JA1NVLの細々日記
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今更ながら、
DJ-R100D(L)のレピーターで遊ぶ。
アマチュア無線をやっている人でも、欲しくなってしまう程のライセンスフリー・レディオ。
レピーターを動作中のDJ-R100D(L)。本体だけで中継器として使えるのはイイ!
特小の中でも多機能な
DJ-R100D(L)は、トランシーバーとして使う以外に、中継器やケアモニター(ベビーモニター)、ビーコンモード、etc…。
いろいろ使える優れものですが、やはり第一に
DJ-R100D(L)はレピーター機能が目玉ではないでしょうか
アマチュア無線のレピーターと違って、
特小のレピーターの仕様上、カーチャンク→レピーター動作確認→通話…通話終了→レピーター動作終了…となるのですが、この辺の詳しい事が
取説にきちんと書かれていないので、440MHz帯の電波を受信して、421MHz帯で送信する〜、トーンスケルチで動作する〜云々、レピーターそのものの原理をしっていても、実際の運用となると、少し戸惑ってしまいました。
それで、ふと思ったのですが…。
DJ-R100D(L)のスケルチレベルを最低の「1」にした時って、アマチュア無線機や受信機でスケルチツマミを11時〜12時くらいに設定した時のものでしょうか。
特小や1200MHz帯ですぐに電波が弱く、小刻みにフェージングを良く耳にすると、どうしても弱い電波を多く聞く事になる為か、多少、雑音混じりでも交信(受信)できる距離を伸ばしたいと考えるのは私だけでしょうか。
レピーターにアクセスする側のDJ-R100D。他のDJ-P24などでもお馴染みの光景
それなら、
DJ-R100D(L)のスケルチを開放して、グループモード(トーンスケルチ)をオンにしてレピーターとして動作させればいい、と思ったのですが…。
スケルチを開放していると、いくらグループモードをオンにしても、もう1台の
DJ-R100D(L)からアクセスしても反応が悪い
どうやら、“自動接続手順解除機能”(
取説74ページ)で「on1」に設定すると改善。
しかも取説には「on」「oFF」しか書いてありませんケド…。
これはレピーターを動作させる為のカーチャンクの送信時間の設定ですが、スケルチを開放しながらグループモードを設定していると、微妙にこれがシビアになるようです。
長すぎてもいけなかったり、短すぎてもいけなかったり…。
スケルチを開放せずに、レベル1以上なら問題はないようですが…。
当然グループコードを設定してあれば、トーンスケルチによる動作になる筈なのに、どうしてなのかな
しかも、
DJ-R100D(L)同士以外は影響が無かったり…良く分かりません。
後、
DJ-R100D(L)の場合、グループモードにした時に、トーンバースト機能が強制的にオンになっています。
相手が送信を終えた時に、「ザッ」と云うFM特有のスケルチが閉じる瞬間のテールノイズを抑える機能です。
アマチュア無線のレピーターなどでは、敢えて送受信の切れ目が把握できるように残してありますが、同時にレピーターのスケルチの深さや同一周波数で微妙な混信が分かる場合があるので、トーンバーストもオフに出来ればいいなぁ、と個人的に思ったのですが(当然、グループコードを設定していない場合やトーンバーストをオフの他機種からアクセスした時は、ザッと出ます)…。
IC-4188Dの場合は、設定モードでオン/オフが出来るようです。
C710ではFMの帯域16KHzなので、DJ-R100D(L)同士より多少受信状況が違いますが、受信だけでも結構飛ぶ感じ。飛びとしては、C710同士の1200MHz帯より少し劣ったくらいなのが特小でしょうか。でも、場合によって420/440MHz帯の10mWの方が山陰まで届くことも…
ともあれ、
特小の場合ですと、ライセンスフリーで気軽に友達と

クルマで2台以上で出掛けた時の連絡用に気軽に使えるので、これからもレピーターで遊ぶ以外にも使えそう(運転しながらですと、別途スピーカーマイクなどは必須ですが)。

アマチュア無線をやっている人でも、欲しくなってしまう程のライセンスフリー・レディオ。




いろいろ使える優れものですが、やはり第一に


アマチュア無線のレピーターと違って、



それで、ふと思ったのですが…。



それなら、

スケルチを開放していると、いくらグループモードをオンにしても、もう1台の


どうやら、“自動接続手順解除機能”(

しかも取説には「on」「oFF」しか書いてありませんケド…。
これはレピーターを動作させる為のカーチャンクの送信時間の設定ですが、スケルチを開放しながらグループモードを設定していると、微妙にこれがシビアになるようです。
長すぎてもいけなかったり、短すぎてもいけなかったり…。
スケルチを開放せずに、レベル1以上なら問題はないようですが…。
当然グループコードを設定してあれば、トーンスケルチによる動作になる筈なのに、どうしてなのかな

しかも、


後、

相手が送信を終えた時に、「ザッ」と云うFM特有のスケルチが閉じる瞬間のテールノイズを抑える機能です。
アマチュア無線のレピーターなどでは、敢えて送受信の切れ目が把握できるように残してありますが、同時にレピーターのスケルチの深さや同一周波数で微妙な混信が分かる場合があるので、トーンバーストもオフに出来ればいいなぁ、と個人的に思ったのですが(当然、グループコードを設定していない場合やトーンバーストをオフの他機種からアクセスした時は、ザッと出ます)…。


ともあれ、





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この記事へのコメント
(*^_^*)
私も何時かはノード局をしたいな~!名張は幸い陸の孤島?で430
に空きがいっぱい有ります(^_^)v
ぜひ“孤島のノード”を開局してくださ〜い!
はい、そうですよね〜。421/440MHz帯と18.45MHzの差はありますが、これを1本のアンテナで送受信が出来るのも、逆に10mWだから実現するのでしょうね〜
地方で閑古鳥が鳴いている430MHz帯のノードは重宝しますよね。
こちらも周囲が
ぜひ、