JA1NVLの細々日記
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先日、iPod touchからWIRES-Xを
TeamViewerを使って遠隔操作しようとした時の事です。
私の場合、Griffin Technology製の耐衝撃・防塵ポリカーボネートケース“Survivor”にiPod touchを入れているのですが、このケースに入れていると「ダブルタップ、ドラッグしてドラッグ&ドロップ」などの操作がやりにくい事があるんです。
iPod touchやAndroidスマホから、WIRES-Xが稼働しているパソコンをTeamViewerで操作中、よく間違ってウィンドウ操作をしてしまう事が…!
ただ単に、タップしてクリックする操作の代用なら問題ないのですが…。
耐衝撃・防塵の為にiPod touchをSurvivorに入れておくのは安心ですし、普通に使っている場合には殆ど不自由さは感じられません。
しかし、いまいち連続タップやダブルタップ、ドラッグなどの操作に失敗する事が何度かあります。
パソコンをTeamViewerで操作する方法も、一部では多少の練習と慣れが必要かもしれません
さて、今回はWIRES-Xのウィンドウを初期状態に戻す方法を、
メモがてら書いてみます。
別にウィンドウが多少おかしくても、気にならない方は無用な話ですが…。
しばらく運用して弄っているうちに、WIRES-Xのウィンドウを初期状態に戻したい事も、場合によってはあるのではないでしょうか

試しに、態とWIRES-Xのウィンドウでノードやルーム、チャットなどのリストの幅をメチャクチャにしてみました
ウィンドウ内のノード一覧などで、空白の場所で右クリックすると、「Window 初期化」と云うメニュー項目があります。
これで解決するだろう、と、あまり深刻に考えていなかったのですが…。
実際にこの操作を実行しても、リストの列幅などが初期化されるだけで、ウィンドウ内の配置や幅などは、ユーザーが弄ったまま残っています。
それならば、一度、WIRES-Xのソフトウェアを
パソコンからアンインストールして、再インストールすれば良いのでしょうけど…。
設定はバックアップしてあっても、いちいちアンインストールするのは面倒。
実はWIRES-Xのウィンドウなどの情報は、レジストリーに書き込みされています(正確にはWIRES-Xのソフトウェアを終了時に値が書き込まれる)。
レジストリーの“HKEY_CURRENT_USER\Software\YAESUMUSEN\WiRESXA\Window”がウィンドウの情報らしいです
一度、WIRES-Xのソフトウェアを終了させてから、レジストリーエディターを起動させて、ウィンドウの設定を、フォルダーごと全て削除してみました。
レジストリーエディターの操作は十分注意してください。もし、この記事をご覧になって、操作を誤ったなどで、何らかの弊害が生じた場合、私は一切責任を負いかねますので、自己責任でお願い致しますね。
WIRES-Xのウィンドウ設定を削除して、再びWIRES-Xのソフトウェアを起動すると、どうやらウィンドウ設定が初期値になったようです(私は動作確認済み)。
ノードやルーム、チャットなどのリストの幅をメチャクチャにしたものが、元通りに戻りました!
ちなみに、レジストリーエディターを起動させて操作するのは、ちょっと危険がありますので…。
バッチファイルなどを作成しておいて、WIRES-Xのウィンドウを初期化したい時に使えるようにしておくと良いでしょう。
「メモ帳」などにペーストして、“WIRES-X_Window_reset.bat”など、分かりやすいファイル名で保存してください。別にここまでキッチリ書かなくても良いかもしれませんが…。Visual Basicっぽくソースを書いてみました
このバッチファイルは、予めWIRES-Xのウィンドウ設定のバックアップをデスクトップに“WIRES-X_Window_backup.reg”というファイルに保存した後に削除するようにしています(Windows XPとWindows 7以降とシステム環境変数の互換を持たせる為、敢えてデスクトップに保存)。
ですが、デスクトップにレジストリーファイル(.reg)を置いておくのは、ちょっと不安…。
不要なら削除するか、別のフォルダーへ移動しても構いません。
私の場合、Griffin Technology製の耐衝撃・防塵ポリカーボネートケース“Survivor”にiPod touchを入れているのですが、このケースに入れていると「ダブルタップ、ドラッグしてドラッグ&ドロップ」などの操作がやりにくい事があるんです。


ただ単に、タップしてクリックする操作の代用なら問題ないのですが…。
耐衝撃・防塵の為にiPod touchをSurvivorに入れておくのは安心ですし、普通に使っている場合には殆ど不自由さは感じられません。
しかし、いまいち連続タップやダブルタップ、ドラッグなどの操作に失敗する事が何度かあります。


さて、今回はWIRES-Xのウィンドウを初期状態に戻す方法を、


別にウィンドウが多少おかしくても、気にならない方は無用な話ですが…。

しばらく運用して弄っているうちに、WIRES-Xのウィンドウを初期状態に戻したい事も、場合によってはあるのではないでしょうか



ウィンドウ内のノード一覧などで、空白の場所で右クリックすると、「Window 初期化」と云うメニュー項目があります。
これで解決するだろう、と、あまり深刻に考えていなかったのですが…。
実際にこの操作を実行しても、リストの列幅などが初期化されるだけで、ウィンドウ内の配置や幅などは、ユーザーが弄ったまま残っています。

それならば、一度、WIRES-Xのソフトウェアを

設定はバックアップしてあっても、いちいちアンインストールするのは面倒。

実はWIRES-Xのウィンドウなどの情報は、レジストリーに書き込みされています(正確にはWIRES-Xのソフトウェアを終了時に値が書き込まれる)。

一度、WIRES-Xのソフトウェアを終了させてから、レジストリーエディターを起動させて、ウィンドウの設定を、フォルダーごと全て削除してみました。

WIRES-Xのウィンドウ設定を削除して、再びWIRES-Xのソフトウェアを起動すると、どうやらウィンドウ設定が初期値になったようです(私は動作確認済み)。


ちなみに、レジストリーエディターを起動させて操作するのは、ちょっと危険がありますので…。
バッチファイルなどを作成しておいて、WIRES-Xのウィンドウを初期化したい時に使えるようにしておくと良いでしょう。


このバッチファイルは、予めWIRES-Xのウィンドウ設定のバックアップをデスクトップに“WIRES-X_Window_backup.reg”というファイルに保存した後に削除するようにしています(Windows XPとWindows 7以降とシステム環境変数の互換を持たせる為、敢えてデスクトップに保存)。

ですが、デスクトップにレジストリーファイル(.reg)を置いておくのは、ちょっと不安…。
不要なら削除するか、別のフォルダーへ移動しても構いません。

ちなみに、上記のバッチファイルの改良版がこれです。
Windowsのコマンドプロンプトを開いて、“certutil”コマンドを使うと、下記のBASE64をデコード可能です(詳細はこちら)。
ちょっと面倒ですが…。
昔の
パケット通信のISHを思い出す感じでしょうか。
上のテキストバイナリーを「メモ帳」などにペーストして、“WIRES-X_Window_reset.txt”など、適当なファイル名で保存。“certutil -f -decode WIRES-X_Window_reset.txt WIRES-X_Window_reset.zip”を実行すると、ZIPファイルが復元されちゃいます! 後はそれを展開して使います
実は、皆さんが
メールで画像を当たり前に送受信しているのも、裏でこのBASE64の技術が使われているんですけど…。
国産のISHの方が優れているのに、何で廃れちゃったのかなぁ


Windowsのコマンドプロンプトを開いて、“certutil”コマンドを使うと、下記のBASE64をデコード可能です(詳細はこちら)。
ちょっと面倒ですが…。
昔の



実は、皆さんが

国産のISHの方が優れているのに、何で廃れちゃったのかなぁ


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