JA1NVLの細々日記
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先日、2月14日の“ちばハムの集い2016”で、
JH1NZJ局とレピーターの話で盛り上がりました。
それで、保管してある
過去のデータから、貴重なモノを見付けてきたので、お見せしましょう。
まずは、2013年12月20日(水)、
シゴトでカモガワから匝瑳市方面へ行く時の事…。

茂原市で
信号待ちで半固定している時に、受信したJP1YGC(1292.56MHz)のID。
ドライブレコーダーのノイズが混入してしまいましたが、“DE JP1YGC”のCWの跡が浮き出ています
1292.56MHz JP1YGCのID(2013年12月20日、9時11分、千葉県茂原市法目付近で録音)
オーディオケーブルなどを持参していなかった為、ドライブレコーダーの動画データから音声だけ吸い出ししたので、ノイズが混入しています。
カモガワからソウサ、アサヒ、チョウシへ行く時と帰りに、いつもワッチしていました。
さて、今度は…。
今となっては懐かしい。
清澄山にあったJP1YDQ。
439.70MHz(10W)と1292.36MHz(1W)で運用していました。
1990年頃、カセットテープに録音したJP1YDQのID。430MHz帯はIC-RP3010で運用していました
439.70MHz JP1YDQのID(1990年?月?日、?時??分、自宅で録音)

2001年1月頃、JP1YDQ(439.70MHz)の受信部が不調になって、父が山から自宅にIC-RP3010を軽トラで運んで、点検している時の様子
そうそう!
先日、
JH1NZJさんと盛り上がったお話の中で、アイコム製の古いレピーター装置。
このIC-RP3010もそうですが、レピーターが電波を送信したと同時に、CWのIDを打ち始めるんです。
本来なら、レピーターがアップリンクで88.5Hzのトーン入りの電波を検知して、ダウンリンクで送信し始める時に、最初に空白を入れて、1秒以上くらいの間を上げて送信すればいいのですが…。
利用者がカーチャンクをして、PTTキーを離した時に、“D”が切れちゃって、“E JP1YDQ”みたいに聞こえるんです。しかも、IDを打ち終えて、ハングアップタイムが終わる直前に、一瞬だけ「プチッ」と音が入るので、「アイコム製のレピーターだなぁ」って、すぐ分かっちゃう。
1200MHz帯は父が
ハンディ機2台(IC-12Gだったかな?)で作った自作のレピーターで1Wだったらしいのですが…。
「1200MHzなんかやらない方がいい!
」と、父はずっと言っていて否定派だったので、当時、私は興味があっても、手を出せませんでした。
ちなみに、旧・JP1YDQが
清澄山で稼働していた場所のアンテナ付近で、
ハンディ機をホイップアンテナで試したところ、干潟町(現在の旭市)にあるJR1VT(439.60MHz)が強力に入った記憶がありました。
その証拠に、私が開局して間もない頃、
清澄山のレピーターに旭の固定局が出ていらして、驚いた記憶があります。
九十九里を越えて、カモガワと430MHz帯で話が出来たのですから…。
話は変わって、2014年3月24日。
カモガワから
シゴトでアサヒまで行った時の事…。

なんだかんだでお昼近くになってしまって、途中で
昼飯を食べようと、休憩した場所。
それが、JR1VTの前でしたー。
清澄山や君津市の山、ダクトが発生した時にカモガワからこのアンテナまで届いていたんですね〜!
439.60MHz JR1VTのID(2014年3月24日、11時50分録音)
1292.14MHz JR1VTのID(2013年12月20日、12時19分録音)
当時はが忙しくて、
シゴトの電話が頻繁に掛かってきては、あれこれ言われていたので、結局、CQを出す余裕もありませんでした。
この中に、多分C-RP3010(?)とRP-70KFが入っているのかなぁ、と、想像していますが?
さて、もう少し懐かしい話をしますと…。
旧・千倉町にあって、旧・和田町に移設されたJP1YCM。
先日も、和田の局と話題にした懐かしいレピーターであります。

439.98MHz JP1YCMのID(1990年?月?日、カセットテープに録音)
千倉にあった時は、なんと! 0エリアまで飛んでいたらしいです…。
和田に移設して、しばらくしないうちに故障、そして廃局になってしまいました。
清澄のJP1YDQも、2004年に廃局。
最後に、
JH1NZJ局とレピーターの話で盛り上がった時に話題になった、JP1YGF(1291.80MHz)。
2004〜2005年、千葉の
病院から帰る時に、夷隅方面へ行った時、
TH-89でカーチャンクした記憶があります。

1291.80MHz JP1YGF のID(2006年10月1日、記憶を元に再現したもの)
確か、2005年頃に廃局してしまった記憶があります。
昔は千葉県の外房方面には、1200MHz帯のレピーターが結構あったのが、今となっては信じられないくらいですね。


それで、保管してある



まずは、2013年12月20日(水)、



茂原市で



オーディオケーブルなどを持参していなかった為、ドライブレコーダーの動画データから音声だけ吸い出ししたので、ノイズが混入しています。

カモガワからソウサ、アサヒ、チョウシへ行く時と帰りに、いつもワッチしていました。

さて、今度は…。
今となっては懐かしい。

439.70MHz(10W)と1292.36MHz(1W)で運用していました。




そうそう!
先日、

このIC-RP3010もそうですが、レピーターが電波を送信したと同時に、CWのIDを打ち始めるんです。

本来なら、レピーターがアップリンクで88.5Hzのトーン入りの電波を検知して、ダウンリンクで送信し始める時に、最初に空白を入れて、1秒以上くらいの間を上げて送信すればいいのですが…。
利用者がカーチャンクをして、PTTキーを離した時に、“D”が切れちゃって、“E JP1YDQ”みたいに聞こえるんです。しかも、IDを打ち終えて、ハングアップタイムが終わる直前に、一瞬だけ「プチッ」と音が入るので、「アイコム製のレピーターだなぁ」って、すぐ分かっちゃう。

1200MHz帯は父が

「1200MHzなんかやらない方がいい!


ちなみに、旧・JP1YDQが



その証拠に、私が開局して間もない頃、

九十九里を越えて、カモガワと430MHz帯で話が出来たのですから…。

話は変わって、2014年3月24日。
カモガワから



なんだかんだでお昼近くになってしまって、途中で


それが、JR1VTの前でしたー。




当時はが忙しくて、



さて、もう少し懐かしい話をしますと…。
旧・千倉町にあって、旧・和田町に移設されたJP1YCM。
先日も、和田の局と話題にした懐かしいレピーターであります。

千倉にあった時は、なんと! 0エリアまで飛んでいたらしいです…。
和田に移設して、しばらくしないうちに故障、そして廃局になってしまいました。
清澄のJP1YDQも、2004年に廃局。
最後に、

2004〜2005年、千葉の



確か、2005年頃に廃局してしまった記憶があります。
昔は千葉県の外房方面には、1200MHz帯のレピーターが結構あったのが、今となっては信じられないくらいですね。

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この記事へのコメント
さすがです!
アイコムのIDはROM焼きなので、作るときに先頭にスペース入れれば
良いのでしょうけども・・・ROMライターはあれど、フォーマット非公開で
メーカーもサポート終了ですので、そのままです。
ID音量もミキシングなので、もっと音量レベルが低くても良い気がする
のですが、聞こえないという意見が多く(ほんとかいな?)大きめです。
自分ではセンス無い音量だと思ってるんですが(笑)
各所のレピータも、今後新規開設が難しい関係もあり、運営を
やる気のある有志に譲れば、もっと有効活用されそうですが、
やはり難しいようですね。
廃局すると、新設時には同周波数のレピータ管理団体から
同意書をもらなわなければならず、これが大変です。
千葉県某所は、なんと2エリアまでもJARLから同意書とるよう
要求されました。同意書を書くほうも、2エリアまで同意を求める
ほど飛ぶのか?ならダメだ!って、そりゃ勘ぐっちゃいますよね~(^^;
1200はレピータ機器はあっても新設申請は通らないようなので、
減らなさいようにしたいものですね。(周波数防衛の観点からも)
ROMを解析 (・o・?)
本日は千葉県南部は快晴でポカポカ陽気です。
お疲れ様です。
私は、やっと午前中の仕事が一段落しました〜。
そうだったのですね…。
私はただ、単純に“DE JP1Yxx”のIDがASCIIで書いてあると想像していました。
確かあのIDは、メーカーに依頼しないとダメとか、取説にあったような気がしました。
トーンはボリューム(?)を回すと変化したような気がしますが、音量は変えられないんですね
IDを送出中に弄くると、
私の父も当時「IDがうるさい!」と言っていました。
確か、IC-RP3010はデフォルトで、アクセス毎にIDが出るのが固定だったと記憶しておりました。
そうですね。
まだ現役の1200MHz帯のレピーター、私も応援したいです。
維持・管理も大変だと思いますが、一度、廃局しちゃうと、二度と復帰できないのが悲しいですね。
1200MHz帯で2エリアまで飛ばすのは難しいのに…。
ブレーキを掛けられているのは、変な話ですね。
それに、1299MHzの「レピータ」も、いつの間にか割り当てておきながら、今では使っていないんですものねぇ。
レピータの上にある
ダウンリンク送信でアップに混信しないように調整するんですが、
ロスが少ないポイントに追い込むと、受信がダメダメです。
送信10W入力で7W出力くらいになるポイントで、バランスが
とれるんです・・・むーーーー。
Qが高くない(ブロードで切れが悪い)のですね。
スペアナ+トラジェネあっても、これの調整はもうやりたくないです(^^;
はい、アンテン工業製のです (^o^)
お世話になっております。
はい、レピーターの上に置いてあるのは、ご存知、外付けのアンテン工業製デュープレクサーでございます。
当時の
確か、入力が434.50〜435.00MHz、出力が439.50〜440.00MHzと銘板に書かれていました。
わぁ〜、調整が結構難しいんですね…。
うちにスペアナなどが無いので、勘でやっていたのですが…。
もともと大雑把な性格の父は嫌になっちゃったそうです。
当時、NZJさんとお知り合いになったら、ぜひお力を貸して頂きたいですね。
それで、結局、父もこのデュープレクサーがおかしくなって、再調整するのが面倒になって、そのうちに廃局する原因になってしまいました。
デュープレクサーを外して、受信部と送信部のアンテナを上下に離して設置しても、10Wで5MHzシフトの抑圧には負けちゃうんですね。
無題
レピータのIDは音量/音程ともに調整できますよ。
ただ、ローカル局(使う人)が小さいって言うんで
面倒なので大き目に設定しちゃいました。
ていうか、毎回IDが良く聞こえる必要あります?(笑)
最近は香港あたりから個人輸入で2万円ほどで
比較的マトモな共用器(キャビティBPF)が調達できる
ので、そういうのもいいですね。
ネット社会で世界が狭くなりました♪
==
そうそう、小見川と佐原の庁舎にあるレピータ、調整は
勝浦の山中にあるでっかいお皿の場所にお勤めの方が
やってました(謎)
某無線機メーカーYにもいた方で、かなりのマニアさんです。
最近、声をききませんが。
やはり、毎回ID出ますか〜 (^^;)
先日まで
大丈夫でしょうか
今はそうでもないのですが、ずっと前、私は
IDは
現物が目の前にあって、1200MHzの
いつも同じ
カモガワから遥々、そちら近くへ行って、“
茂原市本納で、
「おぉぉ〜〜、きこえたぁーー!
と、感動した記憶がありまスー。
あ! 私も見た事があるような気がします〜!
確か、“409Shop”というところに、例えば50Wにも耐えるデュープレクサーがありましたね
安くても
後、小見川のレピーターと佐原のレピーター、
小見川は、昔1200MHzしか無かったんですね。
勝浦の山に某
うわぁ、また凄いですね、皆さん…。
無題
香取市は利根川に面しており、防災意識は高いようで
庁舎に設置できたようです。うらやましい環境です。
Echolinkでネット接続もしているのですが、さすがにセキュリティ
上は市のネットに接続はさせてもらえず、近隣の民家より
無線LANでインターネット接続しています。
設置にあたり私も2.4G無線LANのビル間通信用アンテナを
寄付させていただきました~♪
自作は素晴らしいですね (^^)
小見川のレピーターは、以前ネットで検索したら見た事がありました。
昔はOMさんが、結構自作でレピーターを作られていた記事を見た事がありますが、今もそのようなお話があるのは、やはりいいですよねー。
私も以前、ある役場の支所に勤務してた事がありまして、サイトの閲覧でも、YouTubeやヤフオクなど、アクセス制限が掛かっていた様子を見た事がありました。
そうだったのですね…。
Wi-Fiで、しかも近隣宅と接続して、EchoLinkに繋がっているのは驚きです!
(・o・)
そちら方面ですと
なかったでしょうか?
管理者は木更津のモスバーガー隣、関東電子木更津の
柴崎さんかと思います。(ご自宅が富津市梨沢のようで)
我家で長期放置されている(^^; パンザマスト、そちらから
譲っていただきました♪
JR1VS〜♪
はい!
前の私の
当時はカモガワから、富津、君津、木更津…市原、千葉、浦安、市川、東京まで繋がっちゃいました。
やはり、あれ自作だったんですか〜。
結構、受信感度も良かった感じでしたね。
東京の同一周波数のレピーターと良く混信していました。
探すと多分、
実は先日、(このブログのリンク先の)JI1GQY局が我が家にいらした時に噂をしていたんです。
一応、局舎はある(?)らしいですが…。
今も439.90/1292.26MHz両方、ずっと停波したままですね。
NZJさん、富津レピーターの方までご存知なんですか〜。
わぁ、すごーいですネ!
ID-ROM作ります
KENWOOD TKR-200(A) TKR-300(A)のID-ROMは、こちらで作れるのでお問合せください。