JA1NVLの細々日記
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2016年1月6日(水)、
チバKM296局からコメントを頂いたのですが、同じ鴨川市内の方から初コメントを頂いたので嬉しいものでした。
特小のレピーターを、L10-08(421.8125MHz/440.2625MHz、88.5Hz)で運用されているとの事で、早速、アクセスを試みたのですが、
私の家からはアクセスしませんでした。
© OpenStreetMap contributors
いつもの、
夜の2里ウォーキングの時に、
DJ-R100D(L)を持って、途中からカーチャンクしてみました。
農道を歩いていると、私以外にもウォーキングをしている人が何人か居たので、結局、A地点(
鴨川市京田286付近)まで
DJ-R100D(L)を取り出して調べる事が出来ませんでした。
試しにカーチャンクしたら、
3〜4(*1)とRS55くらい。
次に、B地点(
鴨川市坂東)でCQを出してみると、チバKM296局から応答があり、交信成立!
3〜4、ピークで5(*1)と良く入りました。
私は地元でこれが初めての
特小のレピーター交信となりました。

C地点(
鴨川市竹平)では
0〜3(*1)と弱くなってしまいました。
*1: DJ-R100Dの場合、Sメーターは5段階です。
何れにしても、私が住んでいるカモガワ市内の方で、
特小のレピーターを開設されていた方がいらっしゃったのは、本当良かったと思いました。
さて、翌日、1月7日の本日は、改めて昼間に運用した場所の
写真を撮影してきました(夜は殆ど真っ暗な農道なので)。

A地点。ここは少し小高い場所なので、電波が良く届くと思います
いつもの繰り返しになりますが、アマチュア無線をやっている私でさえ、
DJ-R100D(L)は良く出来ている無線機で、更に、みんながやっているように、
特小のレピーターは面白い。
たかが10mW、400MHz帯と言っても、1/4波長ですと実用十分ではないでしょうか。

私の部屋の特小レピーターは、この区間が弱くなってしまいます。ちなみに、前に見えるのは鴨川富士
アマチュア無線機で、5W、果てには20W出して通信できて当たり前の中で、この420/440MHz帯0.01Wの世界は、また違った世界と云うか…。
1200MHz帯の広い空間や飛びとまた違った世界にも私には感じます。
そう云えば、日中にこの場所に来たので、ソーラーパネルが設置されている様子を
撮影してみました。

全国あちこちで見掛けるようになったソーラーパネル。実はこれが…
先日も、知人の局と話題にしましたが、このソーラーパネルから半径約500メートルに渡って、144MHz帯がノイズだらけで使い物にならないんです。
実際に、この付近で、
我が家の144MHz帯の音声デジピーターを0.3Wで運用していたら、ノイズだらけでスケルチが開かなくなる現象がありました。
後、この付近は430MHz帯では、新島の
宮塚山のレピーター(439.84MHz/JP1YGP)に、0.3Wでもアクセス出来る場所なんです。
話が逸れましたが、今日は
特小がメインでした…。


B地点。昨夜はここで初めてCQを出して、チバKM296局と初めての交信が出来た場所です
この辺りまで来ると、私のいつもの2里ウォーキングコースの折り返し地点です。
当然、夜は街灯があまり無いので、
懐中電灯を頼りに歩いています。
C地点から西の方を見た様子。この辺で例の“特小広域レピーター”が微かに入るのですけどね…
同じく、C地点から、今度は東の方を見た様子。森が邪魔をしているのか、チバKM296局との交信が途切れ気味になってしまいました
チバKM296局によると、レピーターのアクセス範囲も私の家から約1Kmくらいの場所が限界だそうです。
ですが、いつもの私のウォーキングコースの半分で使えるので、今度はウォーキングの時に
DJ-R100D(L)と
C710両方を持ち歩いて、1200MHz帯のWIRES-XでCQを出したら応答なし、
嶺岡山の音声デジピーター(438.02MHz)でCQを出しても応答がない場合でも、KM296局の
特小のレピーターがどこまで届くのか試したり…。
また楽しみが出来たので、
ウォーキングの時に退屈しないかもしれません。

私の家から、約300メートルくらいの開けた場所では、Sメーターが2つ振りましたが…
私の部屋からアクセスできないか、何度か試したのですが…。
やはり、スケルチ開放しながら、何回もカーチャンクしたら…。
ん! 本当にピンポイントでアクセス出来る!?






© OpenStreetMap contributors
いつもの、



農道を歩いていると、私以外にもウォーキングをしている人が何人か居たので、結局、A地点(



試しにカーチャンクしたら、

次に、B地点(


私は地元でこれが初めての



C地点(


*1: DJ-R100Dの場合、Sメーターは5段階です。
何れにしても、私が住んでいるカモガワ市内の方で、


さて、翌日、1月7日の本日は、改めて昼間に運用した場所の


いつもの繰り返しになりますが、アマチュア無線をやっている私でさえ、



たかが10mW、400MHz帯と言っても、1/4波長ですと実用十分ではないでしょうか。

アマチュア無線機で、5W、果てには20W出して通信できて当たり前の中で、この420/440MHz帯0.01Wの世界は、また違った世界と云うか…。
1200MHz帯の広い空間や飛びとまた違った世界にも私には感じます。
そう云えば、日中にこの場所に来たので、ソーラーパネルが設置されている様子を


先日も、知人の局と話題にしましたが、このソーラーパネルから半径約500メートルに渡って、144MHz帯がノイズだらけで使い物にならないんです。

実際に、この付近で、

後、この付近は430MHz帯では、新島の


話が逸れましたが、今日は



この辺りまで来ると、私のいつもの2里ウォーキングコースの折り返し地点です。

当然、夜は街灯があまり無いので、



チバKM296局によると、レピーターのアクセス範囲も私の家から約1Kmくらいの場所が限界だそうです。
ですが、いつもの私のウォーキングコースの半分で使えるので、今度はウォーキングの時に




また楽しみが出来たので、



私の部屋からアクセスできないか、何度か試したのですが…。
やはり、スケルチ開放しながら、何回もカーチャンクしたら…。
ん! 本当にピンポイントでアクセス出来る!?


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この記事へのコメント
無題
当局の移動する南房総の山々の範囲ですとなかなかアクセスが難しい様です。
でも南房総地域の特小レピーターとして期待している所です。そうすれば若い方も無線を始めるきっかけになると思うのですが。
何か聞こえれば…
はい、この前、チバKS4126局のブログで「鴨川の方、いらっしゃるんだぁ…」と拝見させて頂いておりました。後に交信できて良かったなぁ、と思います。
そうですね。
南房総の房総丘陵で囲まれている地域は、
ご両親が無線をやっている(やっていた)以外、なかなか若いコたちには理解できないんですよねー。