JA1NVLの細々日記
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先日…と云うか、昨年。
2016年が始まりました。本年も、よろしくお願い致します。
新しい年が始まって間もない頃は、私も良く間違える事が多いんです。
しばらくは、日付を書く時に癖になっていた“2015年”と書いちゃう事が…。

今回も、まずは右の無線中継所まで登って、左のハゲた部分の上まで歩いて登ります!
少し前の話で恐縮なのですが、2015年12月31日の記事で、
ウチから近くの
嶺岡山へ久し振りに
歩いて登った時に、ふと感じた事がありました。
それは、以前、
嶺岡山へ登った時に、
C710で充電式EVOLTA3本(3.6V)運用時の最高送信出力、約0.19W。これで、幾つかの1200MHz帯レピーターが辛うじてアクセス出来た記憶があります(カーチャンクして反応があって、変調が乗らなくても)。
例えば、2014年9月17日(水)の記事で書いたように、
嶺岡山へ登った時に
C710で
高尾山のレピーター(1291.50MHz/JP1YGT)に190mWでアクセスは出来た記録があります。
しかし、先日、2015年12月30日(金)に、以前と同じ場所へ行き、全く同じ条件でアクセス出来なかっただけではなく、他の幾つかの1200MHz帯のレピーターにアクセスしなかったのです。

時間帯や季節、温度によってレピーターのスケルチレベルが変化するなど、いろいろな条件が変わる事があると考えられるにしても、今回は
嶺岡山へ登った時に
C710でどこのレピーターにアクセス出来なかったので、かなり心配になりました。

我が家
の音声デジピーター&WIRES-X(1296.42MHz)には、
C710で問題なくアクセス出来るのですが、カモガワの平野で1200MHz帯のレピーターまずアクセスできないので、レピーターのアップリンクの1270MHz帯送信時にうまく電波が飛んでいるかどうか…。


まぁ〜、本当に些細な事ではありますけど…。
一度、気にしだすと、私はどうもずっと気になってしまう性格なので、自分でも困った奴だと思うのですけどねぇ。

そんな、他から見たらどーでも良い、本当に些細な事で…。
また、こうして、わざわざ
嶺岡山へ登る訳でございます。
今回も、
クルマで行けば良いものの、わざわざ
歩いて山登り。

林道・熊取線の途中、今登ってきた方向を振り返ってみました! Googleマップで“35.115211,140.019055”と入力すると場所が出ます
ちなみに、この林道・熊取線も、Googleのストリートビューでこんな感じに見る事が出来ます。
行きは、ず〜〜〜っと上り坂。帰りはず〜〜〜っと下り坂。

普段、2里
ウォーキングしている私でさえも、やはり、久し振りに山登りをすると、腰は痛くなるのですが、そのうちに右膝も痛くなり出します。

途中、もう一度、長狭平野を見渡せる場所があります
これだけ登れば、UHF帯の電波も遠くまで飛びそうな気もしますが…。
実際、この林道の途中で
DJ-R100D(L)を持ちながら、単信20ch、複信27ch、合計47chをスキャンしながら歩いていても、何も入らない。1200MHz帯も何も入りません。


途中、林道のコンクリート舗装に大きく穴が開いて崩落していました。私は前から思うのですが、ある程度、強風にも耐えられるロードコーンの中に特小レピーターや1200MHz帯のハンディ機、音声デジピーターを入れて置けないかと…
そして…。
ふぅ〜、やっと長い上り坂が一段落。

毎週、休日になると、
ラジコン飛行機を飛ばしている人達が居ます。
この日も何名か居て、私が歩いている上を
飛行機が旋回していましたっけ…。
いつもは、林道・熊取線をそのまま直進するのですが、ここから南東へ行く脇道に行ってみようかな、とです
さて、今回は気になる事がありました。
まずは、
地図を参照です。

…え〜とですねぇ。
まんず、今さ居る場所が、鴨川市の…。
ここからこう来て、ぐにょぐにょ〜ん、と、林道・熊取線を登ってきた訳です。
で、現在地は
ココ。
© OpenStreetMap contributors

OSMの地図を用意したのですが、スマホのパケット量を気になる場合や、電波の入りが悪い場所や入らないで、簡易的な地図ながら重宝するんですね。

林道・熊取線から脇道に逸れて歩いて行きます。
まぁ、今回は山でムセン…と云うより、“新しい道を開拓”と云った方が正解。
この道は、
車両進入禁止のようですので、あまり人が入っていないかもしれません。
歩いて進むには、特に問題が無さそうに見えますが、奥へ進むに連れて、道が段々と荒れている感じです。
途中、木々の間から長狭平野を覗ける場所がありますが、あまり見通しは良くありません
林道沿いは結構、人に会うので、落ち着いてムセンキを取り出して交信できない事があります。
しかし、人があまり入っていない脇道で、視界が広がった所があればいいんじゃないかなー、と思ったのですが…。
嶺岡山でそのような場所は結構、限られてしまうんですよね。


何てこった! スニーカーで泥濘みは歩きたくないよぉ…

そして、しばらく進むと、ちょっとした広場に出ました。
実を云いますと、初めて来ました。
今まで、ずっと地元に住んでいながら、こんな場所があった事さえ、知りませんでした。

周囲が木に囲まれているので、430MHz帯以上の運用にはあまり良くないかもしれませんが、ここで静かに、HF〜50MHz帯の移動運用にいいかな?

この時点で、
地図を確認すると、何だかこのまま進むと、林道・嶺岡中央2号線まで行けそうな感じじゃない
少しここで
休憩して、再び出発。

あれっ…。
何だか、道が怪しくなってきた…。
このまま進むと、杉林に突入しそうで、道が無くなっている感じです。
仕方なく、先程の広場まで戻る事にしました。
おかしいなぁ…。
地図では抜けられそうなのに…。

ふと、気付くと、先程、休憩した場所から、南東へ道のようなものがあるんです!
えっ? もしかして…。

あれま…。
どうやら、大幅に道から逸れて歩いていたようでした!
“地図が読めない男”になっていたとは…。
結局、道らしきものは発見したのですが、薮の中へ進むような感じで、ちょっと行きたくない。
仕方なく、先程の林道・熊取線まで戻って、
ラジコン飛行機を楽しそうに飛ばしている脇を通って、ソフトバンクの
無線中継所付近を目指して歩いて登りました。


今回は、結構、無駄な時間をロスしてしまいました…。
時間が中途半端ながら、見通しの良い場所まで、嶺岡中央林道2号線を歩きます。

途中をかなり省略しますが…。
“県立嶺岡山自然公園”のところまで、嶺岡中央林道2号線ではなく、中腹の山道から抜けられるかどうか、実際に歩いて行ったのです。
しかし、結局、途中までは行けるものの、軽装では通れないような感じでした。

“県立嶺岡山自然公園”近くから下の方へ行く道がありますが、途中まで行けるのですが、抜けられない?
この辺りは、標高300メートルくらいありますが、周囲にちょっとした木々があるので、430/1200MHz帯はハンディホイップですと、あまり飛びは良くありません。

上の写真は、
地図で、Aの場所です。
この場所で、
DJ-G7の1200MHz帯、1Wで反応があったレピーターは、
1291.02MHz JR1WA
1291.50MHz JP1YGT
1292.06MHz JP1YKK
の3局。0.3WではJP1YKKに辛うじて反応。変調は乗らない感じ。
約150メートルほど移動して、Bの開けた場所へ行くと、430/1200MHz帯で遠くのレピーターにアクセスする事が出来ました。

さて、ここで気になったのが、冒頭でもお話ししたように、Bの場所から、
C710で
高尾山のレピーター(1291.50MHz/JP1YGT)に190mWでアクセスは出来た記録があるのに、今回は小刻みに移動しながら、どんなに試しても、IDが返ってこないんです。
本当に無線機壊れたのかなぁ〜。

今度は、1200MHz帯のレピーターが強く入る場所へ移動した時に、もう一度試してみよう…と思いながら、帰る事にしました。

先程の、ソフトバンクの
無線中継所近くまで戻って、1291.50MHzに周波数を会わせてカーチャンクすると…。
Sメーターがフルスケールで振れる場所があって、旧スタンダード社のRP-70KFのIDを久し振りに聞く事が出来ました!

1291.50MHz JP1YGTのID(2013年5月9日、4時39分、東京で録音。現在も同じ)
何だぁ、アクセスするじゃん!
でも以外に、同じ山を少し移動しただけで、大して開けていない場所でも、強力に電波が届いたり…。1200MHz帯の飛びも不思議なものです。
2016年が始まりました。本年も、よろしくお願い致します。

新しい年が始まって間もない頃は、私も良く間違える事が多いんです。
しばらくは、日付を書く時に癖になっていた“2015年”と書いちゃう事が…。


少し前の話で恐縮なのですが、2015年12月31日の記事で、



それは、以前、


例えば、2014年9月17日(水)の記事で書いたように、



しかし、先日、2015年12月30日(金)に、以前と同じ場所へ行き、全く同じ条件でアクセス出来なかっただけではなく、他の幾つかの1200MHz帯のレピーターにアクセスしなかったのです。
時間帯や季節、温度によってレピーターのスケルチレベルが変化するなど、いろいろな条件が変わる事があると考えられるにしても、今回は



我が家



まぁ〜、本当に些細な事ではありますけど…。
一度、気にしだすと、私はどうもずっと気になってしまう性格なので、自分でも困った奴だと思うのですけどねぇ。

そんな、他から見たらどーでも良い、本当に些細な事で…。
また、こうして、わざわざ

今回も、




ちなみに、この林道・熊取線も、Googleのストリートビューでこんな感じに見る事が出来ます。
行きは、ず〜〜〜っと上り坂。帰りはず〜〜〜っと下り坂。

普段、2里



これだけ登れば、UHF帯の電波も遠くまで飛びそうな気もしますが…。
実際、この林道の途中で



そして…。
ふぅ〜、やっと長い上り坂が一段落。


毎週、休日になると、

この日も何名か居て、私が歩いている上を



さて、今回は気になる事がありました。
まずは、

…え〜とですねぇ。
まんず、今さ居る場所が、鴨川市の…。
ここからこう来て、ぐにょぐにょ〜ん、と、林道・熊取線を登ってきた訳です。
で、現在地は

© OpenStreetMap contributors


林道・熊取線から脇道に逸れて歩いて行きます。

まぁ、今回は山でムセン…と云うより、“新しい道を開拓”と云った方が正解。

この道は、

歩いて進むには、特に問題が無さそうに見えますが、奥へ進むに連れて、道が段々と荒れている感じです。


林道沿いは結構、人に会うので、落ち着いてムセンキを取り出して交信できない事があります。
しかし、人があまり入っていない脇道で、視界が広がった所があればいいんじゃないかなー、と思ったのですが…。




そして、しばらく進むと、ちょっとした広場に出ました。
実を云いますと、初めて来ました。
今まで、ずっと地元に住んでいながら、こんな場所があった事さえ、知りませんでした。


この時点で、


少しここで


あれっ…。

何だか、道が怪しくなってきた…。
このまま進むと、杉林に突入しそうで、道が無くなっている感じです。

仕方なく、先程の広場まで戻る事にしました。
おかしいなぁ…。

ふと、気付くと、先程、休憩した場所から、南東へ道のようなものがあるんです!
えっ? もしかして…。

あれま…。
どうやら、大幅に道から逸れて歩いていたようでした!

“地図が読めない男”になっていたとは…。

結局、道らしきものは発見したのですが、薮の中へ進むような感じで、ちょっと行きたくない。
仕方なく、先程の林道・熊取線まで戻って、



今回は、結構、無駄な時間をロスしてしまいました…。

時間が中途半端ながら、見通しの良い場所まで、嶺岡中央林道2号線を歩きます。

途中をかなり省略しますが…。
“県立嶺岡山自然公園”のところまで、嶺岡中央林道2号線ではなく、中腹の山道から抜けられるかどうか、実際に歩いて行ったのです。
しかし、結局、途中までは行けるものの、軽装では通れないような感じでした。


この辺りは、標高300メートルくらいありますが、周囲にちょっとした木々があるので、430/1200MHz帯はハンディホイップですと、あまり飛びは良くありません。

上の写真は、

この場所で、

1291.02MHz JR1WA
1291.50MHz JP1YGT
1292.06MHz JP1YKK
の3局。0.3WではJP1YKKに辛うじて反応。変調は乗らない感じ。
約150メートルほど移動して、Bの開けた場所へ行くと、430/1200MHz帯で遠くのレピーターにアクセスする事が出来ました。
さて、ここで気になったのが、冒頭でもお話ししたように、Bの場所から、



本当に無線機壊れたのかなぁ〜。

今度は、1200MHz帯のレピーターが強く入る場所へ移動した時に、もう一度試してみよう…と思いながら、帰る事にしました。

先程の、ソフトバンクの





何だぁ、アクセスするじゃん!
でも以外に、同じ山を少し移動しただけで、大して開けていない場所でも、強力に電波が届いたり…。1200MHz帯の飛びも不思議なものです。

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この記事へのコメント
無題
特にau、ソフトバンクはロケの良い山の上に有りますね(~_~)」
こちらも同じですね
先日はZelloでありがとうございました。
そうですね。
鴨川の場合も、市内が見渡せる
700、800、900MHz帯や2.1GHz帯などで、飛びを稼ぐ為なのでしょうけど…。
アマチュア無線の1200MHz帯とは事情も多少違うのかなぁ、と、いつも思ってしまいます。