JA1NVLの細々日記

あ〜あ…。

先日までピンクがいっぱいで楽しめたのに…。こうなったら白黒写真で十分じゃん！

この前、私が見た桜の木も、“七分咲き”くらいだったと思いましたが、とうとう満開を見る事もなく、再び私が来た時に葉桜になっちゃった…。

先日まで満開だった桜が…。
ここ数日の強風の影響もあって、あっという間に散ってしまいました。

桜が散る時は、無性に寂しさと残念な思いになる──。

…なんて、ね。

そんな話を、いつも会う20代くらいの男のコに話したのですけど、「…ん〜〜…まぁ……そおっすね…」と、まるで桜が咲いていようが、散って葉桜になっても、あまり気にしていない様子…（笑）。

そう言えば、そんな彼も、ずっと前は私に会っても、挨拶すら出来なくて…。

ここ最近は、向こうから頭を下げてきて、まぁ、大した話はしませんが、最後には「ありがとうございました」、と言ってくれるようになりました。



──なるほどね。

訊くと、高校を卒業して地元の工場へ就職したそうですが、職場の人間関係や仕事がうまく行かず、すぐに辞めてしまったそうです。

しかも、その工場は私が無線で話す人が良くご存知のところ。
私も無線で交信していただいた時に、仕事の事情は良く訊いていたので、その若い彼の気持ちも良く分かります。

ホント、今の世の中ってさぁ、特にこの辺鄙な田舎では…一度、挫折すると立ち直りって、本当に大変な事。
都会の人たちには理解できない苦悩は、私も痛いほど分かります。

まぁ、そんな感じで20代の彼と話していたのですが…。
近所のお婆さん達も驚いていました。

「…○○さん（彼の名字）と同級生？」
「いえいえ、違いますよ〜」

アハハ。
私はまるで20代に見えたようです（笑）。
それで、その彼からも「若い」と言われて、つい嬉しくなっちゃった〜☆

つい立ち話をしてしまったので、バッグの中に入れておいたDJ-G7がラジオを受信したまま電源を入れっぱなしだった事も忘れていました。


私が普段、“持ち出し用”に使っているDJ-G7。本来の姿とはもう変わってしまって…（汗）

そう言えば、私が普段持ち歩いているDJ-G7は、本来は“持ち出し用”で、多少荒っぽい使い方をしてきたので、ちょっと傷が付いていたり、今ではもう付属のアンテナ（EA-163）も、ゴムを全て剥いてしまって、本来の姿とは違ってきました（笑）。

実はちょっとこれが恥ずかしかったのです。

後、ソフトケース（ESC-50）も、穴が空いてボロボロになっているので、前から新しいものが欲しかったのですが…。
もう売っていないんですよね〜。


失敗したな…。
そう言えば、以前、ダイソーでポーチとか売っているところに、透明でDJ-G7に合いそうなポーチが売っていたと思ったのですが…。
ここ最近、見かけなくちゃった。

キティちゃんの柄が入ったものはあったのですが…。
それだと、ポーチに入れておいた状態で、ディスプレイの表示が見えないし〜（汗）。
 
…で、今回はDJ-G7の事を書くつもりではなく──。

自分ではオッサンになった感を誤魔化しきれず（汗）、少し凹んだ。

そう、桜の開花も、後何回見られるかと思うと、急に桜が散る事が、無性に寂しく思っていたんす！
彼には分からない苦悩です！

しかし…。
何より、“若いっ！”と、未だに言われた事が嬉しかったもので（笑）。
↑単純…（汗）。

いや、逆に言えば、オラは成長してないのかな…。

 
それはそうと…。
何気なく、先ほどまで点けっぱなしにしていたDJ-G7。

ある番組の人生相談で、娘が暴力を振るう、といった内容が流れていました。
母親が番組に生出演して、素性を話し、専門のカウンセラーが回答している感じです。

途中から訊いたので、詳細は良く分かりませんが…。
恐らく、問題なのは長女さんで、親御さんに暴力を振るう感じでしょうか。

…さて、このような話をされた場合、実は世間は意外に冷たい（…たかった）という事。
実は私も経験済みですから、聞き入って、この問題の長女さんの事を聞き入っていました。



ずっと前の事。
私はある仕事で小学校に通っていたのですが、部外者の私はよく給食の時も、好意で呼んでいただいたのです。

当時、私は会社の女性に嫌われていましたが、派遣先の小学校ではなぜか歓迎されていました。

そして、実際にも、ある女性の教師が娘さんの話を、給食の時にみんなの前で話されていました。
そう、その娘さんもご長女さん。

普段は凄く良いコだったのですが…。
ある事がきっかけで暴力を振るうようになり、もう警察まで呼ばれる大事になった──。

もちろん、その娘さんに実際にお会いした事はありませんでしたけどね…。


無線で話す時のように、まず“ワッチ”。まずは相手の話を訊いてあげましょ〜〜、ってね♪

そんな話を思い出しながら…。
私はそのラジオの生放送で、お母様が泣いている声を訊いて、“娘さんの味方は絶対に居るから!!”と、私は思って涙が出てきましたっけ。

普段は優しく可愛いコなのに…たまたま大爆発しちゃった…。
特に厄介なのが、交際を反対された恋愛問題で大爆発しちゃった女のコ。

…私はそういうコに愛された彼氏は、逆に幸せだと思いますけどね。



後、実際にも、私が知っている女のコも、オイラの前では“良い子”のフリしているようで演じているのを目の前で見た時がありました。

“あ〜、このコ…。相当いろいろな事を我慢している。爆発したら大変だ…”

と、瞬時に感じた事がありましたけどね。