JA1NVLの細々日記
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突然ですが…。
一層 の事、アマチュア無線を辞めちまおうか──。
実は昨年、
DJ-G7の生産終了で、皆さんで手軽に1200MHzを運用する事が困難になりつつあるのは、もうご承知の通りですが…。
他にも、私個人的な理由(トラブルなどはありませんが)、ここ最近の様々な事情から、私自身のアマチュア無線を続ける気力が薄れてきました。

私のフレンド局数名もお持ちの、例の多機能特小。いつものように、何気なく送受信を繰り替えしていると、表示がおかしくなって暴走。電池を抜いて入れ直すと正常に戻りました(汗)
そんな中、取り出したのが特小。
そう、最近は“他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り、当分の間…”という、例の条件。
最も山奥で何も入らない場合は、他の無線局を探すのも苦労しますけどね(汗)。
そうそう。
以前も書いたこの、免許・資格不要のお手軽無線、
特小。
今回は、アマチュア無線から見た目線ではなく、純粋な無線として私は再注目してみました。
というのも、私が以前、仕事で訪れた、北関東のとある山間部。
もう一度、自分が行った地域を見てみると、例えば、山奥に2〜3件ほどの家しかない集落がありました。
※以下、画像はイメージです
周囲は…山! 更に、また、山!!
千葉県ではちょっとない感じの山奥です。
私の地元の家も、周囲に山があり森があり、山間部ではありますが、中途半端に山と平地があって家が立ち並ぶ広さの部落ですが、それと違い、本当に山奥の数件だけの集落がありました。
後で良く見てみると、そのような山奥で、数件だけの集落の一つの家に、大きなアマチュア無線のタワーが建っていて、HF〜50MHz、144、430、1200MHzまで八木アンテナやGPが上がっていたのです。
もちろん、こんな山奥でいくらタワーを建てて地上高を上げ、八木アンテナをどちらに向けても、山々を抜けて、どこまで届くのか想像できない感じでした。
そのような光景を見たら、普段は滅多な事では何も入らない山奥で、無線をどのように楽しむか、私なりに想像してしまいました。
さぁ。
本来は、こんな場所で1200MHzの音声デジピーターを運用したい、とか、そっちの方が私の好みですが、“この先、もし、アマチュア無線を閉局したら”と考える。
すると、維持費も掛からない
特小のレピーターで伝搬調査でもして遊んでみるか…です。

山間部の反射で辛うじて届くレピーター(親機)からの電波。本来、垂直偏波なのですが、このように地面に向けて水平偏波にすると入りが良かったり…?
実はこの間まで私は、“アマチュア無線の目線から”で、あまり
特小のレピーターの事を深く考えていなかったのです。
例えば、基本、私はノイズスケルチは、「ザー」と雑音が出るスレスレの手前、浅くしておく。
特に1200MHzのアナログFMで、音声デジピーターやレピーター、スケルチが深いとアクセス不足の不満、私はどうも譲れないのですが…。
殆どの
特小はスケルチ設定を細かく出来ず、一番浅いレベルにしても40パーセントくらいの深みを感じるのです。
それなら、スケルチを開放、トーンスケルチのみでレピーターを稼働させればどうか、と、あれこれ実験してみたのですが…。
これだと、確かにアクセスしやすくはなりますが、レピーターが誤作動して稀に勝手に電波が出たり、アクセス方法によって、うまくレピーターが動作しない、などの不具合があったり。
アマチュア無線のレピーターとは違って、
特小の場合は勝手が違うような感じです。

次に、“あぁ、やはりアルインコか〜”と思うような、くだらないバグがあったり。
例えば、ビジネスチャンネルで送信すると、PTTキーを押したタイミングによって(ディスプレイの表示では)電波が出ている事になっているのですが、何と別の無線機で確認すると明らかに電波が出ていない状態が何度かあった…なんてね(汗)。
後、普段は中継、子機モード“3A-b27”でアクセスすると、電波が弱く自動カーチャンクでレピーターがうまく反応しない時。
敢えて、“4A-b27”と、本来とは違う使い方で、レピーターにアクセス、更に自分が送信したアクセス状況を、そのままモニター出来るみたいな使い方など。

“まさか、こんな山奥では…”と言う場所で、私設特小レピーターにアクセス出来ると、立ち止まってあれこれ試してみたくなります
そんな実験をある山奥で行っていたら、以外に
特小で遊ぶのが面白くなってきました。
もちろん、普段はな〜にも無線の電波が入らない山奥で、自分のレピーターにガチャガチャいくら悪戯しようが、電波を出しっ放しにしようが、実験しようが、自由に出来る事。
それが1200MHzと同じく、本来、電波が飛んできそうな方向と全く関係ない方向へ体を向けると、ピンポイントでレピーターにアクセス出来たり。
…スケルチを開放しながら、電波がほんの一瞬でも入る場所を探し当てながら、改めて電波の反射を体験できたような感じでした。
まぁ、
特小はそれなりに面白い。
例えば、先ほど、申し上げたように、山奥のたった3件しかない家同士の連絡用とか…。
アマチュア無線のタワーの途中に特小レピーターを取り付けるとか…。
でも、何だかんだと言って、私のように地元で話し相手が居ないと、結局は何をやっても、すぐに飽きてしまうんですけどね〜(悩)。
今年、1200MHzのモービル機やハンディ機が新しく発売されなかったら、やはり一度閉局して休止してみようか…考え中です。
実は昨年、

他にも、私個人的な理由(トラブルなどはありませんが)、ここ最近の様々な事情から、私自身のアマチュア無線を続ける気力が薄れてきました。

そんな中、取り出したのが特小。
そう、最近は“他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り、当分の間…”という、例の条件。
最も山奥で何も入らない場合は、他の無線局を探すのも苦労しますけどね(汗)。
そうそう。
以前も書いたこの、免許・資格不要のお手軽無線、

今回は、アマチュア無線から見た目線ではなく、純粋な無線として私は再注目してみました。
というのも、私が以前、仕事で訪れた、北関東のとある山間部。
もう一度、自分が行った地域を見てみると、例えば、山奥に2〜3件ほどの家しかない集落がありました。
※以下、画像はイメージです
周囲は…山! 更に、また、山!!
千葉県ではちょっとない感じの山奥です。
私の地元の家も、周囲に山があり森があり、山間部ではありますが、中途半端に山と平地があって家が立ち並ぶ広さの部落ですが、それと違い、本当に山奥の数件だけの集落がありました。
後で良く見てみると、そのような山奥で、数件だけの集落の一つの家に、大きなアマチュア無線のタワーが建っていて、HF〜50MHz、144、430、1200MHzまで八木アンテナやGPが上がっていたのです。
もちろん、こんな山奥でいくらタワーを建てて地上高を上げ、八木アンテナをどちらに向けても、山々を抜けて、どこまで届くのか想像できない感じでした。
そのような光景を見たら、普段は滅多な事では何も入らない山奥で、無線をどのように楽しむか、私なりに想像してしまいました。
さぁ。
本来は、こんな場所で1200MHzの音声デジピーターを運用したい、とか、そっちの方が私の好みですが、“この先、もし、アマチュア無線を閉局したら”と考える。
すると、維持費も掛からない


実はこの間まで私は、“アマチュア無線の目線から”で、あまり

例えば、基本、私はノイズスケルチは、「ザー」と雑音が出るスレスレの手前、浅くしておく。
特に1200MHzのアナログFMで、音声デジピーターやレピーター、スケルチが深いとアクセス不足の不満、私はどうも譲れないのですが…。
殆どの

それなら、スケルチを開放、トーンスケルチのみでレピーターを稼働させればどうか、と、あれこれ実験してみたのですが…。
これだと、確かにアクセスしやすくはなりますが、レピーターが誤作動して稀に勝手に電波が出たり、アクセス方法によって、うまくレピーターが動作しない、などの不具合があったり。
アマチュア無線のレピーターとは違って、

次に、“あぁ、やはりアルインコか〜”と思うような、くだらないバグがあったり。
例えば、ビジネスチャンネルで送信すると、PTTキーを押したタイミングによって(ディスプレイの表示では)電波が出ている事になっているのですが、何と別の無線機で確認すると明らかに電波が出ていない状態が何度かあった…なんてね(汗)。
後、普段は中継、子機モード“3A-b27”でアクセスすると、電波が弱く自動カーチャンクでレピーターがうまく反応しない時。
敢えて、“4A-b27”と、本来とは違う使い方で、レピーターにアクセス、更に自分が送信したアクセス状況を、そのままモニター出来るみたいな使い方など。

そんな実験をある山奥で行っていたら、以外に

もちろん、普段はな〜にも無線の電波が入らない山奥で、自分のレピーターにガチャガチャいくら悪戯しようが、電波を出しっ放しにしようが、実験しようが、自由に出来る事。
それが1200MHzと同じく、本来、電波が飛んできそうな方向と全く関係ない方向へ体を向けると、ピンポイントでレピーターにアクセス出来たり。
…スケルチを開放しながら、電波がほんの一瞬でも入る場所を探し当てながら、改めて電波の反射を体験できたような感じでした。
まぁ、

例えば、先ほど、申し上げたように、山奥のたった3件しかない家同士の連絡用とか…。
アマチュア無線のタワーの途中に特小レピーターを取り付けるとか…。
でも、何だかんだと言って、私のように地元で話し相手が居ないと、結局は何をやっても、すぐに飽きてしまうんですけどね〜(悩)。
今年、1200MHzのモービル機やハンディ機が新しく発売されなかったら、やはり一度閉局して休止してみようか…考え中です。
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