JA1NVLの細々日記
※このブログは更新を終了しました。過去記事の内容が古く、また、ブログをリニューアル前の一部のGIF画像の表示がおかしい、またはスマホに未対応な場合がありますので、ご了承ください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

皆様、こんにちは。
いつもありがとうございます。
オラのクルマ(初代EC22S)も、だいぶボロっちくなってきましたが、今年は車検切れになる一ヶ月前、早めに車検をお願いしました。
以前お世話になっていたディーラーさんが廃業、更に諸事情で今年からまた別のディーラーさんにお願いしたのですけどね。
車検から戻ってきて、整備士の方とお話した時に、無線の話で盛り上がったんです!
「このまま乗っていたらヤバイですよ〜」
と言われ、私も数年前から気にしていたショックアブソーバー(緩衝器)の事。
例えば、私が毎朝、クルマのドアを開けて運転席のシートに腰掛けただけでも、まるでチョロQのように、フニャフニャと車体が上下に揺れたり(笑)。
実はこれがチョロQみたいで笑い事ではなく、この緩衝器の劣化によって、私も何度か走行中にヒヤっとした事がありましたっけ。
ホント、こんなもので新真岡北バイパス(無料の高速道路)を飛ばしてきたものです。

そう。
高速道路でちょっとしたタイヤスリップやスピンなどで大事故になる可能性もありますしね。
例えば、橋脚の繋ぎ目でハンドルを取られて…っていうような事故も、実は緩衝器の劣化が引き金になるんじゃないかな、ってです。
実際、私も何度か段差でハンドルを取られて、ヒヤっとした事があって、まるで雪道で滑ったように、車体が半分傾いた事がありましたが、“チョロQだから仕方ないか”なんて、スピンした時の回避を練習していたり…。
「えっ!? この状態まで栃木まで行ったの?!」
「はいぃ〜、果てには福島、新潟まで。しかも会津田島の山の中を通って(汗)」
「………」
なんて、整備士さんと会話していた時に、この緩衝器の話になって、「例えば、無線の電波だってさ…」と出てきたので、“おっ!?”と、思っていたら…。

何と!
無線と訊いて、“どーせ、144/430MHzとか、昔のHFの話でしょ?”と思っていたら、昔、某ハムショップで144/430/1200MHzのモービルホイップを買った、とか、3バンドのモービル機をやっと手に入れた…なんて話が出来たもので、話に火が点きました(笑)。
んんんっ!
1993年というと、私がまだ中学生の時。
もしや、この3バンドのモービル機って、TM-942シリーズとか?
そして、1200MHzの話題で話を進めていくと──。
うちの近くの安房高山(364.8m)の山頂から、川治温泉高原に2011年当時稼働していた1200MHzのレピーターに、


その動画がやっと見付かりました!!
確かに、



うーん…。
当時はあまり気にしていなくて、レピーターのIDを

本来は、動画ファイルでお見せしたかったのですが、ブログの空き容量が少なくなってきたので…。
MPEG4ファイルから音声だけを抜き出してみます(*2)。
私は、いつもの

で、その当時の川治温泉高原で稼働していた1200MHzのレピーターのID。
下記のZIPファイルを解凍して聴いてみてください(容量 48Kbytes)。
20110112_1292.980MHz.zip

ね?
ちなみに、

後、シャカシャカシャカ…というノイズは、無線機にデジカメを近付けた時に、デジカメから発するノイズなもので、コイツを消すにはAudacityのノイズフィルター使えば消せるかもしれません。
そんな川治温泉高原の1200MHz FMのレピーター。
もし、これが430MHzやD☆のレピーターだったら、私は興味が無かったと思います。
2019年、2020年、2021年、そして、2022年。
栃木県方面へ行った時にカーチャンクするのですが、反応なし。
免許は更新されているものの、ずっと停波しているようです。

ちなみに、“川治温泉”と“日光市高原”、“日光市川治温泉高原”を、どうも混同していたようですが…。
1200MHzの伝搬の性質と、レピーターの所在地を調査していくうちに、何となくこの住所も意識したようですけどね。
今は皆さんもご承知のように、1200MHzのレピーターが停波、廃止が相次いで、以前のように伝搬調査が出来なくなりつつあるのと、何と言っても1200MHzに手軽に出られるモービル機やハンディ機が、新品で入手困難な現状はとても悲しいものです。

繰り返しますが…。
“いっちょんちょん、よんさんまる”じゃなくって、1200MHz(またはその上)。
今回は以外なところで、1200MHzの話が出来た事で、最近、ずっとモヤモヤしていたものが、ちょっと薄日を差してきたようにも思えましたが…。

“ポンコツ”だったクルマが、ちょっと“ポン”が外れて、“コツ”になった。
しかし、人間(私)はポンコツのままなので、相変わらず“使い捨ての道具”です(笑)。
それはそうと、また、栃木県へ行きたいな…。
もし、川治温泉高原の1200MHzのレピーターが廃局される前に、もう一度、IDを聴きたいし、レピーターの場所をこの目で確認、“あ〜、ここからカモガワまで届いたのか〜”と、実際に見て感動してみたいものであります。
PR