JA1NVLの細々日記
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私は既に、1200MHzで音声デジピーター+WIRES-Xを運用しているので、あまり頭になかったのですが…。
今年1月、
JG1ENC局が送ってくださった、EchoLinkのインターフェース。
手作り感があって、ケースが
キティさんだったので、気が変わりました

秋葉原で購入したアドニスのマイク変換コード(ケンウッド用)へ取り替え。これでTM-733/833とPCを接続可能になりました!
私のフレンド局はみんな遠くなので…。
山岳音声デジピーターやWIRES-Xを使用しないと、カモガワまで電波が届きません。
確かに無線の電波だけで遠くまで繋がる事は感動しますが、今の144/430MHzで音声デジピーターは、平日などは不法局の混信に悩まされ、せっかく音声デジピーターがあっても、使えない事がしばしば。
キティちゃんを脱がすと…中身はシンプルな回路でした! これなら私にも(部品と半田鏝があれば)出来るかもしれませんね?!
私自身、最近はWIRES-Xであまり声を出す事が減ったのですが、以前、WIRES-IIでみんなとワイワイやっていた頃も、平行してEchoLinkも使っていました。
形はどうあれ、やはり、無線は繋がらないと面白くないですし、こうして皆さんとお話しするきっかけは、やはり
VoIPの影響がありました。
それなら、私がEchoLinkのノードを立ち上げよう
今更…ですが。

144MHzのノード用にTM-733GV(L)を用意。もうボロボロ状態ですが、何とかノード機で動かしています
…と思ったのですが、その前に、せっかく
PCと無線機を接続できるインターフェースを手に入れましたので、まずは
PCで音声デジピーターを実験しようかと思いました。
録音時間は最長120秒まで可能ですが、あまり長すぎても意味がないので、今回は90秒にしてみました(※画像をクリックまたはタップで別ウィンドウに拡大表示します)
いつものように、
FossaPup64と
GIMPを、
ハードディスクを使わず、今回はUSBメモリーに
WineHQをインストール。
フランスのF6DQMさんのSIMPLEXはWindows用のアプリケーションですのですが、Linuxでも
WineHQを使えば、問題なくサクサク動いてくれます。
トーンの設定は小数点以下を入力できないようですが、88.5Hzの場合は「88Hz」「89Hz」でどうにかOK。下の“Filter Bw (Hz)”や“S/N ratio (db)”をうまく調整しないと、誤作動やトーン検出が途中で失敗する事があります
実はこのSIMPLEXは優れもので、トーンスケルチがない古い無線機でも、
PCを使ったソフトウェアでトーンデコードが可能で、ヨーロッパのレピーターで使われている1750Hzトーンバーストも設定できるんです。
ですが、今回は88.5Hzのトーンスケルチとして使用する設定です。
ちょっと調整加減が難しいのですが、うまく調整すれば144MHzで不法局の混信があっても誤作動しないようになりました。
例えば、10分間隔でIDをビーコンとして送出したい場合、上の2つにチェックを入れ、用意したIDを録音したファイルを指定します
次に音声デジピーターのID。
本来は、「ユーザーがアクセスしたら10分毎にIDを送出」と言った感じにしたいのですが、このSIMPLEXは“Simplex Repeater”として動作させる限り、○分毎に自動的にIDをビーコンとして送出する事は可能ですが、それ以外では該当しそうな設定を見付ける事が出来ませんでした。
LinuxでSvxLinkを使いたかったのですが、手っ取り早く古いPCでWindowsを起動、普通にEchoLinkをSYSOPモードで起動しました
結局、EchoLinkのノードを立ち上げて、*ECHOTEST*(ノード番号:


)に接続した方が、音声デジピーターの代用にもなる上、先程申し上げた、「ユーザーがアクセスしたら10分毎にIDを送出」と言った事も設定できますし…。
最初は144MHzで音声デジピーターを立ち上げようと思ったのですが、うちはロケーションが悪くあまり飛ばないので…。
結局、普通にEchoLinkのノードを稼働させて、
スマホや
PCからアクセスしていただいた方が実用でしょうか。

今年1月、

手作り感があって、ケースが




私のフレンド局はみんな遠くなので…。

確かに無線の電波だけで遠くまで繋がる事は感動しますが、今の144/430MHzで音声デジピーターは、平日などは不法局の混信に悩まされ、せっかく音声デジピーターがあっても、使えない事がしばしば。

私自身、最近はWIRES-Xであまり声を出す事が減ったのですが、以前、WIRES-IIでみんなとワイワイやっていた頃も、平行してEchoLinkも使っていました。
形はどうあれ、やはり、無線は繋がらないと面白くないですし、こうして皆さんとお話しするきっかけは、やはり


それなら、私がEchoLinkのノードを立ち上げよう

今更…ですが。


…と思ったのですが、その前に、せっかく



いつものように、






実はこのSIMPLEXは優れもので、トーンスケルチがない古い無線機でも、

ですが、今回は88.5Hzのトーンスケルチとして使用する設定です。
ちょっと調整加減が難しいのですが、うまく調整すれば144MHzで不法局の混信があっても誤作動しないようになりました。

次に音声デジピーターのID。
本来は、「ユーザーがアクセスしたら10分毎にIDを送出」と言った感じにしたいのですが、このSIMPLEXは“Simplex Repeater”として動作させる限り、○分毎に自動的にIDをビーコンとして送出する事は可能ですが、それ以外では該当しそうな設定を見付ける事が出来ませんでした。

結局、EchoLinkのノードを立ち上げて、*ECHOTEST*(ノード番号:




最初は144MHzで音声デジピーターを立ち上げようと思ったのですが、うちはロケーションが悪くあまり飛ばないので…。
結局、普通にEchoLinkのノードを稼働させて、




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