JA1NVLの細々日記
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2020年9月19日(土)
2020年9月21日(月)、
寝ぼけて書いていたので、一部修正済み
LINEで
JA1BJY局が久しぶりに、千葉県旭市の刑部岬から移動運用されるとの事でお知らせ頂きました。
2020年9月18日(金)の夜、私は無線に出られませんでしたが…。
2020年9月19日(土)の夜。
本当にお久しぶりに、JA1BJY局と
JM1YUKの音声デジピーターで交信していただきました。
いつもは LINEでトークしていただいておりますが、やはり無線を使った交信はいいですね。
そこで今回は…。
最初、438.02MHzの音声デジピーターでお話ししながら、1296.34MHzでどうにか交信できないものか、もう一度チャレンジしていただきました。
JA1BJY局によりますと、昨夜の事。
刑部岬から、430MHz帯15エレ八木、1200MHz帯18エレ八木+プリアンプで移動運用。
430MHzはともかく、1295.00MHzで、何と刑部岬から凡そ75Km離れた、勝浦市のJR1WFW局(
固定)と一発で繋がったとの事でした
JA1BJY局が430/1200MHzで移動運用されている様子です。430MHzは15エレ、1200MHzは18エレ。アンテナから伸びる同軸ケーブルの途中にプリアンプがあります。2020年9月20日、銚子市移動の様子、JA1BJY局より写真を提供いただきました(※クリックまたはタップすると、別ウィンドウで拡大表示します)
しかも、JR1WFW局の
ご自宅は、標高95mくらいですが、周囲に100〜200メートルくらいの
山に囲まれており、刑部岬の方へ電波が飛ばなさそうですが…。
地上高7メートルほどのGPで、刑部岬のJA1BJY/1局と、勝浦市と1200MHzのシンプレックスで繋がったとの事でした
そのような事もありまして…。
JM1YUKの音声デジピーター(438.02MHz)で交信しながら、今度は、
JM1YUKの音声デジピーター(1296.34MHz)でも行けそうかな〜、と、何度か
JA1BJY局に試して頂いたのですが、現状では刑部岬から18エレ八木+プリアンプでも、かなり厳しく交信までは出来ませんでした。
438.02MHzの音声デジピーターで、私の部屋から南側の窓を開けると、JA1BJY局の直接波が入りました!
普段は静かな438.02MHzですが、今回はJA1BJY局と
JR1WFW局、そして私と3局でラウンドQSOしていただきました。
一回の送信が凡そ30秒の時間制限があるので、時折、うまく交信できない事がありましたが…。
1対1の交信と違って、いろいろうまく会話にならない時がありますが、今回はJA1BJY局がうまくまとめていただいたお陰で、私も交信しやすいものでした。
しかも、今回、刑部岬から移動されているJA1BJY局と、勝浦市の
JR1WFW局は直接波でも余裕に取れていたとの事です。
JA1BJY局が0.5Wで運用されても、
JM1YUKの音声デジピーター(438.02MHz)まで、ノイズが全く入らず非常に綺麗に入感していました。
今は疎遠になってしまいましたが…。以前、WIRES-II時代の時に、茨城県守谷市のOMさんに作っていただいた自作の430MHz帯バイコニカル・アンテナ。144MHz帯でもそこそこ使えます!
ちなみに、JA1BJY局が50Wで運用された時は、私の部屋の窓際で、
DJ-G7+RH951S(SMA-PとBNC-Jの変換コネクター装着) で直接波が
Sメーターは振らないのですが、BUSYが点灯するくらいで取れました。
後、私の部屋の壁際に置いてある430MHz帯のバイコニカル・アンテナに接続しているTM-733GV(L)で受信したところ…。
こちらではSメーターが1つ振れるくらいの強さで入感していました
今回も、刑部岬移動のJA1BJY/1局から私の部屋まで、凡そ89Kmも飛んで、直接波が届きました!
JA1BJY局、
JR1WFW局、遅くまで交信ありがとうございました。