JA1NVLの細々日記
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この度の、令和元年台風15号及び19号の被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
本当、私も他人事ではない。ショックであります。
先日は、
台風19号が接近する前に、
シゴトで群馬県と栃木県へ行ってまいりましたが…。
クルマで走行中、
ラジオで被害の様子を聞くと、「もしかして、ついこの間、私が行った、または通った場所じゃないかな…」と思うと、やるせない気持ちでいっぱいになりました。
災害が起こる前から、群馬県や栃木県、更に茨城県、千葉県でも良い人にお会いできて…。
世の中には、私なんぞよりも、もっとお辛い思いをされて、今も一生懸命に頑張っている方々と直にお会いして、逆に私も元気をいただいた矢先に…。
ちょっとした世間話から、個人的な話までしちゃう事が良くあるのですけどね。

メディアや
ネットでは分からない、現地で生の情報や声を聞くと、まだまだ私が知らなかった事が多く、その中で自分の過去の人生から今の事を参照する事があって、今も悩んでいる事にも、何か力というか勇気をもらっているような気もします。
私の今の
シゴトでは、
移動距離が多い分、日々、いろいろな人の日常を見ています。
ただ
クルマで走行している時、他所の街を
徒歩で歩いている時だって、様々な光景を目にしてきましたが、いつも思う事は、地元では味わえない事や、逆に地元の方が良い事など。
本当、現地へ行ってみないと分からない事、いっぱいありますね。
先日も、「ここは雪は30cmくらい積もる事はあるけど…。災害はないし、住むには良いところだよ…」なんて、お話を伺う事もありました(本文中の写真とは無関係です)。
周囲に
高い山々があって、川があって…。
山間部の集落、そして、その中にある立派な
お家。
いつも、そんな風景を見ながら歩いていると…。近くの
家には、アマチュア無線のタワーやアンテナが上がっているお宅、クルマにコールサインのステッカーが貼られているお家も、数件発見したりします。
昔、アマチュア無線の
入門書に書かれていたように、見知らぬ土地へ行って、現地のアマチュア無線家と仲良しになって…云々、というのは、平成時代からあまり聞かなくなったかもしれませんが…。
今でもアホみたいに、そのような事を私は半分期待していたりします。
群馬県伊勢崎市豊城町を走行中…。あれっ!? 交差点手前にコンビニがあるこの光景…。以前、栃木県でも似たような場所があったっけ!(36.330946, 139.221858と36.319254, 139.660070、完璧でないものの…少し似ている?)
本当の意味での“
オトモダチ”を難病で亡くしてから、私はSNSをやる気も失せてしまいましたが、最近では“SNS疲れ”を感じてきました。
自分では気付かないようで、歳を取ったせいかもしれませんが…。
逆にSNSしか知らないと、本当に誰とも話さなくなってしまう事があるのかな。
群馬県や栃木県から帰宅した後。
今回の
台風19号が接近して停電が発生、また、スマホがもろに役に立たなくなりました。
昼休みに休憩して、レジャーチャンネルを適当にワッチしていると、業務以外の交信が聞こえてきたり…。私の街では、特小さえ誰も出ていないなんて…
そんな中、私が住んでいる街も、先月の
台風15号の時と同じく、停電が発生して闇の夜を過ごすハメになってしまいました。
前回の教訓から、今回は144/430MHz帯や更に
DJ-R100D(L)を用意、
特小もワッチしてみました。
しかし、
携帯電話が使えない最中で、誰も無線に出ている人は居ませんでした。
私の住んでいる部落で、せめて
特小でも持っている人は居ないのでしょうか。
他所の街で、普通に
特小でラグチューやラウンドQSOをしているのを聞いた事がありますけど…。カモガワは何をやってもダメかぁ…。

相手がオフラインでも、留守番電話のように伝言を残しておけるのが、Zelloの便利なところですね
後日、WIRES-Xで繋がった時、千葉県の停電のニュースをご覧になった、他県の方から「Zelloやらない?」と、奨められて…。
そう云えば、私も2012年、当時はWIRES-II仲間とやっていましたが、最近は億劫になって殆どやっていませんでしたっけ。
「最近は、娘とこれで連絡を取っているよ〜」なんて訊くのですが、無線同様、シンプレックス方式ながら、慣れればこっちの方も良いもので…。
無線の免許を持っていない人とでも、気軽に話せるのが、やはりいいかな、と思いました。
台風19号で停電した時、私の
家の近くはスマホが
圏外になっていましたが…。
嶺岡山に登れば、停電していない地域にある、遠くの基地局からの電波が入って、スマホでZelloが使えるので、安否確認が出来ました。
2019年10月15日(火)、私の家の周囲は停電は復旧していましたが、鴨川市でもまだ停電している場所が幾つもありました
そして、いつもの
JM1YUK局舎へ行ってみますと…。
あれ

近くの携帯電話の基地局も停電しているようで、応急処置で電源を供給しているようでした。
局舎を確認したら…。

もちろん、
RBBSは動いていませんが…。
非常用電源で音声デジピーターと、APRSデジピーターは稼働していました。
局舎近くの携帯電話の基地局も停電しているようで、他県から駆け付けたトラックが、臨時で電気を供給していました
私の街もそうですが…。
我が家でも、うちの
母親、
弟は無線に興味なし。
それもその筈、日頃からせめて
特小でさえも、無線を使う必要性がないですしね。
今回のように、いざ、スマホが使えなくなっても、無線を使う事もありませんしね…。
本当、私も他人事ではない。ショックであります。

先日は、




災害が起こる前から、群馬県や栃木県、更に茨城県、千葉県でも良い人にお会いできて…。
世の中には、私なんぞよりも、もっとお辛い思いをされて、今も一生懸命に頑張っている方々と直にお会いして、逆に私も元気をいただいた矢先に…。

ちょっとした世間話から、個人的な話までしちゃう事が良くあるのですけどね。




私の今の



ただ


本当、現地へ行ってみないと分からない事、いっぱいありますね。
先日も、「ここは雪は30cmくらい積もる事はあるけど…。災害はないし、住むには良いところだよ…」なんて、お話を伺う事もありました(本文中の写真とは無関係です)。
周囲に

山間部の集落、そして、その中にある立派な

いつも、そんな風景を見ながら歩いていると…。近くの


昔、アマチュア無線の


今でもアホみたいに、そのような事を私は半分期待していたりします。

本当の意味での“


自分では気付かないようで、歳を取ったせいかもしれませんが…。

逆にSNSしか知らないと、本当に誰とも話さなくなってしまう事があるのかな。
群馬県や栃木県から帰宅した後。
今回の


そんな中、私が住んでいる街も、先月の


前回の教訓から、今回は144/430MHz帯や更に


しかし、

私の住んでいる部落で、せめて

他所の街で、普通に



後日、WIRES-Xで繋がった時、千葉県の停電のニュースをご覧になった、他県の方から「Zelloやらない?」と、奨められて…。
そう云えば、私も2012年、当時はWIRES-II仲間とやっていましたが、最近は億劫になって殆どやっていませんでしたっけ。

「最近は、娘とこれで連絡を取っているよ〜」なんて訊くのですが、無線同様、シンプレックス方式ながら、慣れればこっちの方も良いもので…。
無線の免許を持っていない人とでも、気軽に話せるのが、やはりいいかな、と思いました。







そして、いつもの

あれ


近くの携帯電話の基地局も停電しているようで、応急処置で電源を供給しているようでした。

もちろん、

非常用電源で音声デジピーターと、APRSデジピーターは稼働していました。

私の街もそうですが…。
我が家でも、うちの


それもその筈、日頃からせめて

今回のように、いざ、スマホが使えなくなっても、無線を使う事もありませんしね…。

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