
2019年10月5日(土)
昨日、2019年10月4日(金)に続いて、本日の夜も、千葉県旭市の
刑部岬に

JA1BJY局が移動されて、
嶺岡山の音声デジピーター(438.99MHz、トーン67.0Hz/
JM1YUK)で交信していただきました。

JA1BJY局と交信中、私の

家の上空を幾度と

飛行機が通過しました。
窓際で
DJ-G7の送信出力を“ローパワー1”にして交信していたのですけどね。

JA1BJY局が「今、そちら5W送信の直接波が、一瞬、取れたヨ!」と仰ったのですが、私の

家から
JM1YUKまで、直線で3Kmくらいですので、
DJ-G7の“ローパワー1”、つまりは0.2W出力でも十分過ぎるので、当然5Wは出していませんでした(EBP-73使用なので、実際には430MHz帯は4.5Wが限界)。
私の家の周囲は、田舎で殆ど田圃しかないので…。夜はこの通り真っ暗! この写真では分かりませんが、南側にDJ-G7を向けると、直接波が微かに入る事から、やはり嶺岡山や愛宕山からの反射でしょうか

飛行機が上空を通ると、よく電波を反射してくれるので、それも影響があるのかな〜、と思いつつ、2階の部屋の窓を開けて、窓から体を乗り出して、
DJ-G7を外に出してみたりしました。
すると…。
今回も、直線で凡そ92Km離れた旭市の
刑部岬から、

JA1BJY局の直接波が
DJ-G7+
UH-561Sで、

RS41くらいで受信できました!

本日、

JA1BJY局のアンテナは約2メートルくらいのモービルホイップに、こちらに1本の
ラジアルを付けて、少し
ゲインを稼いでいるそうです。
普段はカーチャンクすらない、静かな嶺岡山の音声デジピーターでJA1BJY局のCQが入感して、早速、応答したところ(画像は、実際より時間を短縮しています)
上空を通る

飛行機が居ない時でも、
嶺岡山方向に
DJ-G7+
UH-561Sを向けると、ほんのピンポイントで、

RS41くらいで直接波が入るのです。
ただし、窓際ではダメで
DJ-G7を外に出さないと取れませんでした。
本当は

母屋にGPを建てれば、直接波でも出来そうですが…。
以前も申し上げたように、私の今の住まいでは、事情で

母屋にGPを建てられないので、

別棟に
WIRES-X用の1200MHz帯コーリニア(SKY LS-12N)と、
X5000があるのみ。
将来の引越しの為に、今から無線機器やアンテナなどを最小限にしたいし、
WIRES-Xや音声デジピーターがあれば、

ハンディ機一つで殆ど用が足りるので…。
ほんのピンポイントながら…。私の部屋の窓を開けると、勝浦市のレピーターが微かに入りますが、電波が弱すぎて内容までは分からない感じです
その後、本日も
JR1WFW局のブレークでラウンドQSOとなりましたが、せっかく

JA1BJY局が
刑部岬に移動されているので、勝浦市の430MHz帯レピーター(439.90MHz/JP1YLV)にお二人で
QSYされました。
勝浦市のレピーターは、私の部屋から、ほんの微か…に入るのですが、

JA1BJY局と
JR1WFW局が
QSOされている時に、先程と同じように、2階の部屋の窓を開けて、窓から体を乗り出して、
DJ-G7を外に出してみると…。
微かに…入りますね。
ちなみに、勝浦市のレピーターにこちらから、届く時と届かない時がありますが…。
本日の夕方も、部屋の窓から試している時に、近所の同級生の

コのお母様が、

犬の散歩をしてうちの前を通り掛かったもので…。
“

トランシーバー持って


不可解な事をしている様子”を、もろに見られてしまいました(笑)。

ついこの間も、
WIRES-Xで同様の話を訊いたもので、ちょっと笑っちゃいましたっけ。

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