JA1NVLの細々日記
※このブログは更新を終了しました。過去記事の内容が古く、また、ブログをリニューアル前の一部のGIF画像の表示がおかしい、またはスマホに未対応な場合がありますので、ご了承ください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【お知らせ】
2021年5月23日(日)でJO1YLUは停波、廃局となりました。
2019年8月18日(日)
先月辺りから、
鹿野山の山頂に設置されている音声デジピーター(438.06MHz/JO1YLU)がFズレを起こし(*1)、更にVDR-100が誤作動して利用者が居ない時でも、連続送信してしまう事が何度かありました(*2)。
私が千葉県に居ない時、8月12日(月)に、
JI1RFF局、
JR1JDS局、他、有志の方がメンテナンスに行かれて、従来から使用している無線機とVDR-100を一旦引き上げて、予備の無線機とJR1JDS局が作られた装置で運用されておりました。
NTTの無線中継所施設内にアマチュア無線の無線局が併設されています
その間、
JI1RFF局、他、有志の皆様が無線機とVDR-100の修理をされて、本日は元の一式装置に戻す事になりましたが…。
私は万一、VDR-100の再調整が必要な時の出番という事で、本日は補助員として同行させて頂きました。
ここに来るのも、私はこれで3度目となりますが…。
鹿野山のJO1YLU局については、JA1UPI局のこちらの記事、また、
だジィさんの、
こちらの過去ログもご参照いただければ幸いです。
先端のトライバンドのGPは、APRS、438.06MHzの音声デジピーター、パケット通信(FWD-NET)の転送用(1200MHz帯)に使用。鹿野山山頂のロケーションに加えて、電柱の一番てっぺんから送受信しますので…。飛びますよね!
中段の50MHz帯と144MHz帯の八木アンテナ、更に1200MHz帯の八木アンテナも、パケット通信(FWD-NET)の転送用に使われています
一番下のこのアンテナは、430MHz帯でパケット通信のユーザー中継用(G8BPQ・ネットワークノード)で使用されています
JR1JDS局(左)と、JI1RFF局(右)。メンテナンスに必要な道具を一式、運ぶところ

JI1RFF局とJR1JDS局が、慣れた感じで、ササッっと元通りセッティング完了!
元通りに戻して、私も試しに電波を出して、音声デジピーターを使用して
JI1RFF局と交信してみます。
特に再調整の必要は全くなし…。
直接波も、デジピート(中継)された音声も、ほぼ同じくらいの音量ですし、0.5秒以上のカーチャンクでも、問題なく正常に動作します(*3)。
これで、またいつものように遠くの皆さんとお話し出来ますね。
ありがとうございました。
2021年5月23日(日)でJO1YLUは停波、廃局となりました。

先月辺りから、

私が千葉県に居ない時、8月12日(月)に、



その間、

私は万一、VDR-100の再調整が必要な時の出番という事で、本日は補助員として同行させて頂きました。

ここに来るのも、私はこれで3度目となりますが…。









元通りに戻して、私も試しに電波を出して、音声デジピーターを使用して

特に再調整の必要は全くなし…。
直接波も、デジピート(中継)された音声も、ほぼ同じくらいの音量ですし、0.5秒以上のカーチャンクでも、問題なく正常に動作します(*3)。
これで、またいつものように遠くの皆さんとお話し出来ますね。
ありがとうございました。

今回はFズレもきちんと修理されて、本来の438.060MHzで良好に送受信できるようになりました。
ちなみに、先月辺りからFズレしていた時は、438.055MHzに合わせると良い感じでした。
後で、

このFズレも、無線機によってズレている感じ方が違ったりします。

《脚注》
*1: 温度変化や熱などでFズレする事は何度かありました。連続の猛暑の中、ほとんど連続送信していたのも原因でしょうか
*2: VDR-100は、通常なら短いカーチャンクでは反応しにくいですが、非常に短いカーチャンクや無線機のスケルチが「プツッ、プツッ…」と開くと誤作動する事が良くあります
*3: VDR-100の仕様上、無線機からの入力ゲインが高めの場合は、0.2〜0.5秒くらいの短いカーチャンクでも動作できるようになりますが、カーチャンクの確実な動作は、最低でも1秒〜2秒くらいが妥当だと思います
PR