JA1NVLの細々日記

梅雨の蒸し暑い今の時期。
ジメジメ、ベトベト…と、湿度100パーセントも良くあったり、本当に嫌な季節です。

さて、最近はまたWIRES-Xで交信する事が多くなった私ですが、いつも決まったルームに常駐していましたが、たまにはルームインの局数が多い大きなルームをワッチしています。


実はこのオンボロPC、クーリングファンが壊れて回りません。流石に今の時期は…CPU回りを冷却できないとマズイですよねぇ!?

WIRES-IIの頃と比べると、今日のデジタル全盛期のWIRES-Xは、ちょっと元気なないかな〜、と思っていたのですが…。
ルームによっては時間帯によって賑やかだったり、CQが頻繁に聞こえたりしているようで、それなりにアクティブな様子で安心しました。


いい加減、後継機種が出て欲しいのですが…。1200MHzのノード機用に今のTM-833 (10W)を使用しています

1.2GHzでWIRES-Xに参加している私にとって、今の時期はとにかくノード機のTM-833の発熱が気になるところですが…。
1Wで10分くらい連続送信していると、流石にクーリングファンなしではマズイ感じですので、私はデスクトップPC用の大型のファンをTM-833の上に乗せて、そのまま冷風を本体とヒートシンクに当てて冷やしています。


WIRES-IIが終了した後、実はHAMSTIR-Xの片方のポート（HRI-100側）が未使用なので…。そのうち、EchoLinkとゲートしたいですが

固定運用なので、もちろん10W出せますが…。
今の時期は流石に1Wでもかなりアッチッチになるので、10Wは出せません。




わぁ〜！　180もノードが入っていると、画面が半分以上埋まるくらいになるんですね！　すご〜い!!

私の場合、ここ最近はWIRES-Xで、ほとんど県外の方とお話しする事が多いので…。
たまには、近場で気が合う方が居ないかな〜、と、です。

私事で恐縮なのですが…。
ネット友達もムセンの友達もみんなそうなのですが、せっかく親しくなったと思ったら遠くで…終いには“亡くなった”と、訃報の知らせで何度もショックを受けてきた事があって、結局は今も何も残らなかった訳ですから。



後は最近は県北からイバラキ県方面に行く事が多いので…。
事前にWIRES-Xや音声デジピーターなどで、情報収集したり現地の方と知り合えれば、と言った事も考えておりましてね。

そう云えば、以前、亡くなったJAコールのOMさんが仰っていた事を思い出しました。

「普通はレピーターとかは長話できないし、いろいろ気を遣う事もあるけど…。ワイヤーズで自分でノードやルームを立ち上げて、気の合う局と気軽に（全国から）交信できるって、本当いいよね」

私も本当にそう思いましたね。　



WIRES-Xの面白いところは、自分でノードを立ち上げて運用してみないと分からないところがありますが…。
私のように、辺鄙な山間部の田舎でも、1200MHz帯で他の地域と繋がるのが、自分でも面白いと感じるのですけどね。

ただ、私の周りでは144/430MHz帯のシンプレックスで仲間内の交信だけで満足しちゃって終わりの人が多いので…。
最近は興味がない人に、WIRES-Xや音声デジピーターなどの話をしなくなりました…。


田んぼの青々した稲を横に見ながら、1200MHzでWIRES-Xの音声を聞きながら…。いいよね、こんな風景と無線♪

それも何だか面白くない。
話が合う人を見付けたい、と改めて思いながら…。
DJ-G7を持って、今日も散歩です。