JA1NVLの細々日記

ここ最近、私の場合、朝夕は、ウチの1200MHz帯のWIRES-Xや音声デジピーターなどで、ほとんどお馴染みのフレンド局と交信するパターンですが…。


以前、東金市のJH1***局から頂いた1200MHz帯のコーリニアアンテナ。X5000よりも少しカバー範囲が広くなった感じ…？

最近では、殆どWIRES-Xや音声デジピーターのみで、一昔前のパターンに戻ったような感じ。
いつものWIRES-Xのルームも、以前に比べれば賑わいも少なくなりましたが、それでも親しいフレンド局とタイミングによって繋がったり、または、空振りで終わったり…。
更には、綺麗なお声の女性がCQを出されていたり

ウチの1200MHz帯のWIRES-Xは（or 音声デジピーター）、北部に山を背負っているので、どうしても私の通勤コースのトンネルをくぐると、ノードにアクセス不能になってしまいます。

144/430MHzなら一山越えても、だんだんと電波が弱くなって、ファイナル〜まで行けそうですが、直進性が鋭い1.2ギガの性質で、バサっと取れなくなってしまうので、せいぜい5〜6分くらいしか交信が出来ないんです。



“ルームをみんなで盛り上げようね”に賛成派の私も、今回のようにCQが聞こえたら出来るだけ応答するようにしていますが…。
この時はタイミングが悪いのか、誰も応答しなかったので、ちょっとそれを見かねて一声でも声を掛けようと思っていました。
そう、やはりルームで応答が無いのは誰でも寂しいし不安になりますからね。



しかし…。
“あ〜〜〜、トンネルぅぅぅ〜〜！！！”
と、いつもここでバッサリ途切れてしまいます。


カモガワから脱出してキミツへ抜ける、国道410号線のトンネル

日によっては、親しいフレンド局とさえ全く繋がらない時もありますが…。
「噂をしていたよー」と後で言われると、ちょっと興味深い事があったり。

“…そう言えば、くしゃみが出たような
風邪だったから、そうだよね”


スケルチを開けば、南側坑口から50メートルくらい、1200MHzの電波も伝わってきてはいるようですが…

そして、ウチのノードが圏外になったら、今度はスマホから出ればいいのですが…。
私は走行中は出られないので、旅先で休憩時間などにしかワッチしていませんけどね。



改めて思う事は、ルームにムセンの電波でも、更に、スマホやPCからでも、EchoLinkのゲートウェイを通じて出られるのは便利ですね。
今はいろいろな通信手段があるので、浮気はしたものの…。
このWIRES-IIやWIRES-Xで“ルーム”やEchoLinkの“カンファレンス”での交信を経験していると、特に親しい数局同士のラウンドQSOの時は、結局これがいい、って事になってきたような気もします。

フレンド局達が“噂”をされていた頃、私は都会の方をウロウロしていました。
確かに、慣れない土地を歩いている時は、EchoLinkで交信をしながら…なんて言う余裕は全くなくて…。



…なんか思っちゃった。
信号待ちをしていて、もしあり得ない事が突然起こったとして…。
今私が居る目の前でクルマ同士が衝突して、そのどちらかが私の方に突っ込んできて巻き込まれたら…。


ネットで噂の交差点を何度も通っていますが、初めて来た時は「ここなんだー！」と思いました（※記事本文の実話と写真の場所は関係ありません）

実際にあった話。
出産して間もない若いママさんが…。
今の私と同様に信号待ちをしていたら、高齢女性が運転するクルマが突っ込んできた…という話。
幸い、怪我で済んだそうですが…。その後はどうなったのかな。

急にそんな話を思い出しては、この交差点に居る時に、ネットに書かれている噂を思い出しながら、注意深く周囲を観察してしまったり。
…でも、実際は何も感じませんでしたけど、それよりも行き交うクルマの騒音と排気ガスを浴びた方に参りましたけどね。