JA1NVLの細々日記

最近、カモガワのローカル局が、うちの1200MHzの音声デジピーターをワッチしてくださるので、私はとても感謝であります。

先日も、私のフレンド局と電話で、「やはり1200がいいよね」とお話しして頂いたので、私も地元でどうか皆さんの熱が冷めないうちに、何か1200MHz帯を有用に出来ないかな、と、ずっと考えていました。


こんな山間部、144/430MHz帯でさえ静かな場所で、1200MHz帯の方が賑やかに♪（※画像はイメージです）

2019年5月2日(木)の記事で書きましたが、今年1月6日からウチでWIRES-Xが出来なくなって、早くも半年が経ってしまいました。

音声デジピーターだけですと、1回辺り30〜60秒程度の録音時間と待機時間、更に144/430MHz帯は日中は不法局の混信があるので、そのうちに出にくくなってきて…。
更には、他人の設備を拝借するので、交信も数分に…など、気軽に出られないと、次第に飽きてしまうのでは、と私は思いました。


TM-833のDATA端子にHRI-200（以前はHRI-100も併設）、マイク端子にVDR-100を接続しています。音声デジピーターとWIRES-Xの相互ゲートウェイはしていませんが、将来はスマホからも出られるように、EchoLinkも併設したいと思います

“やはり、WIRES-Xだなぁ…”と、私は思っていたのですが…。
相変わらず鈍い私は、頭をひねってずっと考えていたのです。

すると、ある方法でIPv6からIPv4でネット回線に繋げる事を思い出しました！


私がいつもワッチしているルーム。以前、音声デジピーターに興味がある方とお会いした時にお話していたのですが…

…な〜んだ、もう少し早く思い付けば良かった。

私の個人的な話で恐縮ではありますが…。
2018年からいろいろ不調続きで…2019年になってWIRES-Xが不通になって、更に先日5月7日(月)には、18年飼っていた愛猫が亡くなった事もあって…。
気持ちが落ち込んで沈んでいて、私はあまり頭が回らなかったようです。


6つのUDPポートも無事に開放できているようで、良かった〜♪

これで、ローカルは音声デジピーター（88.5Hz）、カモガワ市以外はWIRES-X（79.7Hz）で繋ぐ事が出来るようになりました！

DTMFを送信する時はトーンなしでもOKです（DTMFが無い無線機の場合は、スマホやパソコンなどで代用可）。 DTMFで「#66666」または「#6666D」を送信すると、接続状況を確認できます。 TM-833は、DATA端子のWIRES-X方が優先されるので、WIRES-Xが既にどこかのルームに繋がっている場合、DTMFで「#99999」または「#9999D」を送信した後（「*」は使用不可）、音声デジピーターをご利用いただけます。 88.5Hzで音声デジピーターをアクセスする際、またはトーンなしの場合はネットに音声は流れません。 うちの音声デジピーターのご利用には、特に細かい制限などを言うつもりはありませんので、1200MHzで長時間ラグチューなども歓迎ですので、アマチュア局の範囲でお気軽にご利用ください（WIRES-Xは各ルームやオーナーさんのルールに従ってください）。

WIRES-Xでは、うちを含めて1200MHz帯でノードを開設されているのは数局しか居ませんので貴重です！　もっと増えないかなぁ…？

半年以上、孤立して改めて思うと…。
1200MHz帯は音声デジピーターだけですと、本当に話し相手がいないので…。
毎日、実験用にしているよりは、やはり皆さんと交信した方が楽しいですから、ね。

という訳ですが、引き続きよろしくお願いいたします。