JA1NVLの細々日記

2019年3月2日(土)〜2019年3月9日(土)、他

一旦、チバ県に帰った後は、今週は泊まりでイバラキ県を放浪して…。
…某所。



実は、ここで昼飯を食べようと思っていたのですが…。



なんとな〜く、画像加工までしたのですが…。
結局、大したネタでもないので、ボツにしてしまいました。



今月も来月もイバラキ県へ行くので…。
何かイイ事ないかな〜、面白いところないかな〜、と思っているのですが…。
毎回、遊びに行く計画を立てると、どさぁ〜、っと新しい仕事が入ってきちゃいます〜。

まぁ、シゴトがあるだけでも有難いですけど、ね。


2019年3月11日(月)追記





今回もイバラキ県にお邪魔いたしました。
…が、前回と同じく無線で声を出す余裕なんて全くありません！
現地で行って、とにかくシゴトの難題解決が優先なので、時間との勝負となりました！



先月は、チバ県のカモガワ市と云う、辺鄙な田舎から4〜5時間以上掛けて…。
一山越えれば、“ふグすま”（県）まで行ってしまいそうな場所へ行ったのでありますが、本日はそこまで行かないとしても、イバラキ県のほぼ中央を右往左往する感じでした。


お〜！　某有名なラジオ局。ここにあったんだ〜〜！

以前まで私は、こうやって普段行けないような土地へ行くと、必ず現地の430/1200MHz帯FMアナログレピーターを聞いて、レピーターのID、スケルチの加減具合、ハングアップタイムの長さ、伝搬、利用している局の交信の様子などをチェックするのが楽しみでした(*1)。

今は“某デジタル規格”に統一されてしまって、1200MHz帯のレピーターが激減し、更に430MHz帯FMアナログレピーターも廃局が増えたせいか、私のように旅先でご当地のレピーターの状況を調査するマニアックな楽しみが無くなってしまうようであります。





今回も殆どワッチしているだけで終わってしまいました。
ここには書けませんが、現地のアマチュア局がレピーターで交信されているのを、走行中に聞いていて、思わず笑ってしまった事がありました。

イバラキ訛りの喋りですが、現地ローカルの仲が良い局同士。
やはり、仲良しで冗談が言えるような頼もしい交信を聞いているといいなぁ、と思いました。



しかし、今日中に終わらせなくてはならないシゴトが、急遽、追加で数件発生した為に私は大忙し
ゆっくり観光している場合じゃなくなって…。
別ブログに載せようと思っていたネタも撮影に行く事も出来ず。
昼飯も、呑気にラーメンを食べる余裕も全くなしで、結局はおにぎりで終わりでした。



結局、この日で終わらせようと計画していたシゴトが終わらず。翌日に持ち越しとなって、翌日は早起きして行動する事になってしまいます。
やはり、一番の原因は渋滞。
Googleマップやカーナビで予めルートを調べて行動するのですが、予期せぬ工事や自然渋滞などで、実際には結構時間を消費する事が良くあります。



今回、宿泊したホテル。
先月は最上階の部屋だったのですが、今回は6階。







最初は、周辺を散策して、ラーメンを食べて、後は現地の1200MHz帯のレピーターでCQを出してみようと思っていたのですが…。
先程も申し上げたように、本日で完了させようと思っていたシゴトを翌日に持ち越してしまった事で、もう一度、シゴトの現場へ行く訪問ルートを先方さんの時間を考慮しながら再計画する事になって…。
更に、データを間違って入力してしまっただの、提出書類の整理などに終われて、23時以降まで仕事の事でいっぱい。



翌日は、また長距離移動となりました。
ですが、移動が長い時は無線を聞いている事が出来るので、一応はワッチはしていますが…。
突然、シゴトの電話が架かってきた時、すぐに路肩に停車して応対できるように、なるべく無線のマイクを握らないで、交信は控えているのですけどね。



私が住んでいる田舎と違って…。
何と云えば宜しいでしょうか。とにかく、イバラキの山と田園風景が個人的にいいなぁ、と思いました！

このように、あちこち放浪しながら感じた事ですが…。
私なりに思うには、やはり同じ田舎に住んでいる者しか分からない苦労や価値観などがあるんじゃないかな、と。


ここで千葉県君津市鹿野山の音声デジピーター（438.06MHz／JO1YLU）の電波が微かに入りましたヨ！！（茨城県笠間市石井／36.387281, 140.235598）


現地のド田舎の人にお会いして、今回はちょっと深い事情のお話を伺う事が出来たのですが…。
「あぁぁ！　ウチらチバの田舎も全く同じですヨ〜！」なんて同じコト、結構思いましたっけ。

例えば、私達のように、就職氷河期世代の若い男性。
これはチバもイバラキの田舎も同じで…。
女のコは嫁に行ってしまうけど、オトコんコが残ってしまう。しかも、なかなか良い仕事が見付からずで苦労する事。

これらは、実際に経験していないと分からない。
都会と田舎の事情、更に、今の40代以下の事情なんて、なかなか分からないだろうなぁ、と(*2)。




私の地元と殆ど同じような風景なので、故郷を思い出すようで凄く懐かしい。ですが、山の高さが違う!!

今回に限らず、私はチバ県やイバラキ県のあちこちの土地へ行って、時には偶然お邪魔したお家でお茶まで頂いて、お話しを聞く事がありました。

たまーに、大きなタワーが建っていて、“あ！　（この家の）お父さんがアマチュア無線やっているんだ〜！”なんて発見する事があります（※本文と上記の写真は関係ありません）。
そして、よーく探すと、必ずコレ（）があったり…。

以前、お父様が無線やっていて、その娘さんが私に懐いていて、普通にコレ（）の話で盛り上がっていたのですが…。
とにかく無線からLinuxまで、よ〜知っているコだな〜〜、ってコだったのですが…。
カレシさんが羨ましいとマジに思った事がありました。




多分、山に登れそうですが…。山の上にアマ無線や特小のレピーターとか無いのかな？

まだ、イバラキでは特に新しい発見やお友達が出来た〜、なんて事はありませんけどね…。
やはり田舎者同士、道端でお話しすると、結構、うちの部落と同じ延長みたいに話が出来ちゃったりするので、逆にビックリしちゃいました。


ここでも、千葉県君津市鹿野山の音声デジピーター（438.06MHz／JO1YLU）の電波が微かに入りましたヨ！！（茨城県桜川市亀岡／36.376309, 140.138885）

でも思いました！
このような山間部で、144MHz帯ではなく、1200MHz帯の音声デジピーターやってみたい！
タワーが建っているお家を見ると、ちょっと羨ましいな〜。

話は変わりますが…。
日頃はいつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

そろそろ、このブログも容量が満タンに使ってしまって、無線のネタも特に新しいものもないので、この辺で一休みしようかな、と思っておりました。

今後は、以前から“密かに作っていた”、別に公開する目的でもなく、単なる自己満足で作っていた、もう一つのブログ（こちら）の方へ移行したいと思っています。

上記リンクは期間限定公開ですので、引き続きご覧になる方はブックマークしておいてくださいね。


《脚注》

*1: アナログレピーターは、各管理団体や430/1200MHz帯によって、IDの送出タイミング、CWのトーンや速度、内容が違ったり、時には音声合成だったり、それぞれの設定方法が違うので、日本全国、各地の現地へ行って確認する楽しみがあった

*2: 今は都市部でさえも、個人事業主で仕事が激減し収入が安定しない、と身近でも良く訊く。これからの時代、どうなるのか…？