JA1NVLの細々日記
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先日、ヤフオクに
IC-T81が出品されていました。もちろん中古ですが、比較的綺麗な物でした。
本当は50MHz、144MHz、430MHzに加えて、1200MHzまで1台で出られるハンディ機が前から欲しかったのですが…。
また新たにVDR-100を見た途端、気が変わりました!

中古ですが、今回は綺麗な状態のVDR-100!
…って訳で、3台目のVDR-100を即ゲットぉ〜!!

早速、動作確認しようと、電源ケーブルを接続して電源を入れてみました。
電源が入りません!!!
しかし、今回も入手困難なVDR-100を手にする事が出来たのですから、感謝しなくてはいけませんね。
逆に考えると、これで無事に修理できて動作するようなら、比較的にまだ綺麗な中古品ですし、また良い訳じゃないですか。
まずは落ち着いてVDR-100の中を開いてみると、右下のヒューズ付近のコンデンサーとダイオードが焦げていました
…なるほどね。

先日も目にしたように、これもDC電源部のコンデンサーとダイオードが
焼損していました。
今回も、弟についでに分析やノイズ対策までして貰えればいいという都合で、そのまま預けて修理依頼。
ヒューズが切れる前にコンデンサーとダイオードが逝ってしまったようです。後でこの回路も修正してもらいます
見る限り、比較的軽い焦げ具合だったので、基盤にもダメージが少なかったのが不幸中の幸いでした。
焼損したダイオードを取り外して、配線を直します
これも定番。バックアップ電池をCR2032仕様に変更!
私の2台目のVDR-100は、昇圧回路を内蔵させて乾電池でも稼働するようにしましたが、今回はノーマルの12Vで動作させるつもりです。


弟によると、VDR-100はノイズ対策が殆どされていないとの事で、金属ケースにアースしてノイズ軽減の処置を行ったそうです
そして、無事に電源が入るように修理完了!
良かった〜!
VDR-100とC710を親機にダミーロードに接続して、DJ-G7から試しにアクセス。動作も全く問題ナシ!
ちなみに、今回は3台目のVDR-100ですが、実は私が1台目のVDR-100を入手したのが、2011年でした。
当時もこんな感じで室内でちょっと実験した程度で、はっきり言えば自己満足で今も殆ど他局に利用してもらうような感じでもありません(うちはロケーションがあまり良くないので。でも、使ってもらえれば嬉しいですけど)。
ウチの近くの山に上がっている音声デジピーターも、九十九里浜の方や、千葉市の方まで飛んでいるなんて…!
一昨年、フレンド局にお会いして、29MHz帯を中心に稼働している音声デジピーターの事をお聞きして、更に千葉県にも50/430MHz帯で実際にもこのVDR-100による広域の音声デジピーターが稼働しており、自分が持っている物と同じ機械が、別の場所で有志によって、“ロケーションの良い場所にあげちまおう!”と有効に使われているのを見ると、私も改めてVDR-100が素晴らしい物と実感できました(実際に維持管理なども大変でしょうし、すぐに出来る事じゃないですしねぇ)。
昨年、hamlife.jpの記事にも取り上げられましたし、素晴らしいですよね。
今更ながら多少の慣れや癖はありますが…。
EchoLinkやWIRES、D-STARを使わずに、VoIP無しで千葉県の端から端、東京や神奈川、他…と、このVDR-100だけで繋がるのは凄いと思います。
最近は口コミなどで存在が知られるようになって、地元はもちろん、遠くの地域のアマチュア局がマナー良く利用されています。VoIP無しで遠くの地域の様子を聞けるのは、やはり感動するものがあります。噂によると、福島県郡山市まで届くとか!?
そして、やはり、今でもVDR-100をお持ちの方も結構いらっしゃるそうなんですね…。
また、特小を中心に、実際に海外から輸入されたものをお持ちの方もいらっしゃるようですし。
昨年、私はある輸入代行業者に、ADS-SR1の見積りをお願いしたら、予想外の
合計金額を見せられて、流石に断念した経験があります。それ以来、輸入とか考えなくなってしまいました。
訊くと、数千円〜1万円くらいで輸入できるとか? 本当なんでしょうかねぇ〜
今では海外製の高性能な物もありますが、国産はVDR-100が最後のようですね?
例えば、1200MHz帯の活性化にみんなで使いたいと思っても、なかなか入手できませんしねぇ…。
EchoLinkのテストサーバーも、同様な事が出来ますが、やはりVoIP無しのスタンドアローンで実現できるシンプルさは魅力です。
ただ、EchoLinkのインターフェースさえあれば、
パソコンで稼働させてSIMPLEXをインストールすれば音声デジピーターを作る事は可能のようですが…。
後、前からの私の望みなのですが…。
新品ではなくて、中古のFT-817。今年こそは入手したいと思っています。
…けど、またVDR-100を入手できるとなれば…どーしょっかな〜。予備や例え壊れていても、部品取り用にも欲しくなってしまいそうです。
今回も普段あまり点灯しないLEDをローテーション。「PTT」と「POWER」のLEDを入れ替えたら、同じ赤でも明るさが違う…

本当は50MHz、144MHz、430MHzに加えて、1200MHzまで1台で出られるハンディ機が前から欲しかったのですが…。
また新たにVDR-100を見た途端、気が変わりました!


…って訳で、3台目のVDR-100を即ゲットぉ〜!!


早速、動作確認しようと、電源ケーブルを接続して電源を入れてみました。
電源が入りません!!!
しかし、今回も入手困難なVDR-100を手にする事が出来たのですから、感謝しなくてはいけませんね。
逆に考えると、これで無事に修理できて動作するようなら、比較的にまだ綺麗な中古品ですし、また良い訳じゃないですか。


…なるほどね。


先日も目にしたように、これもDC電源部のコンデンサーとダイオードが

今回も、弟についでに分析やノイズ対策までして貰えればいいという都合で、そのまま預けて修理依頼。


見る限り、比較的軽い焦げ具合だったので、基盤にもダメージが少なかったのが不幸中の幸いでした。


私の2台目のVDR-100は、昇圧回路を内蔵させて乾電池でも稼働するようにしましたが、今回はノーマルの12Vで動作させるつもりです。


そして、無事に電源が入るように修理完了!

良かった〜!


ちなみに、今回は3台目のVDR-100ですが、実は私が1台目のVDR-100を入手したのが、2011年でした。
当時もこんな感じで室内でちょっと実験した程度で、はっきり言えば自己満足で今も殆ど他局に利用してもらうような感じでもありません(うちはロケーションがあまり良くないので。でも、使ってもらえれば嬉しいですけど)。

一昨年、フレンド局にお会いして、29MHz帯を中心に稼働している音声デジピーターの事をお聞きして、更に千葉県にも50/430MHz帯で実際にもこのVDR-100による広域の音声デジピーターが稼働しており、自分が持っている物と同じ機械が、別の場所で有志によって、“ロケーションの良い場所にあげちまおう!”と有効に使われているのを見ると、私も改めてVDR-100が素晴らしい物と実感できました(実際に維持管理なども大変でしょうし、すぐに出来る事じゃないですしねぇ)。

昨年、hamlife.jpの記事にも取り上げられましたし、素晴らしいですよね。

今更ながら多少の慣れや癖はありますが…。
EchoLinkやWIRES、D-STARを使わずに、VoIP無しで千葉県の端から端、東京や神奈川、他…と、このVDR-100だけで繋がるのは凄いと思います。


そして、やはり、今でもVDR-100をお持ちの方も結構いらっしゃるそうなんですね…。
また、特小を中心に、実際に海外から輸入されたものをお持ちの方もいらっしゃるようですし。
昨年、私はある輸入代行業者に、ADS-SR1の見積りをお願いしたら、予想外の


訊くと、数千円〜1万円くらいで輸入できるとか? 本当なんでしょうかねぇ〜

今では海外製の高性能な物もありますが、国産はVDR-100が最後のようですね?
例えば、1200MHz帯の活性化にみんなで使いたいと思っても、なかなか入手できませんしねぇ…。

EchoLinkのテストサーバーも、同様な事が出来ますが、やはりVoIP無しのスタンドアローンで実現できるシンプルさは魅力です。
ただ、EchoLinkのインターフェースさえあれば、

後、前からの私の望みなのですが…。
新品ではなくて、中古のFT-817。今年こそは入手したいと思っています。
…けど、またVDR-100を入手できるとなれば…どーしょっかな〜。予備や例え壊れていても、部品取り用にも欲しくなってしまいそうです。


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この記事へのコメント
無題
ネット回線に頼り過ぎない様に頑張ります。
やはり“無線”ですね (^▽^)ノ
昨夜は帰ってきてすぐに寝てしまいましたので、Zelloを起動しませんでした。
Zelloは結構便利ですよね。同時通話が出来ない不便さはありますが、片通話はいつも慣れているので、特に不便は感じませんものねぇ。
そうですね。