JA1NVLの細々日記

先日、あるところで特小をお借りした時の事です。

カタログでは、約4.6cmの“ショートアンテナ”では、確か半分くらいまで到達距離が劣るような事が書かれていたと思います。


手にDJ-P23を持ちながら、バッグの中に中継器のDJ-R100D(L)を入れて…（汗）

半分くらい劣る…と言っても、いまいちピンときません

以前、C710でSRH805Sを使用した場合、144MHz帯は殆ど使い物になりませんでしたが…。430MHz帯は0.3Wでも近距離なら、それなりに使えましたし…（1200MHz帯は約0.19Wで、やはり飛びは良くありませんでした）。

421/422/440MHz帯の0.01Wでも、DJ-R100D(L)の17cmあるアンテナなら、それなりに実用になりましたが…。



うん。確かに、DJ-P23(S)同士の単信の場合、見通しでも約50m離れるとSメーターが半分くらいまで落ちました。


DJ-R100D(L)を中継器にした時、子機のDJ-P23で「Auto」を「on2」にすると、トーンも送出されているのに中継されないのは何故？？？

DJ-R100D(L)を中継器にして、ちょっと遊んでみたり…。
ショートアンテナ→ロングアンテナ（中継）→ショートアンテナ、って感じです。

…少しマシ…って程度かな

ちなみに、お借りしたDJ-P23(S)は、もう私の手元にはありませんが…。
サブ機にショートアンテナ仕様を持っていても、いいかなー、なんて思いました。
確かに飛びを考えると、ロングアンテナですけどね。