JA1NVLの細々日記

• 今回の調査は438.02MHzのみ
• 2017年8月〜2017年11月（外房地区中心）
• 地元以外、遠くまでピンポイントでもアクセス可能な場所を調査
• 車載のTM-833S (5〜10W)、SB-92N (39cm)使用
• 2秒以上カーチャンクして、反応がある事を確認（コールサインを送出）
• 毎回同じ場所周辺でアクセス出来る事（異常伝搬や混信などを除く）

1. 千葉県勝浦市守谷 (35.1401893, 140.2545207)
   
   
2. 千葉県夷隅郡御宿町六軒町 (35.1954866,140.3655875)
   
   
3. 千葉県いすみ市日在 (35.271607, 140.394087)
   
4. 千葉県いすみ市岬町井沢 (35.289494, 140.393088)
   
   
5. 千葉県いすみ市岬町和泉 (35.310383, 140.402282)
   
   
   
   
6. 千葉県長生郡一宮町新地 (35.383835, 140.386614)
   
   
7. 千葉県長生郡白子町剃金 (35.448882, 140.402190)
   
   
8. 千葉県大網白里市北今泉 (35.495749, 140.425983)
   
   
9. 千葉県茂原市法目 (35.477217, 140.310784)
   
   
10. 千葉県茂原市小林 (35.442513, 140.283589)
    
    
11. 千葉県市原市田尾 (35.374990, 140.186962)
    
    
12. 千葉県市原市高滝／高滝湖 (35.352370, 140.157965)
    
13. 千葉県市原市飯給 (35.325020, 140.149806)
    
14. 千葉県いすみ市万木／万木城跡 (35.298112, 140.325214)
    
    
15. 千葉県いすみ市能実 (35.315433, 140.309309)
    
    

この記事を、各局の交流の場として、お気軽に書き込みを待ちしております（匿名、HNでも可）。
コール交換、「○○で59で取れた〜ヨ」、「今度、○○まで移動しますので、○月△日の○時頃に声を出してみますね〜」などなど、お気軽にコメント欄へどうぞ。

場所は凡その目安で、周囲の影響、気象、設備条件などによって変わる可能性があります。



《JM1YUK局の音声デジピーターについて》

以下は、今までのおさらい。

438.020MHz / TSQ 67.0Hz (Approx. 10W) / REC 28 sec.
1296.340MHz / TSQ 88.5Hz (1W) / REC 28 sec. ※試験運用中

• アマチュア局なら、どなたでもご利用出来ます。基本、皆で仲良く楽しくしましょうね。
• 周波数とトーンを合わせて、PTTを押しながら話す。PTTを離して、0.5〜1秒経過すると、自分の声がオウム返しされ、直接電波が届かない相手局や各局はこの電波を聞きます。
• 初めての方はオウム返しの通信に慣れないと思いますが、失敗を恐れずに慣れてください。
• PTTを離した後、時折、「プー」と言う音だけが返ってくる時がありますが、人間の声をDTMFの「*」と誤認識した事が原因です。その場合は、再送してあげてください。
• 約30秒以上の連続録音は出来ませんので、一回の送信の内容も工夫して、慣れてください（途中でタイムオーバーになって失敗しても恐れずに）。
• 喋っている時に、録音をキャンセルしたい時は、DTMFの「*」を送信します。「プー」音が返ってきて、今の内容は再送信されなくなります。
• 通常のJARLレピーターと違って、複数局での利用（ラウンドQSO）も可能。
• 長時間の交信の際は、10〜15分毎にブレークタイプを開けるか、他に使いたい局が居るか確認すると良いかもしれませんね。
• 応答が無いのは寂しいものです。CQを出している局が居たら、出来る限り応答してあげてくださいね。
• CCNSさんの皆さん（代表：JI1RFF局）がボランティアで、管理運用されています。裏では一生懸命管理されています。皆さんがうまく使ってくださると、管理者の方は嬉しいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

  
438.02MHzは一番上のGP、1296.34MHzは一番下のGP。1200MHz帯は、周囲が木に囲まれていて飛びがいまいちですが…


音声デジピーターの仕組みです。50MHzは51.26MHzに変更しました（クリックまたはタップで拡大）






嶺岡山と鹿野山の音声デジピーター装置は、以前、CQ誌の広告や1995〜1996年前後のAB誌の記事(?)でも掲載されたらしい、今は無きマーケテックス社のVDR-100。画像はVDR-100が販売されていた時期のカタログ（※資料提供・7L1ETS局）


《その他、出典》

• 一番簡単に、高性能な音声デジピーター装置（ADS-SR1）が欲しい方は、こちら。また、手っ取り早く設定したい方は、こちらをご参照ください（JH1NZJ局がとても丁寧に作成してくださった、ADS-SR1の日本語訳マニュアルが欲しい方は、私までご連絡ください）。
• 電子工作が得意な方は、JA5FP局の記事を参考に自作すると嬉しいでしょう。JI1GQY（チバKS4126）さんは特小で実際に音声デジピーターを稼働させています。詳しくは、こちら。
• その他、パソコンで音声デジピーターを稼働させ、インターフェースで無線機に接続して構築する方法もあります。詳細は、こちら。
• 音声デジピーターは合法で、国内では29MHz帯を中心に有志が開設しており、個人のアマチュア局でも自由に開設可能。
• 音声デジピーターについては、別冊CQ ham radio QEX Japan の2015年6月号（No.15）のJI1RFF局とJA5FP局の記事もご覧ください。