JA1NVLの細々日記

2017年8月20日(日)、キミツ市の某所。
約10年振りのお友達と皆さんと再会、そして、流し素麺大会、スイカ、いろいろ。



以前、私が暇つぶしに弟と作っていた某サイト(*1)。
実はそれが全ての始まりで、今日、弟がみんなと会うきっかけになったものでした。

…しかし、2009年頃から、私はみんなの前から突然と姿を消してしまったのです(*2)(*3)(*4)。


あらっ。既にみんな集まってるぅ〜。「あっ、ひろキティさん来たー」や「キティさん来た〜！」と聞こえた〜…かな？　懐かしい響きだな〜〜。「“まきちゃん”のお兄さんだよ〜」って…。それぞれHNをかなり省略するから女のコっぽい名前になっちゃってる（笑）

以前は主役は私でしたが、今は弟の方が主役。
そして、私は脇役と云うよりは、一部の人しか知らない、影の存在となりました。

しかし、弟や弟のお友達の紹介で、すぐに分かってしまいました。
インターネットとは恐ろしいものです。


流し素麺の準備が出来ました☆　“専門家”による周到な準備があったそうです！

午前中はちょっとシゴトがあったので、私はシゴトが一段落してから、パーティー会場へ参加しました。



初めて弟と私を見た方々は、「双子だから似てるね〜」と言われていますが…。
実は似ていない！
私と弟は性格もまるっきり違うんです。


ちょっとずつ、素麺が流れて行って…早速、すくって食べ始めた様子です。ネギも忘れずに入れてね〜☆

そんな弟と私を比べた時に、もろに差が出る場面に遭遇しました。
みんなの前では、殆ど人気者の弟ですが、実は控えめになっているのが私。
その理由は…。


午後、第一現場に到着。実際には後数台のバイクやクルマがズラズラ。お友達のブログやHPに出ているかも？（知っている人は検索して〜）

さて、あそこまで登るには…。
弟がこれから用意したロープを使って登る
しかも、みんな誰も挑戦していない事を、弟と私だけがやったのです！


“やはり、人は穴に入りたいんじゃないかな”。ちなみに、あそこまで登るのは迂回してもかなり大変な場所

この後。
実際にこの崖に上で数人待機。
そして、ロープを垂らして、みんなの前でノリノリのパフォーマンスをしていた弟が、崖を登ったのです！


先月、約10年振りにお会いした方は、以前、私のHPのリンク先の方。以前、市原市文化の森でBBQをした時に初めてお会いしたんですね

結果、弟はすんなり登って、みんなは拍手〜！

そして、そのノリで「今度は兄貴も!!」と私に崖を登るようにアンコール。
…そうだ。みんなボクの“事情”を知らないんだった。



この時は準備段階から自分が登るのに必死だったので、私は何一つ写真を撮っていなかったんです。

それで、その後はどうなったのか、と申しますとね。
それはお友達が撮影した動画に一部映っているそうです。
多分、YouTueかどこかにアップしてくれるでしょうけど、自分で見ると恥ずかしいし…。



忘れていけないのは、私が自分で登ったのではなく、数人で引っ張り上げられたと云う事。


1回目の解散の後は、残ったお馴染みのメンバーで…

さて、バイク数台やクルマ数台を含めて移動したのですが…。
例えば、途中で急に自動販売機に止まって、コーラやドクターペッパーなどを買った時とか。

真ん中のクルマが止まる時、後続の仲間は「どうした」で異変に気付くのですが、先頭のバイクやクルマは、咄嗟に気付かない事が良くあります。

いつもなら、仲間の一人が特小を数台持参していたそうです。
しかし、今日に限って「流し素麺やってどうするか〜」と無計画だったので、無線機の事まで考えていなかったそうなんです。


ラーメンを食べながら、今度の作戦会議。やはり、ラーメンはいいね〜〜♪♪

しかも、キミツの山間部は、私がいくらスマホで電話しても、相手が圏外で通じない事が多いので…。

やはり、無線は必要だな〜、と…。
いつも頭では分かっているのですが、“現場”では改めてそう思いました。


弟のケータイは圏外。やっと繋がったお友達のスマホも、繋がったはいいけど、スマホを車内に置き忘れて連絡がつかず！　「何時にどこへ集合すればいいの〜？」の連絡がなかなか出来なかったし…

実は、以前、アマチュア無線の免許を持っていた、と云うお友達や、実際にシゴトで特小を使っているお友達のまたお友達も居ます。

「ムセンかぁ……」

と、いつも言っているのですが、どうもあまり乗り気でもないんです。

訊くと、連絡用に使う事しか用途が無いのと、「無線やっているのは年配の人しか居ないんだよねぇ〜」と、そんな感じ。
私とほぼ同年代の人たちは、無線の事は知っているのですが、まだそんなに必要性を感じてないようでした。

そう云った意味で、私はちょっと変わっているのかもしれません。


《脚注》

*1: 本当は公開する目的ではなく、練習用で自己満足で作ったマニアックなサイト。当時、某大手子会社のIT企業に就職する材料になった

*2: 当時、私は網膜剥離の後遺症でPCを控えていた事、もう一つは本当に子供みたいな理由。結局、弟だけがチヤホヤされていた事が大きな原因で、きっかけを作った私は何の恩恵を受けていなかった事（どちらかと云えば、私が控えめだったので）

*3: 後はサイトを作り直して、弟とは別に行動したかったのですが、例の“大大大問題”が発生した為にそれどころじゃなくなったし、飽きた
*4: 職場の上司の女のコに見せたら、内容が最初は吹き出したほど（笑）。しかし、良く見るとプロのコの目にも止まる仕様になっていた