JA1NVLの細々日記
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先日、HRI-200を入手したものの、TM-833に接続する事で悩んでいました。
そうなんです。TM-833でDATA端子からトーンスケルチに連動したスケルチ信号が出ていない事が一番のネックです。
いつもお世話になっているルームで、以前、JF7LWW局から、WIRES-Xと EchoLink (又はWIRES-Ⅱ) で一台のリグ(トランシーバー)を共有しながら相互の通信(三角関係)が可能な、OneChipDesignさんのVoIP Gateway Unit(HAMSTIR X)というものをお聞きしていて、実際にルームで稼働しています。
更にJP7GUC局も実際にHAMSTIR Xをお使いになられているので、私も欲しくなりました。
OneChipDesignさんからブログ掲載もOKを頂きましたので、今回はHAMSTIR Xによって、2014年11月25日(火)、漸く、私もWIRES-Xにデビュー出来た事を書きたいと思います。
OneChipDesignさんに特注品としてお願いした時の最終修正資料。元の図はホームページに掲載されています
そして、2014年11月25日“HAMSTIR X-8P特注品”を手にしました。
OneChipDesignさんに何度か
メールでやり取りを頂いて、翌日に手元に届いていたのは、本当にビックリ!
さて、これが“HAMSTIR X-8P特注品”です。
生憎の
雨で
レターパックプラスが濡れてしまいましたが、もちろん中身は無事でした。
包装用の黄緑色のナイロンケースも良い感じで、個人的に私は気に入っております。
HAMSTIR X-8P特注品が届く時に、単三乾電池を買うつもりでしたが、蓋を開けると既に電池が入れてありました。大抵の電器製品は乾電池は同梱されていないので、いくら乾電池3本でも別途入手しなくてはいけないので…。そんなOneChipDesignさんの細かいお気遣いからも、フレンド局の間では評判が良い訳なんですね!

事前にOneChipDesignさんの方でも動作確認済みですので、これをそのまま繋げると使えるはずなんですね。
HAMSTIR X-8P特注品が届いて、すぐに接続し直して動作確認をしたので、配線回りは雑なままですが…
一番心配していたのが、スケルチ信号反転回路が間に入っているので、トーンスケルチの動作ですが、HAMSTIR Xの造りもしっかりしていますので、動作は問題なく完璧!
OneChipDesignさんによると、予めHAMSTIR Xにそのような反転回路を内蔵する事も可能らしく、スケルチ信号がうまく対応していない無線機でも使えるように製作も可能との事。
ただ、今回、私の場合はTM-833からDATA端子を使わずに、内部から別にスケルチ信号を取り出す必要があった為、結局は別の配線が必要だったのです。
更に、スケルチ反転回路を通した、正常なトーンスケルチ動作の状態で、既存のHRI-100に繋げていたMini DIN8ピン・オスのケーブル相手に、そのままHAMSTIR Xを接続すれば、後はHRI-100とHRI-200に分岐させれば良い訳です。
1台のパソコンでWIRES-IIとWIRES-Xを起動(画像はWIRES-Xの様子)、1台の無線機でWIRES-IIとWIRES-Xを同時に相互運用が可能となりました!
しかし、HRI-200はUSBサウンドカードのような役割もある為、今までのHRI-100のように、オーディオケーブルを別途配線する必要が無くなった便利さはあるものの、TM-833のDATA端子からHRI-200へ入力する音声の高音をカットするのが良く分からない感じです。
何故なら、TM-833が発売されていた当時、DATA端子は主に音声ではなく、パケットのTNCなどのデータ信号で使用する事が前提でした。トーンスケルチもオプションでしたし、トーンスケルチと連動していないDATA端子の仕様も、現在のVoIP全盛期では時代の差を感じますね。
WIRES-Xのアナログ音声調整が以外に難しく、昨日から各局さんにご協力頂いて、レポートとモニターしながら調整しているのですが、現在もなかなか良いものになりません。
ちなみに、2014年11月25日(火)の夕方、私がWIRES-Xで初めてお話ししたのが、JG2PVL局でしたー。

そうなんです。TM-833でDATA端子からトーンスケルチに連動したスケルチ信号が出ていない事が一番のネックです。
いつもお世話になっているルームで、以前、JF7LWW局から、WIRES-Xと EchoLink (又はWIRES-Ⅱ) で一台のリグ(トランシーバー)を共有しながら相互の通信(三角関係)が可能な、OneChipDesignさんのVoIP Gateway Unit(HAMSTIR X)というものをお聞きしていて、実際にルームで稼働しています。
更にJP7GUC局も実際にHAMSTIR Xをお使いになられているので、私も欲しくなりました。

OneChipDesignさんからブログ掲載もOKを頂きましたので、今回はHAMSTIR Xによって、2014年11月25日(火)、漸く、私もWIRES-Xにデビュー出来た事を書きたいと思います。


そして、2014年11月25日“HAMSTIR X-8P特注品”を手にしました。

OneChipDesignさんに何度か


さて、これが“HAMSTIR X-8P特注品”です。
生憎の



包装用の黄緑色のナイロンケースも良い感じで、個人的に私は気に入っております。


事前にOneChipDesignさんの方でも動作確認済みですので、これをそのまま繋げると使えるはずなんですね。


一番心配していたのが、スケルチ信号反転回路が間に入っているので、トーンスケルチの動作ですが、HAMSTIR Xの造りもしっかりしていますので、動作は問題なく完璧!

OneChipDesignさんによると、予めHAMSTIR Xにそのような反転回路を内蔵する事も可能らしく、スケルチ信号がうまく対応していない無線機でも使えるように製作も可能との事。

ただ、今回、私の場合はTM-833からDATA端子を使わずに、内部から別にスケルチ信号を取り出す必要があった為、結局は別の配線が必要だったのです。
更に、スケルチ反転回路を通した、正常なトーンスケルチ動作の状態で、既存のHRI-100に繋げていたMini DIN8ピン・オスのケーブル相手に、そのままHAMSTIR Xを接続すれば、後はHRI-100とHRI-200に分岐させれば良い訳です。

しかし、HRI-200はUSBサウンドカードのような役割もある為、今までのHRI-100のように、オーディオケーブルを別途配線する必要が無くなった便利さはあるものの、TM-833のDATA端子からHRI-200へ入力する音声の高音をカットするのが良く分からない感じです。

何故なら、TM-833が発売されていた当時、DATA端子は主に音声ではなく、パケットのTNCなどのデータ信号で使用する事が前提でした。トーンスケルチもオプションでしたし、トーンスケルチと連動していないDATA端子の仕様も、現在のVoIP全盛期では時代の差を感じますね。
WIRES-Xのアナログ音声調整が以外に難しく、昨日から各局さんにご協力頂いて、レポートとモニターしながら調整しているのですが、現在もなかなか良いものになりません。

ちなみに、2014年11月25日(火)の夕方、私がWIRES-Xで初めてお話ししたのが、JG2PVL局でしたー。

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この記事へのコメント
(^o^)丿
是非、三重名張市とのホットライン
ヨロシク御願いします(^^)v
まだ試験運用中ですが…
ありがとうございます。
はい、QBEさんのブログの2014年9月21日の記事の続きですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/eif_sl/11951708.html
まだWIRES-Xの変調調整がうまく行かないので、ちょっと難航しておりますが…。
またお近くのノードから出られましたら、よろしくお願いします。
ちなみに、私のWIRES-Xノードは、DTMF IDは#14954、JQ1ZMYです。
楽しみにしております。
(^◇^)」
試しにJQ1ZMYにアクセスしたら繋がりました。時々アクセスしてみます。(^^)v
アクセスできましたか (^^)
お疲れ様です。
いつの間にかアクセスされていたんですね、すみません。
まだ
ログを保存していなかったので、後で見てもアクセスされたのが分かりませんでした。
今週末までは、何とかなるように調整しますので、またよろしくお願いします。