JA1NVLの細々日記
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ずっと前、あるJAコールのOMさんから頂いた音声デジピーター装置を、車載のTM-833に取り付ける為に、いろいろ調整してみました。
先日、電源をUSBケーブルで供給するように私なりに仕上げて、今回は仮接続を少し強化したり…
一時期、1200MHz帯の調整修理の為に、
車載のTM-833Sを取り外していたり、毎日暑くて、疲れて帰宅して何もやる気が無かったり…。
せっかく頂いたのに、殆ど手つかず状態で申し訳なく思っていたのですけどね。
一部オリジナルと違う部分があるそうですが、動作は全く同じ。このロットは、APR9600 BAX8-0139ですが、どうやら問題は無さそう?
最初はたまに誤作動すると思われていたのですが…。
どうやら、テスト用のTM-733GV(L)のDATA端子に接続する時に接触不良だったようで、何度かケーブルを抜き差しして、

とやってみたら、良くなりました。

TM-733/833のDATA端子やマイク端子から取るスピーカー出力は、高音が強調された音声になるので、本来は音声デジピーターのスピーカー入力に、0.1uFセラミックコンデンサーと可変抵抗(5KΩ)で高音カットフィルターを入れればいいのですが…。
ちなみに、ダミーロードに接続して、OMさんが同梱してくださった
マニュアルを参照しながら、MICとSPのバランスを調整してみました。

テスト音声(20秒)
いつもの調整方法ですが、直接波と音声デジピーターに送信してデジピートされた音量が同じくらいになるように調整し、かつ、50msの
DTMFを送信して、オウム返しされた電波でも、正常にデコードできるようなら、音量調整はほぼOKとなります。
取りあえず、1200MHz帯で
ポータブル音声デジピーター
が出来るようになりました。
今は暑いのであまりムセンもやる気しませんが…。
涼しくなったら、移動運用しまス。



一時期、1200MHz帯の調整修理の為に、


せっかく頂いたのに、殆ど手つかず状態で申し訳なく思っていたのですけどね。


最初はたまに誤作動すると思われていたのですが…。
どうやら、テスト用のTM-733GV(L)のDATA端子に接続する時に接触不良だったようで、何度かケーブルを抜き差しして、
とやってみたら、良くなりました。

TM-733/833のDATA端子やマイク端子から取るスピーカー出力は、高音が強調された音声になるので、本来は音声デジピーターのスピーカー入力に、0.1uFセラミックコンデンサーと可変抵抗(5KΩ)で高音カットフィルターを入れればいいのですが…。
ちなみに、ダミーロードに接続して、OMさんが同梱してくださった




いつもの調整方法ですが、直接波と音声デジピーターに送信してデジピートされた音量が同じくらいになるように調整し、かつ、50msの


取りあえず、1200MHz帯で




今は暑いのであまりムセンもやる気しませんが…。




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この記事へのコメント
無題
なんだかこの回路はSQL検出回路も組み込まれていてハンディ機でも使える様な感じもしますが。
チバKS4126(JI1GQY)さんへ
はい、ジャンパーソケットの入れ替えで、スケルチ信号/VOXの切り替えが出来るようです。
フェージングなどで受信信号が途切れると、ユーザーが送信中でもすぐにオウム返ししてしまうので、本当はコンデンサーを入れてディレイタイムを設けたいところですが…。
TM-833はトーンスケルチで動作させるには、別途、スケルチ信号を取り出して、更に、反転回路が必要なんですね(スケルチ信号が0V、無信号時で約5V)。
後は、高音カットフィルターを入れて、やっと運用ですが…。
取りあえず、