JA1NVLの細々日記
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2017年6月12日(月)、IC-681の変更申請(送信機、増設)を始め、KPC-3Jの附属装置(附設)、更に社団局の構成員変更届けなどの変更申請を行いました。
今回は、『送信機系統図』も改めて書き直し、添付する都合もありましたので、電子申請ではなく、全て
紙で申請しました。
どうせ自分宛に届く封筒なので、手書きの汚い字で書きましたが…。もう少し綺麗に書けば良かったかな〜、と後になって後悔(汗)
今回は『
無線局事項書及び工事設計書』の「備考欄」にいっぱい書いてしまったので、免許状送付については特に何も書きませんでした(送信機増設や附属装置の追加ですが、免許状の内容は以前と変わりません)(*1)(*2)。
免許状は、一括記載コードにより変更は無かったので、ちょっと判断に迷ったのですが…。
私の想像では、送信機増設分の無線局免許証票だけが送られてくると思っていました。
しかし、実際には新しい無線局免許状も同梱してくださったようです。
そして、hamlife.jpさんのこちらの記事にもあった『1280MHz帯の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ又は一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない』の記載が加わりました。

あっ! ホントだ〜!! 確かに備考欄の文言に追加が…。今回は、電波の型式、周波数、空中線電力の変更はありませんが、備考欄の文言と免許状の日付が更新されました
これで、漸く、(せっかく頂いた)IC-681で電波を出せる事が許可されましたが…。
まだ
ウチにアンテナを建てていないので、電波を出せません。
ダミーロードに繋いで、
DJ-G7の広域受信機で自分の
声を
聞くだけ、の、非常に情けない状態になっています(*3)。
今回は、『送信機系統図』も改めて書き直し、添付する都合もありましたので、電子申請ではなく、全て



今回は『

免許状は、一括記載コードにより変更は無かったので、ちょっと判断に迷ったのですが…。
私の想像では、送信機増設分の無線局免許証票だけが送られてくると思っていました。
しかし、実際には新しい無線局免許状も同梱してくださったようです。

そして、hamlife.jpさんのこちらの記事にもあった『1280MHz帯の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ又は一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない』の記載が加わりました。



これで、漸く、(せっかく頂いた)IC-681で電波を出せる事が許可されましたが…。
まだ

ダミーロードに繋いで、




私の個人的な考えでありますが…。
1200MHz帯のレピーターは、10Wから1Wに減力され、廃局されてしまったレピーターも相次いでいる事から、巷では“1200MHzは終わった”ような雰囲気になっているような感じもしませんか

以前は430MHz帯のアナログレピーターより、1200MHz帯のアナログレピーターの方が局数が多かった時代。
ところが、今では相変わらず430MHz帯のD-○TAR一式になってしまった現状を見ると、面白くなくなってきました。
別にD-○TARがいけない、と云う事ではなく、既存の430/1200MHz帯のアナログレピーターを消滅させてしまう事が、「つまらない」ワケでありまして。
後、1200MHz帯のレピーターが10W→1Wに減力されたのなら、新規開局を再開を認めるとか、全く使われていないような、1299.000〜1299.995MHzの「レピータ」を、元の「全電波形式(実験・研究用)」に戻すとか…。
1200MHz帯のレピーターは1Wに減力されても、今のところ、個人でWIRES-XやEchoLInk、音声デジピーターなどは、固定に限り10Wまでは認められているようですので…。
全国の皆さんで、積極的に1200MHzでノードを開設するなど、新しい分野に挑戦するのはいいんじゃないかな、と、私は思いました。飽くまでも、私の個人的な意見ですが…。
《脚注》
*1: 殆ど使用していないID-31を(撤去)売却しようと考えておりましたが…。一応、また使う事もあるかもしれませんので、今回はそのままです
*2: IC-681などを増設、既存の技適の無線機(20W以下)にKPC-3Jを附属装置として申請、他
*3: 先日も私の父と交渉しましたが、今の家は「気密住宅」でどうしても壁に穴を開けられない問題が…。後、私も仕事の関係で、この家に長く居る事は出来なくなるかもしれないので、あまり本腰を入れてアンテナを建てたり、無線機を導入する気がないのが本音

1200MHz帯のレピーターは、10Wから1Wに減力され、廃局されてしまったレピーターも相次いでいる事から、巷では“1200MHzは終わった”ような雰囲気になっているような感じもしませんか


以前は430MHz帯のアナログレピーターより、1200MHz帯のアナログレピーターの方が局数が多かった時代。
ところが、今では相変わらず430MHz帯のD-○TAR一式になってしまった現状を見ると、面白くなくなってきました。
別にD-○TARがいけない、と云う事ではなく、既存の430/1200MHz帯のアナログレピーターを消滅させてしまう事が、「つまらない」ワケでありまして。

後、1200MHz帯のレピーターが10W→1Wに減力されたのなら、新規開局を再開を認めるとか、全く使われていないような、1299.000〜1299.995MHzの「レピータ」を、元の「全電波形式(実験・研究用)」に戻すとか…。
1200MHz帯のレピーターは1Wに減力されても、今のところ、個人でWIRES-XやEchoLInk、音声デジピーターなどは、固定に限り10Wまでは認められているようですので…。
全国の皆さんで、積極的に1200MHzでノードを開設するなど、新しい分野に挑戦するのはいいんじゃないかな、と、私は思いました。飽くまでも、私の個人的な意見ですが…。

《脚注》
*1: 殆ど使用していないID-31を(撤去)売却しようと考えておりましたが…。一応、また使う事もあるかもしれませんので、今回はそのままです
*2: IC-681などを増設、既存の技適の無線機(20W以下)にKPC-3Jを附属装置として申請、他
*3: 先日も私の父と交渉しましたが、今の家は「気密住宅」でどうしても壁に穴を開けられない問題が…。後、私も仕事の関係で、この家に長く居る事は出来なくなるかもしれないので、あまり本腰を入れてアンテナを建てたり、無線機を導入する気がないのが本音
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この記事へのコメント
変更申請おつかれさま~
自分も変更申請出さなきゃ(ほとんどがスプリアス関係)
移動運用が多いので、アナログレピーターはビームの方位を探るのに便利だったのに・・・停波&廃局が多くてこまりますね~
JE8BIZ/1さんへ
いつもありがとうございます。
そうですね。
実は私も、まだスプリアス関係は出していませんね〜〜。
ホントですね。
私もレピーターの所在地を目安にする事が多かったのですが…。
1200MHzのレピーターが激減して、更に、430MHzのアナログも、広域レピーターでさえ廃止になってしまった現状に、本当にガッカリですね〜。
WIRES-X、EchoLink、D-STARが蔓延していても、本来のアナログレピーターの方が手軽で使いやすいですしね。
無題
なんでそう思うかと言いますと、一次業務がどのような方法で使用されるのか、特にどこらへんの周波数で使用されるか。
手持ちのDJ-G7からなにがしら聞こえるのか。全く説明がないままこのまま運用して周波数チェックで確認したのにも関わらず混信を与えたのでと言われても不愉快な感じですけど。
出力を落とせと言われても出ているものは出ているので、ましてや八木アンテナ使ったら利得が上がりますし。
別に一次業務に邪魔する気は無いのですが具体的にどう対処したら良いのか説明がないまま今後大丈夫なのか不安です。
このままJARLもしくは総務省から何も説明が無いのもちょっと不思議ですね。
と思いますが。
チバKS4126(JI1GQY)さんへ
はい、全くですね! ありがとうございます。
日本は昔から、なんだかんだ1200MHzに制限をつけられて…。
利用者が少ないところを取られてしまったような感じですものね。
一方的に決められて、JARLはお上にペコペコ、D-STARをゴリ押しするだけで、私たちに何も役に立っていないので、もう期待薄ですね。
平日の144/430MHz帯は、不法局の業務通信に取られてしまって…。
更に、今回の1200MHz帯では“一次業務”に取られてしまったようなものですねぇ。
おかしいと思うのは、
電波干渉の調査と試験も、一部のレピーターだけで行われて、調査内容もあまり告知されなかったり…。
個人レベルでは、もうどうする事も出来ないでしょうし…。
JARLさんとメーカーさんには、今後の1200MHzについて、もう少し真剣に考えて頂きたいですね。