JA1NVLの細々日記
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2016年7月24日(日)、
朝6時28分頃。
嶺岡山のJM1YUK局の音声デジピーター、1296.34MHzにカーチャンクをしたのですが、反応がありません!
気温のアップダウン、湿度などでVDR-100がまた誤作動をしているのかな〜、と思ったのですが…。
今までとは違い、今回は“全くアクセス不能”になっていました。

これはタダゴトではない!!
JI1RFF局に
お電話して、事情をお話しして、
JM1YUK局舎に行く許可を頂きました。

JM1YUK局舎に、13時40分に到着! ご覧の通り、草が伸びきっていました〜!!
まず、山へ行く途中に、431.34MHzの
RBBSにアクセスしたのですが、正常に動作していました。
しかし、438.02MHzの音声デジピーターアクセスすると、変な現象が起きているのです!
デジピートされた電波が一瞬途切れる。
数秒毎に、チャタリング現象が発生。
おかしいなぁ…。
昨日(7月23日)まで、1296.34MHzで
JI1GQY(チバKS4126)局とお話し出来ましたし、私が
夜
21〜22時頃にカーチャンクしても、正常に動作していましたし…。
438.02MHzも問題なく、皆さんお使いだったのに…。24日になったらどうして
局舎へ向かう途中、438.02MHzで
JI1UDP(チバKS715)局、
7L4FKO(チバBS127)局、
JR1WFW局にお相手頂きました。
交信を続けていると、やはりチャタリング現象が頻繁に起こるようになってきました。
1296.34MHzの音声デジピーター用のTM-833(430MHz10W)が熱暴走で大変な事に!
局舎に着く直前に、1296.34MHzにアクセスをしてみましたが、目の前に居るのに全く反応なし。
扉を開けて見ると、TM-833とVDR-100が手で触れないくらいの
熱さになっていました。
「これはマズイ!」と急いで電源を落としました。
TM-833のヒートシンク以外、本体すべてが触れないくらいの熱さになっていました! 上にVDR-100を置いていたので、早急にどかしました
夜中にVDR-100が誤作動を起こして、10W連続で送信状態が続いたのかな…。
ここのところ、気温や湿度のアップダウンがあったので、そんな事を気にしていました。
いつもなら、夜中でも1296.34MHzだけは無線機のスイッチをオンにしっぱなしで寝ていたのですが、昨夜は帰宅後、無線機の電源すら入れずに寝てしまいました。

万一、誤作動で連続送信が続いた場合、私は遠隔操作でVDR-100をリスタートまたは停止させるのですが…。
良く考えてみると、ウチでも一晩中、無線機が壊れるくらい送信する事は無かったと思います。
いつもJI1RFF局がメンテナンスに来られた時に、必ず局舎の温度を記録されているのですが、夏場でも30〜35度前後。しかし、今回は44度まで上昇していた形跡が!
VDR-100の誤作動は、ノイズや短い微弱な電波が雑音のように入ったり、または、温度変化などで勝手にデジピートが動作してしまう現象ですが、大抵、数分から十数分くらいで治まるんです。
これはVDR-100の仕様上、良くあるのです。
しかし、今回はVDR-100の誤作動は関係なさそう。
ウチの1296.42MHzのWIRES-Xと音声デジピーターは、同じTM-833(TM-833Vではなく、430MHzが10W)を使用していますが、初期の頃はヒートシンクに冷却用の
小型ファンが付いていません。
JI1RFF局も
お電話でお話しされておりましたが、TM-733/833は受信状態だけでも、かなり熱くなってきます。
ですが、今回は
手で触れないくらい、まるでハイパワーで連続送信したような、恐ろしい程の熱さになっていました。
約1時間くらい、局舎のキャビネットと扉を開けて風を当てながら冷やしたら、TM-833が動作しましたが…
これ、ヤバイ。
暑い今の時期に、閉めきったキャビネットの中に、TM-833が触れないくらい熱くなっていたので…。
しかも、おまけにすぐ近くにRBBSの
パソコンや、438.02MHzのデジピーター、パケット用の
無線機器があるので…。
手で触れて調べてみると、438.02MHzのデジピーター用の無線機は、少し熱いくらい。
パケット用は、50、430、1200MHz帯以外、144MHz帯の転送用の無線機が連続で転送で使われているので、結構熱いくらいで、後はみんな、少〜し…って感じ。
でも、何故、この1296.34MHzのTM-833だけが、こんなに
熱いのでしょうか。
電源を切って、TM-833本体の熱が冷めたら、再び電源を入れてみました。
手で触れないくらい熱い時と違って、一応は電源が入って、送受信が出来るようになりました。
VDR-100の電源を入れて、音声デジピーターも動作します。
しかし、10分もしないうちに、また再び熱くなってきました。
しかも、ほとんど受信状態だけでこの熱さ!

結局、原因が分からずで、
JI1RFF局に
お電話で相談しまして、取りあえずは無線機の電源を落として、念の為に電源ケーブルも外して、VDR-100の電源を落として、1296.34MHzを停波させました。
TM-833が冷えて、音声デジピーターが使えるようになって、しばらく様子を見たのが正解でした。
もし、「あ! 直った」と思って、そのままにして帰ったら、再び発熱していたかもしれません。恐ろしい事ですよね。
これは…ちょっとヤバイでしょうか!?
後、以前から、私はもう一つ気になっていた事がありました。
それは、局舎内にある
コンセント。
JI1RFF局にお訊きしましたところ、このコンセントは
雷サージ用の機器に接続されているものだそうです。
ご覧のように、
プラグに埃が付着しているので、
トラッキング現象による発火を心配しておりました。
本日は、これも何とか早急に対策しておきたい、と思いましてね。
掃除する前のACプラグです。黒いブツブツは、微妙に焦げたような痕跡でしょうか?
あ! これこれ!! うちのじーちゃん家のコンセントと同じ!! 昔のコンセントは、よくマイナスのネジが使われていました。ちょっと懐かしいーかな?
私のクルマに積んであったウェットティッシュを持参。手前にあるのは、トラッキング現象防止用のラバーです
外した
ACプラグを、ウェットティッシュで綺麗に掃除します。
約20年分くらいの埃が溜まっている感じでしょうか。
う〜ん…。もしかして
外したプラグを良く見てみましたら…。
過去に何回か
バチッっとしちゃいましたぁ!?
な〜んか、微妙ながら
プラグが焦げたような痕跡がありました。
再び、元に戻して完了! ただし、これは応急処置で次回はしっかり埃が入らないようにします!
普段は無人の
小屋なので…。
今回のように、無線機器の発熱や、このような
トラッキング現象や漏電など…。
私は結構心配になります。
自分の
家でも、
トラッキング現象は心配になりますものね。
作業をしている時、
JI1UDP(チバKS715)局が暑い中、わざわざ
自転車でお手伝いに来てくださいました。
438.02MHzで
7L4FKO(チバBS127)局も待機してくださったので、先程のチャタリング現象が出ている原因を調べる為、かなり助けになりました。
アンテナが目の前なのに、デジピートされる電波が一瞬、途切れるような感じで、バリッ、バリッ、とノイズが入って、
Sメーターも落ちるんです。
「FKOさんと交信を続けてね」
と、私の近くで
ID-31を片手に話されている
JI1UDP(チバKS715)局にお願いしました。
ちなみに、
7L4FKO(チバBS127)局からの直接波は、私の
DJ-G7+付属ホイップよりも、
JI1UDP(チバKS715)局の
ID-31の方が良く入っています。
「アンテナがモノバンドだからじゃないの?」
と、
JI1UDP(チバKS715)局。
流石、良くご存知であります!!
VDR-100から438.02MHzの無線機に接続されている無線機のケーブルが!
あ!!!
チャタリング現象の原因が分かったゾ〜〜!
無線機に接続されているマイクケーブルのコネクター、ネジが緩んでいました。
コネクターをしっかり止めたら、
7L4FKO(チバBS127)局と
JI1UDP(チバKS715)局からも直ったと教えて頂きました。
しかし、何でこうなっちゃったんだろう…。
後程、
JI1GQY(チバKS4126)局にも
お話ししましたら、風通しが悪いキャビネットの中で、今回は
約40度にも達してしまったのが原因ではないでしょうか、との事でした。
一応、25度以上になると自動的に冷却用のファンが数個稼働しますが、今回は熱風状態だったのかもしれません。
ちなみに、JM1YUK局舎の前で、高尾山の1291.50MHz(JP1YGT)に辛うじてアクセスできます
夜、
JI1RFF局にご報告いたしました。
『早急に1200Mの無線機を探します。』との事でした。
本当、すみません。


438.02MHzの音声デジピーターは無事に直りました。
しかし、1296.34MHzの音声デジピーター、今回、私の力では修復は出来ませんでした。
先日まで、
JI1GQY(チバKS4126)局と森の中で運用中の1296.34MHzでも、なんとか使える事が分かって、これからまた皆さんでも試して頂けたら…と期待していた矢先なのにねぇ…
。
今回は突然、TM-833が触れないくらいの
発熱。
もっと暑い時も正常だったのに、ここへ来て突然異常になった原因は不明です。
今はそれが心残りですね。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。



気温のアップダウン、湿度などでVDR-100がまた誤作動をしているのかな〜、と思ったのですが…。
今までとは違い、今回は“全くアクセス不能”になっていました。


これはタダゴトではない!!







まず、山へ行く途中に、431.34MHzの

しかし、438.02MHzの音声デジピーターアクセスすると、変な現象が起きているのです!
デジピートされた電波が一瞬途切れる。
数秒毎に、チャタリング現象が発生。
おかしいなぁ…。

昨日(7月23日)まで、1296.34MHzで



438.02MHzも問題なく、皆さんお使いだったのに…。24日になったらどうして

局舎へ向かう途中、438.02MHzで



交信を続けていると、やはりチャタリング現象が頻繁に起こるようになってきました。



扉を開けて見ると、TM-833とVDR-100が手で触れないくらいの


「これはマズイ!」と急いで電源を落としました。

夜中にVDR-100が誤作動を起こして、10W連続で送信状態が続いたのかな…。
ここのところ、気温や湿度のアップダウンがあったので、そんな事を気にしていました。
いつもなら、夜中でも1296.34MHzだけは無線機のスイッチをオンにしっぱなしで寝ていたのですが、昨夜は帰宅後、無線機の電源すら入れずに寝てしまいました。


万一、誤作動で連続送信が続いた場合、私は遠隔操作でVDR-100をリスタートまたは停止させるのですが…。
良く考えてみると、ウチでも一晩中、無線機が壊れるくらい送信する事は無かったと思います。

VDR-100の誤作動は、ノイズや短い微弱な電波が雑音のように入ったり、または、温度変化などで勝手にデジピートが動作してしまう現象ですが、大抵、数分から十数分くらいで治まるんです。
これはVDR-100の仕様上、良くあるのです。

しかし、今回はVDR-100の誤作動は関係なさそう。




ですが、今回は



これ、ヤバイ。
暑い今の時期に、閉めきったキャビネットの中に、TM-833が触れないくらい熱くなっていたので…。
しかも、おまけにすぐ近くにRBBSの

無線機器があるので…。
手で触れて調べてみると、438.02MHzのデジピーター用の無線機は、少し熱いくらい。
パケット用は、50、430、1200MHz帯以外、144MHz帯の転送用の無線機が連続で転送で使われているので、結構熱いくらいで、後はみんな、少〜し…って感じ。
でも、何故、この1296.34MHzのTM-833だけが、こんなに

電源を切って、TM-833本体の熱が冷めたら、再び電源を入れてみました。
手で触れないくらい熱い時と違って、一応は電源が入って、送受信が出来るようになりました。
VDR-100の電源を入れて、音声デジピーターも動作します。
しかし、10分もしないうちに、また再び熱くなってきました。
しかも、ほとんど受信状態だけでこの熱さ!


結局、原因が分からずで、



TM-833が冷えて、音声デジピーターが使えるようになって、しばらく様子を見たのが正解でした。
もし、「あ! 直った」と思って、そのままにして帰ったら、再び発熱していたかもしれません。恐ろしい事ですよね。


後、以前から、私はもう一つ気になっていた事がありました。
それは、局舎内にある



ご覧のように、



本日は、これも何とか早急に対策しておきたい、と思いましてね。




外した

約20年分くらいの埃が溜まっている感じでしょうか。
う〜ん…。もしかして

外したプラグを良く見てみましたら…。
過去に何回か


な〜んか、微妙ながら



普段は無人の

今回のように、無線機器の発熱や、このような

私は結構心配になります。
自分の



作業をしている時、


438.02MHzで


アンテナが目の前なのに、デジピートされる電波が一瞬、途切れるような感じで、バリッ、バリッ、とノイズが入って、

「FKOさんと交信を続けてね」
と、私の近くで


ちなみに、




「アンテナがモノバンドだからじゃないの?」
と、

流石、良くご存知であります!!


あ!!!
チャタリング現象の原因が分かったゾ〜〜!

無線機に接続されているマイクケーブルのコネクター、ネジが緩んでいました。
コネクターをしっかり止めたら、



しかし、何でこうなっちゃったんだろう…。
後程、



一応、25度以上になると自動的に冷却用のファンが数個稼働しますが、今回は熱風状態だったのかもしれません。





本当、すみません。



438.02MHzの音声デジピーターは無事に直りました。
しかし、1296.34MHzの音声デジピーター、今回、私の力では修復は出来ませんでした。
先日まで、

。
今回は突然、TM-833が触れないくらいの

もっと暑い時も正常だったのに、ここへ来て突然異常になった原因は不明です。
今はそれが心残りですね。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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