JA1NVLの細々日記

7L1ETS局から、2016年3月12日(土)に頂いた、自作の特製12エレ八木アンテナ。
プリンテナの記事を書いたのですが、こちらの方を全然載せていなかったので…。


我が家から北方面の、安房高山へ向けて、取りあえず仮に固定

我が家のような、山間部でも144/430MHz帯で、1W以下でも、実際のところ“それなりに飛ぶ”事は実感しているのですが、1200MHz帯の飛ばなさは、同軸やコネクターのロス、受信感度以外、伝搬性質に謎が多いような気がします。

“1200MHzは反射する”と云われますが、反射するのであれば、周囲の高い山から、もっと遠くのレピーターとかが、430MHz帯と同等、もしくは、それ以上入ってもおかしくないんじゃないかな…と。

ここのところ、雨が多くて…ちょっと窓を開けていられない事が多いのですけどねぇ。
山へ向けて、地道に探っています。
隣近所から見たら、「何やってるんだぁ」と思われているでしょうけど…。


隣の家から見ると、窓から八木アンテナが出ている様子が…（笑）

今日も、ウチから1200MHz帯でアクセスするレピーターも、一つも無ければ、他も何も聞こえず…。

12エレ八木の性能は確かに凄いもの。
それを確かめるにも、局数が無いので、未だに確かめようがない…。

ちなみに、気密住宅構造以外、アンテナを容易に設置できない理由…。
私の部屋にはバルコニーが無い。つまり、窓を開けて体を乗り出すと落ちます。

夜はまた12エレ八木を撤収、また運用する時に（雨が降らなそうだったら）設置…。
効率悪いですが、洗濯物を干すのと取り込むと同じく思えばいいかなぁ。