JA1NVLの細々日記
※このブログは更新を終了しました。過去記事の内容が古く、また、ブログをリニューアル前の一部のGIF画像の表示がおかしい、またはスマホに未対応な場合がありますので、ご了承ください。
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以前、Linuxにお詳しいOMさんが、
Slacko 5.7ベースで作られた、“PupLink”と呼ばれる
ライブCD(*1)に、Linux版のEchoLinkをノード局またはシングル局ですぐに運用でき、更にデスクトップ用としても十分使えるものをメンテナンスされて公開されていました。
しかし、ここ数年の間、そのOMさんのサイトが閉鎖されてしまいました。
Linux版のEchoLinkでは、SvxLinkと云うものがありますが、例えば古い
PCに
WineHQ+Windows版のEchoLinkを稼働させるよりは軽くなる上、Windows版にはない機能(例えば、トーンデコーダーなど)があるので、重宝されていた方も多いようです。
さて、今回はいつものようにUSBメモリーで稼働させている
FossaPup64に、以前、OMさんが作られた
SquashFS (.sfs) をマウントさせてみましたが…。
Linuxの共有ライブラリーが不足しているのと、32ビットのアプリケーションはダメ
と怒られて、起動してくれませんでした。

ありゃ〜、これだけ不足ライブラリーが出ましたか…。1つか2つくらいなら手動で拾ってきてインストールすれば解決する事がありますが、今回は32ビットは実行不可能と門前払い喰らいました!
各局から、久しぶりにEchoLinkがバージョンアップしたと情報を得ましたので、
FossaPup64に、
WineHQ+Windows版のEchoLinkをインストールしようと思いました。
“EchoLinkSetup-2-1-109.exe”を実行、すんなりインストール出来るかな〜、と思ったのですが…。
今回は見事にWindowsインストーラーでエラーが起きました。
以前、
Slacko 5.7ベースで
WineHQのバージョン1.3.28、EchoLinkのバージョン2.0.908をインストールした時は問題なくインストールが出来たのですが…。
Windowsでは余程の事がない限り見る事が出来ないエラーでしょ?
“EchoLinkSetup-2-1-109.exe”をそのまま、7-ZIPで展開してみましたが…。
正常なEchoLink.exeを抽出できなかったので、Windowsを起動して、結局、
ハードディスクにインストールしてから、そのままCドライブに展開されているファイルを
FossaPup64で稼働中のRAMディスク上にコピーして、
WineHQで実行させてみます。
ついでに、EchoLink.exeが入っているディレクトリーごと、
mksquashfs + xz圧縮(*2)してマウントさせておけば、ディスクスペースも節約できます。
EchoLink.exeを実行すれば…おお、無事に動いた
今回はレジストリーも設定内容が空っぽなので、1から設定です。起動前にレジストリーをバックアップして移植すれば引き継げますが…

各局もおっしゃるように、今回は上のツールバーに「CQ」というボタンが追加されたのが目につきます
ほい、お馴染みテストサーバーもバッチリ。このまま“音声デジピーター”としても使えますけどね
動作もバッチリ…と思ったのですが…。
フレンド局のWIRES-X/EchoLinkゲートウェイも、2.1.109へバージョンアップしたら、WIRES-Xが不調になり、ゲートウェイが正常に動作しなくなり、短い時間でルームから落ちてしまう有様。
結局、EchoLinkのアプリケーションを、元の2.0.908へ戻す事になりました。
更に、今度はAndroidスマホのEchoLink。
これも1.7.6にバージョンアップしてみましたが、「Locations」をタップしても何も出てこなくなってしまいました!
スマホの場合、一度アップデートするとダウングレードが出来ないかな〜、と思っていた矢先…。
UptodownというサイトにAndroid版のEchoLink 1.6.2があったので、元に戻しました(詳細な手順はここでは割愛します)。
再び、「Locations」をタップすると、今度は「ASIA」→「Japan」と、きちんと出るようになりました
普通に使えていれば、無理にバージョンアップする必要がないかな〜、と改めて思いました。
お陰様で無駄な時間を費やす事になってしまいました。

しかし、ここ数年の間、そのOMさんのサイトが閉鎖されてしまいました。

Linux版のEchoLinkでは、SvxLinkと云うものがありますが、例えば古い


さて、今回はいつものようにUSBメモリーで稼働させている
Linuxの共有ライブラリーが不足しているのと、32ビットのアプリケーションはダメ


.

各局から、久しぶりにEchoLinkがバージョンアップしたと情報を得ましたので、

“EchoLinkSetup-2-1-109.exe”を実行、すんなりインストール出来るかな〜、と思ったのですが…。
今回は見事にWindowsインストーラーでエラーが起きました。
以前、



“EchoLinkSetup-2-1-109.exe”をそのまま、7-ZIPで展開してみましたが…。
正常なEchoLink.exeを抽出できなかったので、Windowsを起動して、結局、


ついでに、EchoLink.exeが入っているディレクトリーごと、
EchoLink.exeを実行すれば…おお、無事に動いた




動作もバッチリ…と思ったのですが…。


結局、EchoLinkのアプリケーションを、元の2.0.908へ戻す事になりました。
これも1.7.6にバージョンアップしてみましたが、「Locations」をタップしても何も出てこなくなってしまいました!
スマホの場合、一度アップデートするとダウングレードが出来ないかな〜、と思っていた矢先…。
UptodownというサイトにAndroid版のEchoLink 1.6.2があったので、元に戻しました(詳細な手順はここでは割愛します)。

お陰様で無駄な時間を費やす事になってしまいました。

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いつもながら、出勤時の朝夕、私がまともにWIRES-Xで声を出せるのは、ほんの
5〜10分程。
私が住んでいるカモガワは、周囲が
山に囲まれ、市内から出るには峠やトンネルがある為で、
ウチの1200MHzのWIRES-Xや144MHzのEchoLinkのノードも、すぐに圏外になってしまうんです。

4月になると、クルマの中で休憩しているとちょっと暑いくらい…(汗)
そんな中でも、EchoLinkでお馴染みのフレンド局のカンファレンス、WIRES-Xであちこちのルームをワッチしながら走行していますが…。
フレンド局が交信中に、今日は私の声が聞こえない事を噂しておりましたので…。
マイクを持って、一声出そうとブレークインしようと思いましたが、送信できません

144MHzでフレンド局の交信、今日は1200MHzで埼玉県や群馬県の皆さんの交信が聞こえています。他所の街でも、いつもと同じくWIRES-X、EchoLink!
あっ、そうだった
いつもは、
DJ-G7で144/430/1200MHzに出られるのが当た
り前になっていた中、TM-833Sは本来は430/1200MHzのデュアルバンダーで、144MHzは受信のみですから。
そう云えば、TM-833Sで久しぶりに144MHzを受信したような気も します。
話は変わりますが、2021年4月8日(木)、17時25分頃だったと思い
スマホで変調レベルのテストを行っていたら、何やら応答がありま
した

お馴染みのフレンド局はまだお帰りではなかったと思いますが、普段 は静かなカンファレンス/WIRES-Xのルームで、どなたか聞かれていた事にびっくり。
4エリアの方と初交信していただきました。
その時、
スマホのEchoLinkがエラーで突然、強制終了されたのには焦りました…。
短い時間ながら、なんとか一通りのお話が出来たので良かった〜。
早速、
ログに記録です。
さて、再び出発。

運転中は
スマホを操作できませんので、専ら受信のみとなりますが…。
カモガワを離れても、
山間部を走行中でも、お馴染みのフレンド局と繋がるのは、やはりいいものです。
な〜んか、ここ最近、
クルマを運転している時は、殆ど
ラジオか
CDを聴くくらいでしたが…。
やはり、疲れてボケーっと運転しているよりは、皆さんの交信を聴いている方が、気分的にもホッとする感じです。
そ、そう云えばここ…スマホも無線も入らない場所でした〜。夕刻は夜はちょっと怖いですな〜

私が住んでいるカモガワは、周囲が




そんな中でも、EchoLinkでお馴染みのフレンド局のカンファレンス、WIRES-Xであちこちのルームをワッチしながら走行していますが…。
フレンド局が交信中に、今日は私の声が聞こえない事を噂しておりましたので…。



あっ、そうだった

いつもは、

そう云えば、TM-833Sで久しぶりに144MHzを受信したような気も します。
話は変わりますが、2021年4月8日(木)、17時25分頃だったと思い
ます。



お馴染みのフレンド局はまだお帰りではなかったと思いますが、普段 は静かなカンファレンス/WIRES-Xのルームで、どなたか聞かれていた事にびっくり。
4エリアの方と初交信していただきました。
その時、

短い時間ながら、なんとか一通りのお話が出来たので良かった〜。
早速、

さて、再び出発。


運転中は

カモガワを離れても、


な〜んか、ここ最近、



やはり、疲れてボケーっと運転しているよりは、皆さんの交信を聴いている方が、気分的にもホッとする感じです。




今年1月、

結局は、144MHz帯で音声デジピーターを運用しても、うちはあまり飛ばないので、すぐに飽きてしまいました。


以前のWIRES-II時代。
私は、出先でフレンド局のノードを144/430MHz、または1200MHzのレピーターを介して、ルームに参加、交信していました。
お互いのノードを利用する事で、フレンド局の輪が広がっていました。
せっかく構築したノードを、使っていただけると嬉しいものです。
それで私もフレンド局の輪が広がった訳でした。


私が以前、WIRES-II時代でお話していた2エリアのJAコールのOMさん。
亡くなる数ヶ月前におっしゃっていた一言を今でも思い出します。
「ワイヤーズって本当いいよね。普通のレピーターだと、短い交信で終わらなければいけないし、気軽に交信できないしねぇ…」
今はEchoLinkやWIRES-X以外にも、様々な


仲間内でノードを構築して、“まずは気軽に交信できる事”が大切ではないか、と、私は改めて思ったのであります。
やはり、


私が普段歩いている長狭平野に、144MHzでEchoLink、1200MHzでWIRES-X、そして、他所へ出掛けた時にも、普段と同じくみんなとスマホで繋がり、家に居る時は





1200MHzのWIRES-XからEchoLinkで喋ったり、また、144MHzのEchoLinkからWIRES-Xのルームで声を出したり…。
ほら、ね。
やはり、お互いの


今更でありますが、結局はこれがいいんですよね〜。

私は既に、1200MHzで音声デジピーター+WIRES-Xを運用しているので、あまり頭になかったのですが…。
今年1月、
JG1ENC局が送ってくださった、EchoLinkのインターフェース。
手作り感があって、ケースが
キティさんだったので、気が変わりました

秋葉原で購入したアドニスのマイク変換コード(ケンウッド用)へ取り替え。これでTM-733/833とPCを接続可能になりました!
私のフレンド局はみんな遠くなので…。
山岳音声デジピーターやWIRES-Xを使用しないと、カモガワまで電波が届きません。
確かに無線の電波だけで遠くまで繋がる事は感動しますが、今の144/430MHzで音声デジピーターは、平日などは不法局の混信に悩まされ、せっかく音声デジピーターがあっても、使えない事がしばしば。
キティちゃんを脱がすと…中身はシンプルな回路でした! これなら私にも(部品と半田鏝があれば)出来るかもしれませんね?!
私自身、最近はWIRES-Xであまり声を出す事が減ったのですが、以前、WIRES-IIでみんなとワイワイやっていた頃も、平行してEchoLinkも使っていました。
形はどうあれ、やはり、無線は繋がらないと面白くないですし、こうして皆さんとお話しするきっかけは、やはり
VoIPの影響がありました。
それなら、私がEchoLinkのノードを立ち上げよう
今更…ですが。

144MHzのノード用にTM-733GV(L)を用意。もうボロボロ状態ですが、何とかノード機で動かしています
…と思ったのですが、その前に、せっかく
PCと無線機を接続できるインターフェースを手に入れましたので、まずは
PCで音声デジピーターを実験しようかと思いました。
録音時間は最長120秒まで可能ですが、あまり長すぎても意味がないので、今回は90秒にしてみました(※画像をクリックまたはタップで別ウィンドウに拡大表示します)
いつものように、
FossaPup64と
GIMPを、
ハードディスクを使わず、今回はUSBメモリーに
WineHQをインストール。
フランスのF6DQMさんのSIMPLEXはWindows用のアプリケーションですのですが、Linuxでも
WineHQを使えば、問題なくサクサク動いてくれます。
トーンの設定は小数点以下を入力できないようですが、88.5Hzの場合は「88Hz」「89Hz」でどうにかOK。下の“Filter Bw (Hz)”や“S/N ratio (db)”をうまく調整しないと、誤作動やトーン検出が途中で失敗する事があります
実はこのSIMPLEXは優れもので、トーンスケルチがない古い無線機でも、
PCを使ったソフトウェアでトーンデコードが可能で、ヨーロッパのレピーターで使われている1750Hzトーンバーストも設定できるんです。
ですが、今回は88.5Hzのトーンスケルチとして使用する設定です。
ちょっと調整加減が難しいのですが、うまく調整すれば144MHzで不法局の混信があっても誤作動しないようになりました。
例えば、10分間隔でIDをビーコンとして送出したい場合、上の2つにチェックを入れ、用意したIDを録音したファイルを指定します
次に音声デジピーターのID。
本来は、「ユーザーがアクセスしたら10分毎にIDを送出」と言った感じにしたいのですが、このSIMPLEXは“Simplex Repeater”として動作させる限り、○分毎に自動的にIDをビーコンとして送出する事は可能ですが、それ以外では該当しそうな設定を見付ける事が出来ませんでした。
LinuxでSvxLinkを使いたかったのですが、手っ取り早く古いPCでWindowsを起動、普通にEchoLinkをSYSOPモードで起動しました
結局、EchoLinkのノードを立ち上げて、*ECHOTEST*(ノード番号:


)に接続した方が、音声デジピーターの代用にもなる上、先程申し上げた、「ユーザーがアクセスしたら10分毎にIDを送出」と言った事も設定できますし…。
最初は144MHzで音声デジピーターを立ち上げようと思ったのですが、うちはロケーションが悪くあまり飛ばないので…。
結局、普通にEchoLinkのノードを稼働させて、
スマホや
PCからアクセスしていただいた方が実用でしょうか。
今年1月、

手作り感があって、ケースが




私のフレンド局はみんな遠くなので…。

確かに無線の電波だけで遠くまで繋がる事は感動しますが、今の144/430MHzで音声デジピーターは、平日などは不法局の混信に悩まされ、せっかく音声デジピーターがあっても、使えない事がしばしば。

私自身、最近はWIRES-Xであまり声を出す事が減ったのですが、以前、WIRES-IIでみんなとワイワイやっていた頃も、平行してEchoLinkも使っていました。
形はどうあれ、やはり、無線は繋がらないと面白くないですし、こうして皆さんとお話しするきっかけは、やはり


それなら、私がEchoLinkのノードを立ち上げよう

今更…ですが。


…と思ったのですが、その前に、せっかく



いつものように、






実はこのSIMPLEXは優れもので、トーンスケルチがない古い無線機でも、

ですが、今回は88.5Hzのトーンスケルチとして使用する設定です。
ちょっと調整加減が難しいのですが、うまく調整すれば144MHzで不法局の混信があっても誤作動しないようになりました。

次に音声デジピーターのID。
本来は、「ユーザーがアクセスしたら10分毎にIDを送出」と言った感じにしたいのですが、このSIMPLEXは“Simplex Repeater”として動作させる限り、○分毎に自動的にIDをビーコンとして送出する事は可能ですが、それ以外では該当しそうな設定を見付ける事が出来ませんでした。

結局、EchoLinkのノードを立ち上げて、*ECHOTEST*(ノード番号:




最初は144MHzで音声デジピーターを立ち上げようと思ったのですが、うちはロケーションが悪くあまり飛ばないので…。
結局、普通にEchoLinkのノードを稼働させて、







わざわざ、外に



その前に、以前から使っているこの

メモリーの接触不良が原因なのでしょうか

キーボードで文字を入力している最中に、突然、ハードウェアリセットが掛かってしまって…。
せっかく作ったものが、保存していないと全て消えてしまう事があります。


取りあえず、端子を消しゴムで磨いて使っていますが…。
これを書いている時も、途中で消えそうで…。ヒヤヒヤしながら原稿を書いていました。

3月は、


その間、私は自分のスマホだけで


144/421/422/430/440/1200MHzなど、アマチュア無線&


ところが、どちらかと言えば、私が辺鄙な田舎の孤島に住んでいるので、北部のお友達と繋がる機会はあまり無くなってしまいます。

そこで考えたのですが、今はスマホを持っていない人の方が珍しいので…。
そのスマホを活用して、まずは仲間内だけのネットワークを構築してみるのはどうかな、って思った訳であります。
突っ込みどころだらけの下図は、「例えば」の話ですので…。

EchoLinkの良いところでは、(多少の条件はありますが)一つの


もともと、私はWIRES-II育ちで、WIRES-Xまでやったのですけどね、実際のところEchoLinkはあまり経験がありません。
フレンド局がWIRES-IIまたはWIRES-XとEchoLinkのゲートウェイを構築されていたので、それでお世話になっていただけですから…。
やはり、スマホや

カモガワの山の中でも、スマホが繋がれば、みんなでお話しできるし…。
千葉県から出ても、みんなと繋がるし、極端な話、海外からも繋がりますから。

今は


さて、今回は取りあえずスマホさえあれば、EchoLinkでラウンドQSOが出来ればいいかな〜、って思っていたんです。
いつでしたっけ?
お互い4G回線でも、音声は途切れ途切れで、動画はカクカク…更に、私のスマホは重すぎて、ハングアップした事がありました。

でも、比較的簡単にWIRES-Xよりも、1200MHzで

