JA1NVLの細々日記
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皆さんはもうご承知のように…。
また、1200MHz帯の悲しいニュースが発表されました。

それは後述としまして…。

ゴールデンウィーク真っ最中の中…。
皆さんはよーくお出掛けされているなぁ〜、と思います。
私なんぞは、




ね。本当はみんなで(暑くなる前に)

さぁ、今回やってきた場所。
実は前に“カモガワの平野から、

後で、“コンディションにも影響されますが、常にアクセスできた訳ではありません”と言った感じでしたので、別に記事にする事を考えていなかったのですけどね。
今回は、先程、うちの近くの

長狭平野に下りてきて、今度は以前、辛うじてアクセスできた場所で、入るかどうか試したところ…。

…スケルチを開放しながら、少し場所を移動したり、長めにカーチャンクしたり、アンテナを代えても、今回は全〜く入る気配すらありませんでした。

ちなみに、私が以前この場所を撮影した、360度





なるほど…。
確か、以前、私がここで

冬の寒い時期でしたので、付属のリチウムイオンバッテリーパック(EBP-73)を使用、ローパワーの0.3Wでも、

しかし、今回はハイパワー(1W)でも全くアクセス出来る事や、ハングアップタイムの波すら受信できる気配すらなし(当然、スケルチを開放しながら)。
と言う事は…。
私なりに感じたのは、寒い時などは1200MHzは少し飛ぶ事がありますが、ここ最近のように暑いくらいの時期になると、少し飛びが劣る。
コンディションにだいぶ左右されるんじゃないかな、という事なんですね。

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ここ最近、ローカル局にいろいろ試していただいたので、1200MHzのいろいろな実験が出来るようになりました。ローカル局に感謝であります。
普段は閑古鳥が鳴いている1200MHzで、地元にレピーターも無ければ、誰もオンエアーしていないと、せっかく高価な無線機を買っても、1200MHzだけ活かす事が出来ずに、そのうち飽きてしまうのではないでしょうか。
音声デジピーターを経由する交信、最初は慣れるまでうまくいかなかっりしますが、“オイラの送信した電波が中継されているんだ〜”と、オウム返しされるのを体験しながら意識、慣れてくるとこれが非常に面白くなってくるものです
前も申し上げたように、カモガワでは1200MHzとなると、地元のレピーターは停波したままで、他所の街のレピーターへアクセスするのは至難の業で、普段は全くと言っても良い程、本当に何も聞こえないものです。
そんな中、私は2011年3月から、山間部の長狭平野に1200MHzの伝搬実験、活性化の為にWIRES-IIノードを開局、後に社団局化し、音声デジピーターを増設し、今日のWIRES-Xに至ります。
ウチの場合、TM-833のDATA端子にHRI-200が接続、マイク端子にVDR-100が接続されています。DATA端子の方が優先されてしまうので、音声デジピーターを使う場合は、WIRES-Xを切断または停止します
さて、ここのところ、殆ど連日、うちから約2Kmくらい離れた場所のローカル局と1200MHzの音声デジピーターを介して、お互いの直接波と音声デジピーター経由の電波の信号強度を確認しながら交信していただいているのですが…。
今まで、私も全く気付かなかった事があったり…。
DJ-G7とハンディ機用のホイップアンテナだけでも、1200MHzの反射などの飛びを体験できた上に、新しい発見があったり。
いや、1200MHzは扱いは難しいながら、144/430MHzでは味わえないような、面白い世界にハマってきました。
今回の不思議は…。
ローカル局と、音声デジピーター経由でお話していた時に気付いた事がありました。
お互い0.2〜0.3Wで、
ウチの音声デジピーターにアクセス。
最大で約30秒録音された後、ウチのTM-833+VDR-100から、1Wで送信、再生された音声がローカル局のアンテナへ届きます。
1200MHzばかりの話題以外にも、7MHzや28MHzのコンディションの話題とか…。
私の設備はたった
DJ-G7一つだけでありますが…。
サブバンドの簡易広域受信を使って、本来は“7.147MHzのLSB”の電波を、室内のホイップで、AMモード、最小ステップが5kHzなので、7.145MHzで何とか受信。
コンディションが良い時、私もよくDJ-G7で7MHzの交信を受信する事があります。飽くまでもAM、最小5KHzステップですけどね…
以外にも、ある程度の強さがあれば、LSB波もAMで何とか聞けるレベル。
アマチュア無線のOMさんがご覧になられれば、本当に笑われる話でもありますが、
DJ-G7一つあれば、私なりにも以外にHF〜1200MHzまで楽しみを見付けられるような感じがしました。
そんな時、1200MHzでローカル局と1時間くらいラグチューを続けていると、お互い、たった1.8〜2Kmの直線距離の中で、1200MHzのコンディションは結構変化がある事が分かったのですが…。
「今、直接波が
55来てるよ」
と、ローカル局のレポートが気になった時がありました。

鉄ではありませんが…。サッシのアルミ、これが1200MHzに影響するなんて…
DJ-G7を持ちながら、
家の窓際まで移動して…。
ほんのピンポイントで、BUSYしか直接波が聞こえない中で
1〜2ほどSメーターが振れる場所があるのです。
窓の外に体を乗り出して、外に
DJ-G7を出すと、逆にBUSY程度かスケルチが開かなくなるくらい、電波が弱くなったりするんです。
もしや…と思ったら、何と! サッシのレールの上に
DJ-G7を持っていくと、今のように
Sメーターが振れるようになったのです!
どうやら、1200MHzに限って、このサッシのレールが良いアースになっているようで、しかもある一定の方向がローカル局と相性が良くなったようで…。
これは今まで全く気付きませんでした。

この画像は…網戸越しに撮影した様子です。網戸を開けて外に出るより、室内の方が入りが良いなんて…!
このように、
DJ-G7一つ、しかもハンディホイップだけでも1200MHzの習性と云うか、144/430MHzではあまり気にしないような事が分かったり…。
面白い感じでした。
繰り返しになりますが、2011年から1200MHzの実験目的で始めたWIRES-IIノード。
今はWIRES-Xに至り、音声デジピーターも同時に運用しておりますが、ここ最近、10年目にして、漸く、日の目を見るようになってきた感じでしょうか。

普段は閑古鳥が鳴いている1200MHzで、地元にレピーターも無ければ、誰もオンエアーしていないと、せっかく高価な無線機を買っても、1200MHzだけ活かす事が出来ずに、そのうち飽きてしまうのではないでしょうか。


前も申し上げたように、カモガワでは1200MHzとなると、地元のレピーターは停波したままで、他所の街のレピーターへアクセスするのは至難の業で、普段は全くと言っても良い程、本当に何も聞こえないものです。

そんな中、私は2011年3月から、山間部の長狭平野に1200MHzの伝搬実験、活性化の為にWIRES-IIノードを開局、後に社団局化し、音声デジピーターを増設し、今日のWIRES-Xに至ります。

さて、ここのところ、殆ど連日、うちから約2Kmくらい離れた場所のローカル局と1200MHzの音声デジピーターを介して、お互いの直接波と音声デジピーター経由の電波の信号強度を確認しながら交信していただいているのですが…。
今まで、私も全く気付かなかった事があったり…。

いや、1200MHzは扱いは難しいながら、144/430MHzでは味わえないような、面白い世界にハマってきました。
今回の不思議は…。
ローカル局と、音声デジピーター経由でお話していた時に気付いた事がありました。
お互い0.2〜0.3Wで、

最大で約30秒録音された後、ウチのTM-833+VDR-100から、1Wで送信、再生された音声がローカル局のアンテナへ届きます。
1200MHzばかりの話題以外にも、7MHzや28MHzのコンディションの話題とか…。
私の設備はたった

サブバンドの簡易広域受信を使って、本来は“7.147MHzのLSB”の電波を、室内のホイップで、AMモード、最小ステップが5kHzなので、7.145MHzで何とか受信。


以外にも、ある程度の強さがあれば、LSB波もAMで何とか聞けるレベル。
アマチュア無線のOMさんがご覧になられれば、本当に笑われる話でもありますが、

そんな時、1200MHzでローカル局と1時間くらいラグチューを続けていると、お互い、たった1.8〜2Kmの直線距離の中で、1200MHzのコンディションは結構変化がある事が分かったのですが…。
「今、直接波が

と、ローカル局のレポートが気になった時がありました。



ほんのピンポイントで、BUSYしか直接波が聞こえない中で

窓の外に体を乗り出して、外に

もしや…と思ったら、何と! サッシのレールの上に


どうやら、1200MHzに限って、このサッシのレールが良いアースになっているようで、しかもある一定の方向がローカル局と相性が良くなったようで…。
これは今まで全く気付きませんでした。


このように、

面白い感じでした。

繰り返しになりますが、2011年から1200MHzの実験目的で始めたWIRES-IIノード。
今はWIRES-Xに至り、音声デジピーターも同時に運用しておりますが、ここ最近、10年目にして、漸く、日の目を見るようになってきた感じでしょうか。
私は以前、
DJ-G7付属の純正アンテナ(EA-163)を何本か買ったのですが、数年毎に新しいものを買っていました。
経年変化と加水分解によって壊れてしまうのです。

ネットで検索すると、SRH815が良い事を書かれていた方がおりましたが…。
私が2台の
DJ-G7で試したところ、1200MHzは効率が良くないようでノイズが乗る上、付属アンテナよりも少し劣るような感じでした。
2021年3月30日(火)、秋葉原で購入した、コメットのSMA703。
結局、144/430/1200MHzに対応したミドルアンテナは、
DJ-G7付属の純正アンテナ(EA-163)以外に、SRH815かSMA703くらいしか選択肢がないので、今回は思い切ってSMA703を
試してみようと思ったのです。
周囲に木が無ければ、もっと飛ぶのでしょうけど…。ここから高尾山や遠笠山、津久井湖、仏果山などの1200MHzレピーターにアクセス出来るんです!
さぁ、やってきたのは“
ヒミツの山”。
いつものように、私の
家の周辺からは普段アクセス出来ない、遠くのレピーターにアクセスしてみようと思います。
早速、SMA703を
DJ-G7に取り付けて実験してみます。
…えっ
どう言う事でしょう
全く同じ場所、同じ位置なのに、SMA703で1W送信してもレピーターに届かないのです

いくら向きや位置を変えても、全く届かない
そのまま、
DJ-G7付属の純正アンテナ(EA-163)に付け替えてみますと、0.3Wでも余裕で届くではありませんか!
結局、144/430MHzはSMA703の方が少し良いのですが、肝心な1200MHzはSMA703では全くダメ!
受信も、EA-163と比較すると、SMA703の方が半分くらい劣るような感じ。
私の
DJ-G7だけでしょうか
あ〜あ…ガッカリ。
どうやら、
DJ-G7にSMA703を付けて送信した時に、1200MHzの電波がきちんと出ていないようで…。
本当にこのSMA703、1200MHzの利得が3.4dBiあるのか疑問に思ってしまいました。
蛇足ですが、SRH951Sも長い割には1200MHzの飛びが、EA-163と殆ど変わらないような感じですけど…。
EA-163は加水分解が無ければ、一番なのですけどねぇ。

経年変化と加水分解によって壊れてしまうのです。



私が2台の

2021年3月30日(火)、秋葉原で購入した、コメットのSMA703。
結局、144/430/1200MHzに対応したミドルアンテナは、

試してみようと思ったのです。

さぁ、やってきたのは“

いつものように、私の


…えっ

どう言う事でしょう

全く同じ場所、同じ位置なのに、SMA703で1W送信してもレピーターに届かないのです


いくら向きや位置を変えても、全く届かない

そのまま、


結局、144/430MHzはSMA703の方が少し良いのですが、肝心な1200MHzはSMA703では全くダメ!
受信も、EA-163と比較すると、SMA703の方が半分くらい劣るような感じ。
私の


あ〜あ…ガッカリ。

どうやら、

本当にこのSMA703、1200MHzの利得が3.4dBiあるのか疑問に思ってしまいました。
蛇足ですが、SRH951Sも長い割には1200MHzの飛びが、EA-163と殆ど変わらないような感じですけど…。
EA-163は加水分解が無ければ、一番なのですけどねぇ。

以前、
2018年8月7日(火)の記事で書きましたが、ここ最近、私は
DJ-G7に付属のアンテナ(EA-163)は経年変化によって加水分解が始まると、もう修復はほぼ不可能で、何度も新しいものを買っていました。
そんな中、
JG1ENC局から教えて頂いた400円のUH-561Sを代用していました。
シゴトの帰りに、ちょっと寄ってみましたが…
しかし、最近は近所の
山から、茂原市の144MHz帯の音声デジピーターにアクセスする事が多くなったので、今まで144MHz帯はあまり意識していませんでしたが、もともと430MHz帯用のアンテナを無理して、144/430/1200MHzで使っていたので、やはりUH-561Sでは430/1200MHz帯はまだしも、特に144MHz帯の送受信が良くない事に気付きました。
先週までクルマで入れたのですが…。コロナウイルス騒ぎで自粛モードの為、閉鎖されていました
144MHz帯で運用する時、私はいつも35cmのRH951S(SMA-PとBNC-Jの変換コネクター装着)を持参するのですが…。
シゴトで移動している時などは、ちょっと嵩張るので、10〜15cmくらいのアンテナの方が良い時があります。
先程も申し上げましたが、UH-561Sでは同じ条件で、
DJ-G7に付属のアンテナ(EA-163)と比べると、144MHz帯は受信時で
Sメーターが1つ劣るような感じ。
また、送信時の電波の強さもかなり悪い。
確かに、430MHz帯用のアンテナを144MHz帯で使う訳ですものね。
しかし、430/1200MHz帯では殆ど大差が無かったので、あまり気にしていなかったのですが…。
そこで、いつもの山の開けた場所から、今度は
DJ-G7に付属のアンテナ(EA-163)で電波を出してみました。
ちなみに、
DJ-G7に約4.6cmのSRH805Sを取り付けた場合、144MHz帯は全く使い物になりませんでした。

それなら、SRH815Sはどうかなと思ったのですが…。
こちらもあまり良くない。
以前も書きましたが、
DJ-G7にSRH805SやSRH815Sを使用すると、1200MHz帯での送信にハム音のようなノイズが混入するのです。
SRH815Sを取り付けて送信すると、やはり1200MHz帯にノイズが混入するんですけど…?

先日までUH-561Sでは、144MHz帯はハイパワーでも届かなかったのですが…。お〜! 茂原市の音声デジピーターに約2Wでも届くようになりました。やはり付属アンテナはいいかも!
それで…やはり、
DJ-G7に付属のアンテナ(EA-163)がいいかな〜。

あ…一緒にEA-163を並べるのを忘れました!
私が手持ちのアンテナを
DJ-G7に使用した時…。
私の手元にアンテナアナライザーとか無いので、飽くまでも私の感覚だけですが…。


そんな中、


しかし、最近は近所の



144MHz帯で運用する時、私はいつも35cmのRH951S(SMA-PとBNC-Jの変換コネクター装着)を持参するのですが…。

先程も申し上げましたが、UH-561Sでは同じ条件で、


また、送信時の電波の強さもかなり悪い。

確かに、430MHz帯用のアンテナを144MHz帯で使う訳ですものね。
しかし、430/1200MHz帯では殆ど大差が無かったので、あまり気にしていなかったのですが…。
そこで、いつもの山の開けた場所から、今度は

ちなみに、


それなら、SRH815Sはどうかなと思ったのですが…。
こちらもあまり良くない。
以前も書きましたが、



それで…やはり、



私が手持ちのアンテナを

- SRH805S…短いだけあって、やはり全体的に送受信はあまり良くない。
- SRH815S…1200MHz帯にノイズが乗る。
DJ-G7の持ち方によってノイズの量も変わる。
- 付属のアンテナ(EA-163)…加水分解が無ければ、これがバランス的に良いかな?
- UH-561S…430/1200MHz帯の送受信はEA-163とほぼ同等? 144MHz帯の送受信はSRH805S並みに最悪。
- RH951S(SMA-PとBNC-Jの変換コネクター装着)…長いだけあって、144/430MHz帯周辺は送受信抜群。1200MHz帯はノイズが乗らなくなる。
私の手元にアンテナアナライザーとか無いので、飽くまでも私の感覚だけですが…。


ある用事で、近くの


別に大した用事ではありません。
ここ最近、一週間ろくに運動をしていなかったもので…。
運動不足解消の為に行ったものです。



その途中、430MHz帯でフレンド局とお話し出来たので…。
いつもと同じ事ながら、良かったと思います。
さて、下山する途中の事であります。
何気なく、


すると、144MHz帯でモガモガモガ…と入ったので、“あっ、SSBで出ている局が居る!”と思いました。
当然、


以外にも、SSB (USB) をAMモードで聞くと、復調できるものです(当たり前ですが)。
たま〜にSSBの変調をAMで聞くと、あ〜本当にアナログ変調な感じ。
…これがまたいいんですよね。
