JA1NVLの細々日記
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# 2023年4月19日(水)
ここ最近、私が地元に戻れば、いつものフレンド局との長い交信が始まります。
うちの近くの音声デジピーターは、無線機のトーンレベルに依存しますが、最低でも1秒以上のキャリアー入力がないと作動しません
昨夜、また別のフレンド局{注10}が、再三ブレークを入れていただいたのですが…。
地元、カモガワのフレンド局{注34}{注9}と、田んぼの畦道 を歩いている私の0.3Wの電波{注6}でさえも強力で…。
FM変調の弱肉強食の性質で、ブレーク波がかき消されてしまったようです。ごめんなさい!
基本、私たちはブレーク、ラウンドQSOを歓迎しますので、今回は大変失礼しました。
さて、今回はまず…。
いつもの438.02MHzの音声デジピーター(JM1YUK)のお浚 いからです。
無線機の周波数を、438.020MHzに合わせます。
トーンスケルチを、67.0Hzに合わせます(※トーンエンコーダーのみでも可)。
周波数を合わせて、最低でも1分以上、そのまま受信。
使用中かどうか、良く確認してくださいね。
ここで、PTTキーを最低でも、1.5〜2秒ほど押しつづけて送信して離してみてください。
よく、せっかちな人で、ちょこん、ちょこん、とかやっても動作しませんよ〜。
すると、約1秒後に山頂の中継局から、あなたが送信したものが録音されて、そのまま返ってきます{注3}。
この時点では、JARLのレピーターと同じく、カーチャンクです。
そう、JARLのレピーターとは違い、438.02MHzの1波だけで中継します{注4}。
“一度、山頂の中継局で蓄積(録音)した後に再送信”しますので、多少の慣れが必要です。
しかも、一度に録音できる時間は、なんと30秒(実際は約28秒)です!
スマホ本体の伝言メモの1分でさえ、何を話せば良いか躊躇しますが、その半分じゃないですか。
再度、申し上げますが…。
“慣れ”ですので、失敗しても恐れずに、どんどんチャレンジしてください。
使い慣れているフレンド局も私も、未だに失敗する事は多いですよ(笑)。

アクセスする局の電波が十分強いのに、「REC」のLEDが一瞬消える。つまり、正常に全て録音されていないという事です
まるで初心者向けみたいな書き方になっちまった(笑)ですが…。
今回は、改めて注意点とお願いを書きたいと思いましてね。
実は、この438.02MHzに限ってですが──。
大きな声で喋ると、たまに録音が途中で失敗する事があるんです。
その様子を再現したのが、上記のVDR-100のアニメーション動画です。
慣れている私ですら…。
“あ、マイクゲインが高過ぎて、途中で落ちちゃった〜”
なんて、しょっちゅうですから。
まぁ、要するに…。
もちろん、蚊の鳴くような小さな声で話すとかではなくて、ある程度、強い電波でアクセスした時も、録音された内容が途中で途切れたりする事があったら──。
それは、まず、マイクゲインが高いため、トーンが検出できなくなったとお考えください。
つまりは、60〜70パーセントくらいの、聞きやすいレベルで送信すれば、途中で落ちる事が無くなるでしょう、という事です。
後もう一つは…。
稀に、PTTを離した直後に「プー」という音が返ってきて、中継されない事があります。
これは、機械が人間の声をDTMFの「*」と誤認識してしまう事が原因です。
つまり、DTMFの「*」は“録音キャンセル”のコマンドなんです。
この場合、もう一度喋り直すか「あ、エラーでした。どうぞ」と相手にマイクを渡してあげてください。
他には、“音声デジピーターに興味があるが、声を出さないのは、もったいない”と。
いやね。
せっかくアマチュア無線の免許を持っていても…。
素晴らしい技術や知識もお持ちでも、以外に“喋る方は苦手”という人ばかりで。
どんどん使ってもらった方が、いいんじゃない?
まぁ、人によって、誰々と合う、合わない、苦手…など、仕方ない問題はあるかもしれませんが…。
基本、私が居る限りで、テスト目的でアクセスしても文句は言いません。
むしろ、東京の豊洲辺りでアクセス出来ただの、銚子のどこそこでアクセス出来ただの、新島で聞こえただの、いろいろレポートいただいた方が、皆さんも嬉しいじゃないですか!
「リピーターチェック…こちらは、○○です」
うん。
大歓迎っ!
ちなみに、VDR-100という装置を使っています。
詳細は、2016年3月7日の記事もご覧になってくださいね。
ここ最近、私が地元に戻れば、いつものフレンド局との長い交信が始まります。

昨夜、また別のフレンド局{注10}が、再三ブレークを入れていただいたのですが…。
地元、カモガワのフレンド局{注34}{注9}と、田んぼの
FM変調の弱肉強食の性質で、ブレーク波がかき消されてしまったようです。ごめんなさい!
基本、私たちはブレーク、ラウンドQSOを歓迎しますので、今回は大変失礼しました。
さて、今回はまず…。
いつもの438.02MHzの音声デジピーター(JM1YUK)のお
無線機の周波数を、438.020MHzに合わせます。
トーンスケルチを、67.0Hzに合わせます(※トーンエンコーダーのみでも可)。
周波数を合わせて、最低でも1分以上、そのまま受信。
使用中かどうか、良く確認してくださいね。
ここで、PTTキーを最低でも、1.5〜2秒ほど押しつづけて送信して離してみてください。
よく、せっかちな人で、ちょこん、ちょこん、とかやっても動作しませんよ〜。
すると、約1秒後に山頂の中継局から、あなたが送信したものが録音されて、そのまま返ってきます{注3}。
この時点では、JARLのレピーターと同じく、カーチャンクです。
そう、JARLのレピーターとは違い、438.02MHzの1波だけで中継します{注4}。
“一度、山頂の中継局で蓄積(録音)した後に再送信”しますので、多少の慣れが必要です。
しかも、一度に録音できる時間は、なんと30秒(実際は約28秒)です!
スマホ本体の伝言メモの1分でさえ、何を話せば良いか躊躇しますが、その半分じゃないですか。
再度、申し上げますが…。
“慣れ”ですので、失敗しても恐れずに、どんどんチャレンジしてください。
使い慣れているフレンド局も私も、未だに失敗する事は多いですよ(笑)。

まるで初心者向けみたいな書き方になっちまった(笑)ですが…。
今回は、改めて注意点とお願いを書きたいと思いましてね。
実は、この438.02MHzに限ってですが──。
大きな声で喋ると、たまに録音が途中で失敗する事があるんです。
その様子を再現したのが、上記のVDR-100のアニメーション動画です。
慣れている私ですら…。
“あ、マイクゲインが高過ぎて、途中で落ちちゃった〜”
なんて、しょっちゅうですから。
まぁ、要するに…。
もちろん、蚊の鳴くような小さな声で話すとかではなくて、ある程度、強い電波でアクセスした時も、録音された内容が途中で途切れたりする事があったら──。
それは、まず、マイクゲインが高いため、トーンが検出できなくなったとお考えください。
つまりは、60〜70パーセントくらいの、聞きやすいレベルで送信すれば、途中で落ちる事が無くなるでしょう、という事です。
後もう一つは…。
稀に、PTTを離した直後に「プー」という音が返ってきて、中継されない事があります。
これは、機械が人間の声をDTMFの「*」と誤認識してしまう事が原因です。
つまり、DTMFの「*」は“録音キャンセル”のコマンドなんです。
この場合、もう一度喋り直すか「あ、エラーでした。どうぞ」と相手にマイクを渡してあげてください。
他には、“音声デジピーターに興味があるが、声を出さないのは、もったいない”と。
いやね。
せっかくアマチュア無線の免許を持っていても…。
素晴らしい技術や知識もお持ちでも、以外に“喋る方は苦手”という人ばかりで。
どんどん使ってもらった方が、いいんじゃない?
まぁ、人によって、誰々と合う、合わない、苦手…など、仕方ない問題はあるかもしれませんが…。
基本、私が居る限りで、テスト目的でアクセスしても文句は言いません。
むしろ、東京の豊洲辺りでアクセス出来ただの、銚子のどこそこでアクセス出来ただの、新島で聞こえただの、いろいろレポートいただいた方が、皆さんも嬉しいじゃないですか!
「リピーターチェック…こちらは、○○です」
うん。
大歓迎っ!
ちなみに、VDR-100という装置を使っています。
詳細は、2016年3月7日の記事もご覧になってくださいね。
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ちょっと前に、東北地方のフレンド局にお電話でお話した、VDR-100。
千葉近辺のローカル局では、もう皆さんご存知の装置ですが…。
実はこの装置、今でもヤフオクで数年に一度しか出品されない希少なモノ。

…先日のコト。
何だか疲れて…ボーっとしながら、ネットを検索していました。
いや、別に何が欲しい、とか、ではなく、ただボーっと音声デジピーターについて検索していただけなのですけどね。

それで、あるサイトに何とVDR-100が、ヤフオクより少し安く、しかも、付属品が全て揃っている状態で出品されていました。
“おっ、いいじゃん…”
と思って、サイトをよ〜く見ていると…。
いきなり、警告が出ました!

もちろん、この警告は偽広告の警告ではなく、本物の警告。
常駐しているウイルス対策ソフトの誤検知も稀にありますので…。
ちょっと気になって、『サイト安全チェック』で検索、いくつかのサイトで対象のURLをチェックすると、1つだけ「安全」と出ましたが、他の幾つかのサイトでは「危険」との判定が出ました。

怪しいと思ったサイトは、事前にオンラインで調べてからアクセスしましょう(※画像はイメージです)
もう、ここでアクセスした時点で、慌てても仕方ないので…。
どのような危険の内容か、落ち着いて良く見てみますと、どうやら“フィッシング”の危険性。
つまりは、カートに入れて個人情報を入力したらヤバイ、と云ったものでしょう。
“このウェブサイトの観覧は避けることをお勧めします。”とあるように、ここでブラウザーを閉じれば良い感じでしょうか。

お〜、アブネ。危ない、危ない。
果たして、対象のサイトが本当にフィッシングの危険性があるのか、どうも良く分からず。
ちょっと変わったドメインで、それを見ているのか…。
判定にも、“違法な危険な商品を…”なんて出ていましたが…。
VDR-100は国産の無線機の付加装置ですし、昔はCQ誌にも広告が出ていて、ハムフェアーでも売っていたくらいのものですので、危険だの違法だの判定されてもおかしいじゃないですか(汗)。
ま、危険と云えば…。
VDR-100のバックアップのリチウム電池をショートさせると危険ですが、そんなアホタレの事をする人は居ないでしょうし…。

…でも、VDR-100は欲しいな。
今は幾らでも音声デジピーター装置はネットで簡単に入手できるし、私も多機能・高性能のADS-SR1を持っているのですが、VDR-100は今も魅力。
う〜ん…。
多分、誤検知の可能性もあるのでしょうけど…。
複数のサイトチェックやウイルス対策ソフトが「危険」と判定を出しているので、やはり手を出さない方がいいでしょうね。

まっ、ちょっとコーヒーでも飲んで、ゆっくり落ち着いてみましょ〜〜(場所:37.082369,140.013067 {203 271 478*17}/※画像は本文と関係ありません)
千葉近辺のローカル局では、もう皆さんご存知の装置ですが…。
実はこの装置、今でもヤフオクで数年に一度しか出品されない希少なモノ。
…先日のコト。
何だか疲れて…ボーっとしながら、ネットを検索していました。
いや、別に何が欲しい、とか、ではなく、ただボーっと音声デジピーターについて検索していただけなのですけどね。
それで、あるサイトに何とVDR-100が、ヤフオクより少し安く、しかも、付属品が全て揃っている状態で出品されていました。
“おっ、いいじゃん…”
と思って、サイトをよ〜く見ていると…。
いきなり、警告が出ました!
もちろん、この警告は偽広告の警告ではなく、本物の警告。
常駐しているウイルス対策ソフトの誤検知も稀にありますので…。
ちょっと気になって、『サイト安全チェック』で検索、いくつかのサイトで対象のURLをチェックすると、1つだけ「安全」と出ましたが、他の幾つかのサイトでは「危険」との判定が出ました。

もう、ここでアクセスした時点で、慌てても仕方ないので…。
どのような危険の内容か、落ち着いて良く見てみますと、どうやら“フィッシング”の危険性。
つまりは、カートに入れて個人情報を入力したらヤバイ、と云ったものでしょう。
“このウェブサイトの観覧は避けることをお勧めします。”とあるように、ここでブラウザーを閉じれば良い感じでしょうか。
お〜、アブネ。危ない、危ない。
果たして、対象のサイトが本当にフィッシングの危険性があるのか、どうも良く分からず。
ちょっと変わったドメインで、それを見ているのか…。
判定にも、“違法な危険な商品を…”なんて出ていましたが…。
VDR-100は国産の無線機の付加装置ですし、昔はCQ誌にも広告が出ていて、ハムフェアーでも売っていたくらいのものですので、危険だの違法だの判定されてもおかしいじゃないですか(汗)。
ま、危険と云えば…。
VDR-100のバックアップのリチウム電池をショートさせると危険ですが、そんなアホタレの事をする人は居ないでしょうし…。
…でも、VDR-100は欲しいな。
今は幾らでも音声デジピーター装置はネットで簡単に入手できるし、私も多機能・高性能のADS-SR1を持っているのですが、VDR-100は今も魅力。
う〜ん…。
多分、誤検知の可能性もあるのでしょうけど…。
複数のサイトチェックやウイルス対策ソフトが「危険」と判定を出しているので、やはり手を出さない方がいいでしょうね。

2019年3月にポータブル仕様のVDR-100の故障で、
弟に修理の為に預けっぱなし…。

シゴトでイバラキ方面に行く時までに直ればいいなぁ、と思っていたのですが…。
どうやら、今回はちょっと重傷らしくて。
弟は毎晩、とにかくVDR-100を分解して、4層にもなる基板の裏まで回路を追っかけていました。

私が3台目入手したこのVDR-100は、確か石川県の方から譲って頂いたもの。基板の配線も、既存の2台と改良されているようです。最初は電源すら入らない壊れていたものでした
SRAMバックアップ用の電池がすぐに消耗してしまう原因は、どうやら録音・再生用のICが経年変化などで壊れているのではないか、と云う事です。
壊れた時点で、私なんぞはもうお手上げですが、弟は朝飯前のような平気な顔をして、半田鏝やテスターなどで、基板の裏まで“楽しそう”に見ています。
…そんなの、よーく分かるなぁ、って感じですが。

今回は、一番肝心なコイツが壊れた模様。このICは、今となって入手困難で…。1つだけでも、凡そ1万円くらいするとか?
同じ双子でも、私とは全く違うので…。

そんな
弟と対等に話が合う人が居れば、もっと面白いんじゃないかな、って思いますけど…。
「茨城へ行っているんなら、見つけてこいよー」ですって〜。
ちなみに、最近は
弟と話す度に「VDRだ! VDRで忙しいだ!」と、やたらVDR-100の事ばかり言うほど、ハマってしまったようで…。
どうやら、音声デジピーターとして使うとかより、
弟が幼少の頃から馴染んでいるZ80系CPUで構築されている回路を見ていると楽しいそうです。
そのうちに、PICとは違った方法で、VDR-100と似たようなものを造りたい、といつも言っています。
今はADS-SR1のやSR-112など、海外製の同じような高性能なものが、比較的簡単に入手できるようになりましたが…。
もともと国産だったVDR-100を知っている人は、今でも根強い人気があるようです。
弟からずっと、「研究用に壊れたやつでもいいから、VDR-100があればいいなぁ…。今あるやつ絶対に貨してくれないでしょ
」と言われていたのですが、今は弟の
研究用に預けっぱなし。
…VDR-200でも造っておくれ〜。
“愛宕山”って、ウチの近くにもありますけど…。結構、あちこちあるようですね
4月はイバラキ県よりチバ県で
シゴトしている方が多かったのですが…。
イバラキ県の田舎の方、私の故郷と似ている方へ、また行きたいなぁ、と思っています。
2月くらいに、イバラキ県のある田舎の方へ行った時…。
高い
山々とのどかな田園風景が広がる場所を初めて見た時、「あっ
」と思ったほど。
どこか懐かしい、私にとってとても癒される場所がありました。
これは2月の写真ですが…。今は新緑で綺麗なのかな? この山の向こうは、確かトチギ県!?
当時は、
シゴトをさっさと済ませて、“さぁ、山さ行くべ〜!”と計画していたのですが…。
山の上から1200MHzのポータブル音声デジピーターでフレンド局と交信できればいいなぁ、と思っていたんです。
しかし、見知らぬ初対面の
女性と1時間以上も話し込んでしまって、次の
シゴトに間に合わなくなってしまったので、結局、
山どころではなくなった訳でした。
1200MHzやっている人がまず居なそうな田舎で音声デジピーター…。今の私の家近くと全く状況が同じ!
…で、何で話し込んでしまったのか、と言えば、ただ単に
お茶や
お菓子をご馳走になったから。すぐ帰る事が出来なくなって、そのうち、いろいろ田舎の世間話をした訳ですけどね。
「えっ、カモガワからここまで来たの
」
まぁ、お話を訊いていたら同じ田舎の事情が分かって、また懐かしくなったと言いますか…。
帰りはお見送りまでして頂いて、“また来てくださいね”とまで言われたのですが、またいつか行ってみたい、忘れられない場所が出来てしまいました。
…そう言えば、近くにアマチュア無線やっている
家があって、大きなタワーも建っていたし〜。
“また行く”材料はいくつかあるのですが、遠すぎるのと、チバよりイバラキは
ガソリンが高いのが何点。
そして、またリベンジでイバラキの田舎へ行った際には、前に行けなかった
山に登って…と考えていた中、VDR-100が壊れたので困ったものでした。
ですが、今月も来月も、再来月も、イバラキ方面へ行くと思いますので、
DJ-G7+ADS-SR1の組み合わせで持参の予定ですが、他にもどこか高い
山に登って、1200MHz帯の音声デジピーターを稼働させて、
運良くフレンド局と繋がればいいなぁ、と思います。

ちなみに、約400Kmの旅を終えて地元に帰ってくると…。
逆にイバラキの田舎が恋しくなってしまったり。
私にとっての“
有効射程距離”が、広がった感じ。
でも、カモガワって遠すぎだよぉ〜。



どうやら、今回はちょっと重傷らしくて。


SRAMバックアップ用の電池がすぐに消耗してしまう原因は、どうやら録音・再生用のICが経年変化などで壊れているのではないか、と云う事です。
壊れた時点で、私なんぞはもうお手上げですが、弟は朝飯前のような平気な顔をして、半田鏝やテスターなどで、基板の裏まで“楽しそう”に見ています。
…そんなの、よーく分かるなぁ、って感じですが。


同じ双子でも、私とは全く違うので…。


そんな

「茨城へ行っているんなら、見つけてこいよー」ですって〜。
ちなみに、最近は


どうやら、音声デジピーターとして使うとかより、

そのうちに、PICとは違った方法で、VDR-100と似たようなものを造りたい、といつも言っています。
今はADS-SR1のやSR-112など、海外製の同じような高性能なものが、比較的簡単に入手できるようになりましたが…。
もともと国産だったVDR-100を知っている人は、今でも根強い人気があるようです。



…VDR-200でも造っておくれ〜。


4月はイバラキ県よりチバ県で

イバラキ県の田舎の方、私の故郷と似ている方へ、また行きたいなぁ、と思っています。
2月くらいに、イバラキ県のある田舎の方へ行った時…。
高い


どこか懐かしい、私にとってとても癒される場所がありました。

当時は、


しかし、見知らぬ初対面の





…で、何で話し込んでしまったのか、と言えば、ただ単に


「えっ、カモガワからここまで来たの

まぁ、お話を訊いていたら同じ田舎の事情が分かって、また懐かしくなったと言いますか…。
帰りはお見送りまでして頂いて、“また来てくださいね”とまで言われたのですが、またいつか行ってみたい、忘れられない場所が出来てしまいました。
…そう言えば、近くにアマチュア無線やっている

“また行く”材料はいくつかあるのですが、遠すぎるのと、チバよりイバラキは


そして、またリベンジでイバラキの田舎へ行った際には、前に行けなかった


ですが、今月も来月も、再来月も、イバラキ方面へ行くと思いますので、



ちなみに、約400Kmの旅を終えて地元に帰ってくると…。
逆にイバラキの田舎が恋しくなってしまったり。
私にとっての“

でも、カモガワって遠すぎだよぉ〜。


先月、私のブログをご覧になった方から、突然に1通の

詳しくお話をお訊きしましたら、同じくVDR-100をお持ちで、つい先日まで稼働させていたのに壊れてしまった、と云った内容でした。


そんな私も、ポータブル仕様のVDR-100を、イバラキ県方面へ

ところが、3月頃からおかしい事に気付きました。
何と! 毎朝、起動する度に、今まで設定したパスワードやID、トーンの設定などが全てリセットして、初期状態になってしまうのです。

毎朝、パスワードを設定、トーンを88.5Hzに変更、IDを登録して、後は一度も本体の電源を切らずに一日稼働させれば良いのですが…。
流石に毎朝、セットアップするのも面倒ですし。

そうなると、私の知識レベルで疑うのが、このバックアップ電池。
単純計算で約4〜5年は持つ筈なのですが、今回は2週間くらい経つと、新品だったボタン電池の容量が無くなってしまう。



そこで、

そんな訳で、当面は弟にVDR-100を預けていますので…。
もう、かれこれ、一ヶ月近くは、ポータブル仕様の音声デジピーターが出来なくなってしまいました。

今、

144MHzの方で使用しているADS-SR1を一時的に持ちだそうかな〜、と思います。
2016年8月23日(火)、
嶺岡山の
JM1YUK局舎へ行って参りました。

昨日、南房総は台風9号が通過したお陰で、
雨風が吹き荒れておりました。
本日は点検と、1296.34MHz・音声デジピーターの音声を調整しに行って参りました。
JM1YUK局舎へ向かう途中、嶺岡中央林道2号線の様子です。杉の葉や木の枝などが路面に沢山落ちていました
想像はしておりましたが、林道の路面は風で飛ばされた木の枝や葉などで荒れ放題…。
林道を走行中、ワタシの
ツインのバンパーや車底に、落ちている木の枝がボコボコ当たるし〜。
無事に、
JM1YUK局舎に到着。
RBBSや438.02/1296.34MHzの音声デジピーターは昨日から正常でしたが、本日は小屋の外観やアンテナを目視確認しました。
風の影響を受けやすい50/144MHzの八木アンテナ、避雷針の下にある144/430/1200MHzのGP、無事なようですね
局舎は落ち葉が付いているくらいで、殆ど目立つような傷や穴などは無いようでした。
外観の無事を確認したら、今度は1296.34MHz・音声デジピーターの変調を再調整です。
2016年8月14日の記事で書いたように、
自宅に戻ってアクセスしたら、少し(少しどころではない?)過変調ぎみでした。
1296.34MHzで使用しているVDR-100、変調の調整を行っている最中の様子です
毎回、VDR-100の音声調整は苦労します。
先日、取り替えたTM-833で再調整を行ったのですが、いまいち具合が良くありませんでした。
と言いますのは、前回、再調整を行った際、
局舎内の
冷却ファンがフル稼働ですので、無線機の
スピーカーから出る音声をきちんと聞けなかった為でした。
そこで、今回は
ヘッドホンを持参。
1296.34MHzで使用しているVDR-100。どうやら「AF-IN」が高かったようで再調整。この微妙な位置で50%以上も違いが…!
DJ-G7から
DTMF音を送信。
それを、
C710で受信。今回は、
スピーカーからの音声を聴くのではなく、
ヘッドホンで、直接波とVDR-100からデジピートされる音声の違いを細かく聴き分けます。
出来るだけ直接波とデジピートされた音声が同じくらいの音量になるように調整です。
更に、
C710のページャー機能を使って、デジピートされた50msの
DTMF音で毎回正常にデコードされてスケルチが開くか試験をしました。
つまり、サンプルレートは低いものの、VDR-100経由で50msの
DTMF音を復調できるようであれば、原音に近く過変調で波形が崩されていない、と言う事ですね。

431.34/1296.34MHzのGPは森に囲まれております。飛びを犠牲にした代わりに、強風から守られているような感じでしょうか?
今回もなんだかんだで…。
VDR-100の音声調整をしていたら、
1時間以上掛かってしまいましたヨ。
取り敢えず、これで様子見でしょうか。
本当に限られたエリアでしかアクセス出来ませんが…。
1200MHzに出られる方は、ぜひお試し頂けたら幸いです。
何卒、よろしくお願いいたします。




昨日、南房総は台風9号が通過したお陰で、


本日は点検と、1296.34MHz・音声デジピーターの音声を調整しに行って参りました。

想像はしておりましたが、林道の路面は風で飛ばされた木の枝や葉などで荒れ放題…。
林道を走行中、ワタシの


無事に、






外観の無事を確認したら、今度は1296.34MHz・音声デジピーターの変調を再調整です。
2016年8月14日の記事で書いたように、


毎回、VDR-100の音声調整は苦労します。
先日、取り替えたTM-833で再調整を行ったのですが、いまいち具合が良くありませんでした。

と言いますのは、前回、再調整を行った際、




そこで、今回は





それを、



出来るだけ直接波とデジピートされた音声が同じくらいの音量になるように調整です。
更に、


つまり、サンプルレートは低いものの、VDR-100経由で50msの



今回もなんだかんだで…。
VDR-100の音声調整をしていたら、


取り敢えず、これで様子見でしょうか。
本当に限られたエリアでしかアクセス出来ませんが…。
1200MHzに出られる方は、ぜひお試し頂けたら幸いです。
何卒、よろしくお願いいたします。
