JA1NVLの細々日記

2022年8月14日(日)

いつも無線でお話しているローカル局。
本当、ラジオと同じく、普段はお互い音声だけで会話しているので…。
街を走行中に、生の姿を拝見すると感動する事ってありませんでしょうか？


対向車線で、信号待ちをしているクルマの列の中に…今、無線でお話しているフレンド局のクルマが居るはず！

先日も申し上げたように、私たちはシンプレックスの直接波だけでなく、山頂の音声デジピーターから中継した電波を介した交信をしています。

本日も、私が買い物ついでに無線で交信していたのですけどね。

「今、長狭街道出口の交差点に居ます〜」

と、フレンド局が仰るのですが…。
目の前なので直接波は強力→山頂の音声デジピーターから再送信、と同じ言葉を2度聞くんです（笑）。

偶然、私もその交差点の脇道（国道128号線）から左折、これから対向車のフレンド局とすれ違うところです。



「あっ！　居ました居ました!!（笑）」

対向車のローカル局のクルマ、すぐに分かりました〜!!

そうなんです。
彼はいろいろ大変な苦労をされたのですけどね…。
今もお元気で頑張られていて、無線も大変アクティブな方なんです。

無線上では、“暑い中お疲れ様です〜”なんて会話を交わす事があっても、実際にお元気でいらっしゃるお姿を拝見すると、やはり嬉しいものでした。



そんな、様子をドライブレコーダーのMPEG-4ファイルから、アニメーションGIFに変換は、BionicPup32のffmpegを使って作成。

いつも、TM-833SのアニメーションGIFをGIMPで1コマずつ作成→フレームを最適化→容量を削減したGIFを生成するのですが…。
今回は、MP4からそのままGIF変換と、だいぶ横着を覚えました（汗）。


いつものように、車載のTM-833Sから音声デジピーターにアクセスした時の動画にしようと思いましたが、手ブレとデイザー処理で荒い画像。こりゃだいぶ手抜きですな…（汗）

ちなみに、数秒とは言えども、GIF変換すると800KBと大容量となってしまいますが…。
今回も、“ちょっとした裏技≒手抜き技法”で、本来は約40MBのMP4ファイルを、上記のように128KBまで落としています。

以下、自分用のメモ：

# MPEG4からGIFに変換
ffmpeg -i '/mnt/sdb1/input.mp4' -ss '00:00:00' -to '00:00:05' -vf scale=400:-1 -r 10 '/mnt/sdb1/out.gif'

# グレースケールに変換
ffmpeg -i './test1.gif' -vf format=gray './test2.gif'

0秒〜5秒まで切り取って、幅400ピクセル、FPSを10でGIFに変換する〜みたいな感じ。

ただ単に、ローカル局とスライドしただけなのに…わざわざアニメーションGIFまで作っちゃった（汗）。

2022年8月13日(土)

皆さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。

今回も、特に真新しい話題などはありませんが…。

ここのところ、私は連続の猛暑でくたばっていましたが、カモガワに帰ってきては、いつも無線でお相手していただけるローカル局に、改めて感謝と申しますか。



ウチの小さな畑です。

あ、いやいや。別に大した事ではありませんが…。
先日、東京の某所へ仕事で行った時に、同僚の女性と家庭菜園とか、「あ、この朝顔が元気ないね〜」とか話していた事がありましてね。

ふと、私の母が、いつもうちの庭に植えてある花や、うちの小さな畑を思い出したんです。


昨日まで気づかなかったのですが、いつの間にかキュウリが大きくなってる！

ここ数年、夏の炎天下が続く時…。
いつも母が留守の時、先に私が帰宅した時に水掛けをしていたのですけどね。

今朝、母が仕事へ行く前に、「キュウリが2本、大きくなってるから、後で採っておいて」と言われ、畑を確認してみると──。
ホントだ！　いつの間にか、大きくなっているキュウリが2本！


よ〜く見ると、キュウリにトゲが…。このトゲが結構手に刺さって痛い！　トゲがあるのが新鮮な証拠？

実は私の勝手な考えと言いますか。
この炎天下が続いた最中、外仕事をしている私も、ずっと強力な直射日光を浴びているのは、本当に耐え難いものがありますので…。

きっと、キュウリもカラカラに乾いたままでは可哀想─。

そんな事をずっと思っていたのですよ。

ちょっと水をやり過ぎていたかな…くらいだったと思いますが、無事に大きく育ったキュウリを見て、私も一生懸命水やりをしていた甲斐があったんじゃないかな、ってです。

…へへっ。
こうやってブログに書くと、ちょっとカッコつけたようでありますが。

実は、無線でJA1BJYさんとお話した時や、メールをいただいた時に、“休みの時は、（畑などの）野良をしています”とお訊きしていたものでして。

私も、ネタで“やってますアピール”です。
ですけど、草刈りはやってませーん（汗）。

ね。
無線繋がりも、いろいろ影響しますね。


さて、話は変わりますが…。
私がカモガワに帰った時に、いつもと同じく、ローカル局と無線で交信。

まぁ、その交信法も、ただの144/430MHz帯のシンプレックスではなく、私たちは地元の山にある音声デジピーター（シンプレックス・レピーター）を介した交信法。


うちの別棟、倉庫に稼働しているEchoLinkノードにスマホやPC、タブレットからアクセスすれば、ネットを介して送受信可能（※都合により一時休止中もあり）


お互い、シンプレックスで十分交信可能ですが…。
100〜300mWで音声デジピーターにアクセス、直接波と山頂から中継された音声デジピーターによる中継波の信号強度を毎回確認しています。

もちろん、音声デジピーターをアクティブにする事によって、遠くの方に電波を受信していただいて、もっと交信できる仲間を増やしたい、という目的は、ローカル局も私も同じであります。

…まぁ、これもいつもの光景です。


先ほど、ローカル局と交信した時は曇天だったのですが、駐車場に出たら雨が上がった時で水浸し。「さっき、雨風が凄かったよ〜」と無線で訊きました〜〜

いつも話しているフレンド局でさえ、スマホに架電する時、“今、忙しい〜？”と確認、電話だと用事がない限り、ちょっと遠慮しちゃう事ってありませんでしょうか？

ですが、無線でフレンド局がCQを出していた時…。
ラジオを聴いている感覚で、そのまま「今から○○へ買い物へ行きま〜す」「あ〜、ここ直接波弱いね〜」とか、別に大した話でもないのに、気軽に会話できる。

そして、その交信を聴いていた他のフレンド局がブレーク、ラウンドQSOになる。

これがいい。
いつもながら、活字だけのコミュニケーションよりいい。

しかし、冒頭でも申し上げたように、いつも応答してくださる相手があってからこそ、このような他愛もない話から、時にはどこよりも早い防災情報まで出来るんですよね〜。

そんな私は他の地域へ行った時…。
実はCQを出す事が凄く勇気が要る事があって、やはり、無線をやっていても、なかなか声を出せず、交信相手が一人も居ない時の事を思い出しましたね〜。

フレンド各局の皆様、いつもありがとうございます。

今年のハムフェア2022ですが…。

JI1RFF局によりますと…。
今年のハムフェアのクラブコーナーに出典、音声デジピーターの展示を行われるとの事です。
私は8月〜9月は、仕事でずっと千葉県に居ない為、行けなくなりました。

2015年8月24日(月)の記事（過去ログ）を見ると…。
そう言えば、私は2015年以来、行ってないですね〜。

2022年5月6日(金)


先日まで、セルフスタンドでも163円だったのですが、今日はやっと少し下がった？

ちょこっとカモガワ市街地へ用事さあって…。
いつもの長狭街道をクルマで走行しています〜。

今日は、いつも走行中に聞いている周波数とは違う、遠くのレピーターの周波数に合わせています。



私のフレンド局のお家の近く…。
実はこの辺り、昔から遠くの430MHz帯レピーターがスポット的に入る、ちょっと面白い場所なんです。


ほら！　ほらっ!!　カモガワの長狭平野から、八王子市の住宅街に設置されているレピーターに、5Wで届いたんですヨ!!　この時はWIRES-Xを他のルームに接続していたので、1296.42MHzから流れてこなかった状態だったのが失敗（汗）

この辺まで来て…。
今日は何も聞こえないかな〜、と思っていたのですが…。
あー、カーチャンクしてみるのを忘れた〜〜、って感じで、ちょこっとカーチャンク。

すると、おっ
レピーターのIDが、かなり微かながら、聞こえたではありませんか


どうやら、この辺りは昔から“電波の通り道”のような感じで不思議なところなんです（場所：35.125028, 140.059249）

© OpenStreetMap contributors

それで、今回はこのレピーターについて。
実は、WIRES-X、EchoLinkとリンクされているんです。
つまり、うちの1296.42MHzのWIRES-Xノードを、このレピーターが常駐しているルームに接続すると、439.66MHzのレピーターにそのままアクセス出来る訳。

更に、スマホからEchoLinkを使うと、439.66MHzのレピーターと更にうちの1296.42MHzのWIRES-Xノードにも、全国、世界どこからもアクセス出来るようになる、って事。


WIRES-Xのノードを、レピーターが常駐しているルームに接続すると、こんな感じ…


同様に、スマホやPCのEchoLinkからも接続してみましょう〜♪

このような話をしても…。
うちのローカルでは、あまり興味を持つ方がいないような感じですけどね。

439.66MHzに無線でアクセスした音声が、うちの1296.42MHzのWIRES-Xノードから流れる、または、その逆も可能で…。
更に、スマホなどのEchoLinkでも同様の事が出来るのは、本当に便利じゃないですか。

先程のように、モービル走行時に私がアップリンク（434.66MHz）で送信した音声が、そのまま1296.42MHzやスマホから聞こえるんですもの。

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